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2011年3月 6日 (日)

映画『brothers』 邦題『マイ・ブラザー』

トビー・マグワイアとジェイク・ギレンホール共演。
二人はとても似ていますよね。(私はよく間違えます。)
その二人が対照的な兄弟を演じました。
アフガン戦争へ出征する優秀な軍人の兄と、刑務所から出てきたろくでなしの弟。

戦場の残酷な拷問。
「仲間を殺せ。さもないと、おまえを殺す。」
兄の形相・人格を一変させる地獄そのものの体験。

その地獄を背負ったままで、兄は帰国してくる。

戦死したと思っていた兄が生きていた。

愛する夫を亡くしたと思って失意に暮れていた妻(ナタリー・ポートマン)。
いつもかばってくれていた愛する兄が死んだと思って、失意のどん底にいる弟。
共通のかなしみと遺された幼い娘たちがふたりのこころを近づける。

しかしー

ここからはドラマを実際にご覧になってください。

かささぎのこころに残ったことば、

「戦死者には戦死の時点で戦争がおわる。
しかし、生き残ったもの、残されたものの中では戦争は永遠に続くのだ。」

愛されていないと思っているまだ幼い長女が、お祝いの席で実の父(トビ―)をなじるときのゆがんだ表情が強く心をゆらしました。彼女はとても愛らしい次女とは異なるタイプ、みんなが見えないことまではっきりと見えます。しかし、それは口に出してはいってはいけないこと。自分も嫌われ者だった叔父にはそれがよくわかり、常に叔父は彼女をかばってあげます。

トビ―マグワイアはこの役でアカデミー賞?グラミー賞?を受賞したのでしたか。
けれどもただのミーハー観客としては、ジェイク・ギレンホールに影賞の清き一票を投じたいと思いました。

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コメント

この『マイ・ブラザー』を映画館で見た時、どっかで見たようなストーリーと思って館内に張ってあるチラシ読んだら、デンマーク映画『ある愛の風景』のリメイクだった!
アメリカ人は英語圏以外の映画を見るのが苦手で(つまり字幕を読むのを面倒くさがる?)、評判になった映画をすぐリメイクしたがる。日本映画でも『『Shall we ダンス?』とか『HACHI 約束の犬』(日本では『ハチ公物語』)とか、昔は『七人の侍』を『荒野の七人』とか。世界の先進国で(その中でもいわゆる中産階級で)一番外国語が苦手なのはアメリカ人じゃなかろうか?

アメリカ人は外国語を話さなくても、外国人がアメリカ語を話すから、苦労しなくていいですものね。
リメイクだったと、そういえば、説明にかかれていましたが、そういう意味だったのですね。
アメリカはずうっと昔から戦争をつづけている国なので、常にあのような戦争の後遺症をひきずった兵士がいるのでしょうね。ぎりぎりの地獄をもちはこぶ人がいる限り、アメリカは大丈夫だという気がします。どちらかというと、日本のほうが、危いと思います。

昨日のある新聞に、米国では民族・人種間の対立よりも、リベラル派と保守派の対立のほうが根深いという記事が載ってました。そして、夫は保守派で共和党支持、妻はリベラル派で民主党支持という、周りから絶対うまくいかないと言われながらも結婚して、なんとかうまくやってる夫婦の話が。結局、相手の話を聞いてあげる、理解できなくても少しずつだけでも歩み寄る、というのがその秘訣らしい。
翻って日本は、思想的対立は薄れ、民主党も自民党も元左派・リベラル派・保守派・ほぼ極右派までが、敵の敵は味方とばかりにただ多数派形成だけにしのぎを削り、歩み寄りではなく泥仕合の世界。「日本のほうが危ない」、少なくとも政治の世界、今後の日本社会はそうかもしれないですね。

君子あやふきに近寄らず。
あやうい。を変換しますと、危い。
あぶない。は、危ない。
わかりましたね、ろいりさん。
送り仮名がちがふぞな。
かささぎは危い。とかきました。危ないとはニュアンスがちがいます。(けっ。意味はおんなじじゃろうがよ。ーはい。さやうです、)

 ねむいであります。失礼いたします。


1.あぶな・い【危ない】
[形][文]あぶな・し[ク]1 災いが起こりそうである。危険だ。「―・い遊び」「―・い目に遭う」2 すぐにだめになりそうである。消滅・破産・死などの状態が近い。「経営が―・くなる」「命が―・い」3 見 ...
2.危(あぶ)ない橋を渡・る
危険な手段をとる。特に、承知で法律に違反するような行為を行う。

あやう・い〔あやふい〕【危うい】
[形][文]あやふ・し[ク]
1 危険が迫っている。あぶない。「―・いところを助かった」
→危ない[用法]
2 気掛かりである。心もとない。不安だ。
「世のうけひくまじきことなれば、中々―・くおぼし憚りて」〈源・桐壺〉
◆中世以降、シク活用化した例やその口語形「あやうしい」の例も認められる。

危い(あぶい もしくは あやい もしくは ヤバい)とは、そういう概念。

以上、出典はいろいろ。確かに、マイクロソフト系の「IME」で「あやうい」を変換すると「危い」「危うい」と出てくるけど、愛用のATOKで変換すると「危うい」としか出てこない。負け惜しみではないけれど、国語的に正しい送りがなは「危うい」らしいですよ。

閑話休題(それはさておき)、日教組出身の、旧社会党系の、いわば左翼系の輿石と、自民党の旧田中派の小沢が手を結び、一方ではリベラル的市民運動出身の菅と、どう考えても右派的な前原が結びつく談合状態。それは自民党も昔からそうか~三木武夫と中曽根康弘の結びつきとか。思想と人間関係は別物とはいえ、政治家はやはり自分の思想・信条を大事にしてほしいと思うんだけどね。
ちなみに公明党も結成当時は「人間性社会主義」を標榜する「革新」政党だったはずなんですけどね。こうなると、一番ブレがないのは共産党だけ。でも、共産党が政権取ったら、日本経済がダメになるか、公約を民主党以上に大きく見直さざるを得ないか。「みんなの党」なども、一時の日本新党ブームを思い出させて、いつまでもつことやら。右を向いても左を見ても、日本の政党は八方ふさがり。都知事選もわけわからんから、ドクター中松にでも投票するか。


あそうだったデスね、使っているソフトをしんじちゃいけなかった、あめりかさまのでした。
あたえられたものをすなおにおしいただく癖がついちゃっておる、小百姓ですけん、おゆるしくだせえ、御代官さま、ろいり先生。
でもよかった。おかげでくわしいあぶなさのちがいがわかって。ほんなこて、めちゃくちゃあぶな。

三月十三日は六角堂広場で大学対抗ロックふぇすがあるらしかよ。いきたかろ、ろいりさん。ききてえ。

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