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2011年2月 6日 (日)

スペイン語圏の国々

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2011 年 2 月 6 日 スペイン語圏の国々

アフリカに、スペイン語を公用語とする国が1か国だけあります。

赤道ギニア共和国(1968年にスペインから独立)です。

赤道ギニアでは、第一公用語がスペイン語、第二公用語がフランス語、第三公用語がポルトガル語です

もともとはポルトガル領でしたが、18世紀末に、ブラジルの領有権と引き換えに、スペインは奴隷貿易の中継地としてポルトガルから島の一つを得ています。

スペイン語圏がアフリカにひとつだけぽつんとある経緯ですが、スペインとしてはブラジルの領有権を手放してでも欲しい重要な拠点だったわけです。

赤道ギニア国立大学では中南米スペイン語圏から派遣された教授が教育に携わり、スペインの国立遠隔教育大学も赤道ギニアに支部を置いています。

スペイン語を公用語とするのは次の国々です。

<ヨーロッパ>

スペイン

<中南米>

メキシコ、コスタリカ, グアテマラ、エルサルバドル、パナマ、ホンジュラス、ニカラグア、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ(米国自由連合州)、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ

<アフリカ>

赤道ギニア

公用語という位置づけでなくても、中南米では、多くの国でスペイン語が使われています。

アメリカ合衆国でも、かつては南西部一帯がメキシコ領でしたので、ニューメキシコ州ではスペイン語が事実上の公用語となっています。

ヒスパニック移民の割合が高いカリフォルニア州やフロリダ州、テキサス州などでもスペイン語が第二言語となりつつあります。

アジアにはスペイン語圏とされる国はありませんが、フィリピンは1898年までスペイン領でした。

フィリピンではスペイン語の単語が日常生活にとけ込んでおり、公用語の英語にもヒスパニック訛りがあります。

保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載

コメント

フランス語圏、フランスの元植民地国で暴動や政変がはげしいのはどういう因果関係なのか知りたいですね。
テレビで流れる政変のニュースによく登場する国名が並んでいるのもOIFとやらですね。

時事ドットコムに『チュニジア革命の「詩」と統治の「散文」』という記事がありました。
「詩」が思想を伝える力。

http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_6201&rel=y&g=phl


かつてチュニジアを訪問した時、チュニジアの若者たちの思考や行動が、西欧先進諸国とほとんど相違ないのを感じました。
地中海を隔てて対岸はフランスで、フランスの一地方だといっても違和感がないところでした。
フランスでフランス革命が起きたように、自由と平等の思想を得た人々が不当な抑圧を排除する動きを起こしたのは当然の帰結だったのかもしれません。

ベルギー語圏とかポルトガル語圏ってないのかな?と思って地図帳開いたら、コンゴ民主共和国(旧ザイール)は元ベルギー植民地なのに今の公用語はフランス語、元ポルトガル植民地のアンゴラやモザンビークは、ポルトガル語が公用語なのに実際はポルトガル語使う人は少数派とか、エジプトは英国の植民地だったのに英語と仏語を使い分けているとか、いやはや、またまた勉強になりました。
モザンビークからボブ・ディランの歌を連想したけど(この歌が入ってるアルバム『欲望』、傑作です、のちに映画化された冤罪ボクサーの歌「ハリケーン」も入ってます)、これはモザンビーク独立直後の混乱期を歌ったのかな?当時は歌詞の意味とか考えなかった、反省。
しかしアフリカの混乱ぶりが話題になると、それみたことか、だから西欧の植民地だったほうが良かったのだというトンチンカンが必ずあらわれるが、混乱の下地を作ったのが西欧列強であることは、今の国境線で一目瞭然。

引き続きですんません。ベルギー語ってないんですね。で、どういう言語を使ってるかは、今調べたけど省略。

ポルトガル語圏については歴史的に重要な意味があるので、後日、学長ブログに書くようです。

マダガスカルの対岸、モザンビークは1975年の独立までポルトガル領。
喜望峰を越えたヴァスコ・ダ・ガマ(ポルトガル人)が1498年に到達したのが植民の始まりです。
織田信長の家臣のひとり、弥助(やすけ)はモザンビークの出身でした。
1581年にイタリア人の宣教師が連れてきた。

「弥助」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%8A%A9

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コメント

アジア スペイン語圏
検索での一位です。

スペイン語圏 地図

3位

昨夜ここを開いたままねむってました。
あらためてよめば、深い。
アフリカ スペイン語圏
検索で上位にあって読まれているってことなのですが

呂伊利先生がここにも。

この何語を使っているかってのは、とてもだいじな問題なんですね。深層心理で結びついている、氷山みたいに。

スペイン語 アフリカ

一位

検索サイト goo  検索ワード アフリカでスペイン語を話す国

wikiについで2位

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