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2010年12月27日 (月)

歌仙『さよならの数』 捌・渡辺祐子

歌仙「さよならの数」

  捌 渡辺祐子

かなかなや海に真対ふ戦没碑       祐子
  千々に砕けて波に散る月       真紀
少年は
榲桲(マルメロ)の実をてのひらに 哲子
  壁掛けにせししゃもじ特大         秋扇
輸出する蝋製サンプル問屋街        八千代
  ビルの谷間になど狐鳴く          千晴

ナウ

遠野では小豆洗ひがショキショキと     哲
   仏陀の指に水掻きのあり        代
墨差しを置いて大工の咳込める       竹風
   春埃して店先の古書           哲
さよならの数かぞへては花の雨       紀
   釣果うれしき魚籠の鮎並        夏男

平成22年9月16日
於 セシオン杉並

俳諧研究誌『解纜』24号より
22年12月20日発行
別所真紀子先生、いつもすばらしい連句をありがとうございます。
時間をみつけて、裏~名残表もうちこみます。
(さくらさん、場所をみてください。杉並ですって。近いのでは?)
別所先生は、寡黙な方です。
一度、連句大会の席上、うんと遠くからおみかけしました。

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