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2010年12月14日 (火)

国際協力論講義(51)技術協力の(4)           技術協力専門家派遣

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 12 月 14 日 国際協力論講義(51)

技術協力の(4)
技術協力専門家派遣
1955年度に東南アジア地域5か国へ専門家28名を派遣したのが始まりです。
その後、1957年度には中東・アフリカ地域へ、1958年度には中南米地域へ、1960年度には北東アジア地域へと派遣先は順次拡大されてゆきました。
2008年度は、104か国に4,471名の専門家が派遣されました。
専門家派遣は技術協力プロジェクト(後述)の専門家と個別案件の専門家に大別されます。

個別案件の専門家は、相手国政府に対する高度な政策提言を随時行う政策アドバイザー等の専門家、特定分野の技術移転を行う専門家等が派遣されています。
技術協力専門家は、開発途上国の受入機関(主として中央政府または政府関係機関)に所属し、専門家が有する知識・技術や日本での経験の蓄積を活かし、相手国のカウンターパートに対し政策助言や技術移転を行っています。
また、カウンターパートとともに現地の実情に合った技術を開発・普及し、開発途上国の経済社会開発(国づくり)、開発の担い手となる人材の育成(人づくり)に貢献しています。
国際機関を通じた国際機関専門家の派遣も行っています。
また、日本人の専門家派遣だけでなく、開発途上国(第三国)の人材を専門家として、他の開発途上国へ派遣することも行っています(第三国専門家派遣)。
日本が実施した技術協力の成果を周辺国に普及させ、南南協力を支援することが目的です。
専門家がある国に赴任した場合、技術指導の対象となる現地技術者(カウンターパート)の信頼を得ることが大切です。
専門家としての資格要件としては、専門技術、指導能力、語学力、
健康の四つが最も重要です。

(保健医療経営大学「学長のひとりごと」転載)

▽「橋爪一郎従軍記」をかささぎの旗にアップして以降の中国的友愛ブログから。
最近の中国の政局にからむ印象的な記事のご紹介をいたします。

「電影学校ーしゅうせん院落*」の11月17日付「コンテスト」

http://blog.goo.ne.jp/dashu_2005/c/90606c836522b40e00597c84dd7caeda

(「かささぎの秦(マ)」で出てくる最初の記事が「戦争の話(20)橋爪一郎従軍記」http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-1f83.html

*しゅうせんの漢字は、革偏に秋と革偏に遷。
しゅうせんは、俳諧の季語で、ぶらんこです。
季節は春です。関係ないけど。
鞦韆(しゅうせん)。半仙戯(はんせんぎ)ともいいます。

ううむ。この記事を紹介したら、中国当局に目をつけられるか。
かささぎは鳥ですから、ころさんといてください。
かささぎ死すとも自由は死なず。

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コメント

のーべる賞もですが。映画の賞も政治絡みはいかんのですね。タブーが存在する国。監視社会。
それにしても。
政治犯を銃殺するのに使った弾丸代まで死者に請求するとははじめてしりました。このきびしさが背景にあるからこそ。

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