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2011年1月12日 (水)

歌仙『一行の詩』 おもて五句目          発句と平句における切字

春月や延びる線路を照らしをり   青翠えめ

前からうすうす思ってはいた。

たとえ連句歌仙道中の平句に、発句の代表的切れ字といわれる「や」とか「かな」が投げ込まれていたとしても、それで何の不都合があろうか。と。

現にむかしの付合には平句に「や」「けり」などの切字が見受けられる。
もともと強調語、感嘆のことばであるんだし、いっこう構わないのじゃないか。

たしかに構わないのだ。
さばきがそれでよしとするのであるなら、。
しかし、私は発句が「かな」どめの一本作りである場合、おなじ面にわざわざ「や」という切字の入った句を出すのはぜんぜん気がすすまない。おおらかでいいじゃないかと言う場合もあろうがここは違うと思います。
連句とは。と大上段に構えるのはかささぎの手に余るのだが、句を出し合う連衆のこころが一つになる、ということが求められる。
ところが、ネット文音のむずかしさは、ここにあるといって構わぬのだが、相手をいやな気持にさせるようなことを書いてしまえばもう、つくろうことが出来ないんです。座だと、それがいくらでも出来るのに、書き言葉では、出来ないのです。

かささぎはたくさん文音をまいてきました。
ネットでもそれが出来ると最初は思っていた。
けれども、とんでもない。とってもとってもむずかしい。

けれども、だからこそ、それをあえてやりたい。

文音歌仙 『一行の詩』
       
  起首平成23年1月9日
一行の詩をしたたむる淑気かな 月野ぽぽな 新年 
  あをく薫れるあらたまの墨   姫野恭子  新年 
せせらぎに薄氷融けて流れゐて  竹橋乙四郎 初春                              卒業写真の笑顔はれやか  山下整子    仲春                                                                
春の月延びる線路を照らしをり    えめ   春月                         

つぎは雑です。おねがいいたします。はじっこですよ。77

「発句と平句」、切れ字とは、については書きたいこともありますが。

えめさんが切れ字をつかってくださらなければ、こういうこと、かけませんでした。
ありがとう、えめさん。
ではいってきます。にぎりめし、にぎっていこ。

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コメント

雑の77
 1、どこを切っても金太郎飴

と打ち込んで気づいた。
おもて禁句。
固有名詞人名の禁。

 2、視覚情報感覚記憶
 

>>ありがとうございます☆勉強になります☆
今日は雪模様・・どこまで山の中かわかりませんが、帰りはお気をつけて

エメさんの句で決まりのようだからいいのですが、一応書いたので送ります。

おぼろ月待ちかねて頬杖をつく

駅長室はいつも満員

新しい駅新しい匂い

せいこさん、ぼんさん、付け句ありがとうございます。
ぼんの月の句、おぼろ月はね、脇句にくゆれる、薫れる、という言葉があって、これとどこかさわりそうな気がするのよ。こういうこと考えているとくらくらしてくる、あたまが。笑
えめさんが単純に春月としたのはよかったんです。
六の折端、
駅長室はいつも満員  ぼん
これをいただきましょうか。よくついてますね。
そらんさんはださないみたいだね。気がむいたら、だしてね。
では、つぎは裏へはいります。でもちょっとまってくださいね。あすのあさまで。ちゃんと仕切りなおします。ぽぽなさん、読んでくださっているかしらね。
裏に入ったら、ぽぽなさんに恋句、まわしますので、どうかお待ちくださいね。

▼かささぎの調理師修行
きのうと今日であたらしい職場のあたらしい仕事をいくつも覚えました。56にして新人なんてすごい新鮮よ。
とっても気に入りました。組織がしっかりしているのを痛感します。合理的で魅力的です。
かささぎ、ここに来てよかったなあと思ったのは、まるで家族のようなチームメイトが六人いらしたことです。調理師、同年配が二人、若手が二人。栄養士が二人。どのお方も穏やかでこころが通じます。そしてみなさん、プロだな。と強く感じます。真剣。
しごとはみるものきくものすべてめずらしい。
お料理教室にはいったみたいです。
私は、今日、土付きごぼうを七~八キロ(大き目ごぼう十本くらい)変わり乱切りにしたり、ゆずの皮を三個ぶんむいて、それを極小の千切にしたり、にんじん一本がだいたい200グラムだって知り、十本のそれを三種の料理にそれぞれあったきり方できる、ってのをやったりしました。洗い場も楽しかった。いろんな最新の機械があるので、それが珍しくて。
意外となんでも手作りだし、野菜も国産品です。
しかし、もっとも印象深いこと、ナンバーワンは。
料理の刻み方の種類に、何種類もあることです。
患者さん(患者ではないです、ごめんなさい。)入所者の障害の程度によってそれぞれにあった切り方をします。たとえば、一口大(はさみをつかう)。たとえば、みじん(ミキサーを)。一人一人召し上がるごはんの量も違うので、それぞれの量が名前のところに明記されています。ですから、残飯がとてもすくないです。
盛り付けるとき、はかりとにらめっこしてよそおいます。そのごはんも、おかゆ、ふただき(普通の硬さとおかゆのあいだ)、平常食と三種あり、パンがいい人には施設でやいたパンをあげます。
すごくきめ細かな対応をしている、これはすごいことです。
(ときどき、現場リポートいたします。)

かささぎさま、みなさまこんにちは。
かささぎさん、読んでますよ^_^
NYは夜に雪、朝は晴れ。深雪晴の美しい朝になりました。
また、後ほど!

ぽぽなさん
ありがとうございます。
まあSUGOCAったよ ビビックのエンジニアの予告 ほんなこつビターっと昇天しました。臨終を見届けることができ 満足です。さて。
裏の立て句です。端句が雑でしたから同じく雑で始めます。少し気張って姿カタチを構って下さい。なんでもいいですがまだ恋句は出さないで下さい。
パソコンがつながるまでここでやりますので すみません。
学長すみません。息子共々お世話になります。

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