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2010年12月16日 (木)

国際協力論講義(52)技術協力の(5)         技術協力プロジェクト

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 12 月 16 日 国際協力論講義(52)

技術協力の(5)
技術協力プロジェクト
技術協力プロジェクトとは、「一定の成果を一定の期限内に達成することを目的として、その成果と投入・活動の関係を論理的に整理した協力計画」であり、予め相手国と合意した同計画に基づいて、一体的に実施、運営される技術協力事業のことです。
技術協力プロジェクトを構成する投入要素(専門家、第三国専門家、本邦研修、在外研修、機材供与等)とその組み合わせ方法、投入規模、協力期間は、事業の目標と内容に応じて最適なものを選択します。
2008年度の技術協力プロジェクトの実績は91か国、734件でした。
プロジェクトは、事業計画の立案から実施、評価までが一貫して運営されます。
期間中の技術指導のみならず、技術が確実に定着して、日本の協力終了後の自立的発展のための必要な組織、制度づくりも行われます。
プロジェクトが達成すべき目標や成果、達成度合を測る指標を明確にするため、
具体的な活動と投入を整理した計画概要表(PDM:Project Design Matrix)が作成され、関係者の共通の認識として共有されます。
プロジェクトの運営はこのPDMを基本としており、モニタリングや評価にも活用されます。
技術協力プロジェクトの運営は、日本側の負担だけではなく、相手国もプロジェクト活動に必要な施設やスタッフ、運営経費(ローカルコスト)を負担します。
技術協力プロジェクトは長期間にわたる総合的な協力形態なので、現場での活動を継続的にバックアップする支援体制が設けられます。

(保健医療経営大学<学長のひとりごと>より転載しています)

▽かささぎの独り言

昨夜、国民放送でみたのですが、ノーベル平和賞受賞者のむはまどゆぬす率いるバングラデシュの経済活動、その渦の中に日本の中小企業が多数乗り込んで入ってるようなのです。ところが、原則として、「ここで得た利益は、国外持ち出し不能」とのことで、本来資本主義では利益を得ることが目的であるはずなのに、それを否定されるそうです。
おいおいこちとらボランティアじゃないんだぞ。と文句をいいたくもなるところ、その愚痴をぐっとこらえて、なにかまったく別の価値観への「問いかけ」としてとらえ、あらたなる「利=生きるいのちの糧」を生み出すことが、そこでは求められているように感じました。
これはすごいことがおきているんだな。と感じた。
いわば、最底辺から噴出するマグマのような命の火の受け皿。
お金それ自体を提供するのではなく、方法を提供する技術とこころ。
日本には世界で最もそれがあるんだ。と解説の先生がおっしゃっていた。

それと同様なものを、学長ブログで勉強させてもらっています。

エヌエッチケイの番組表にあった番組紹介↓

景気低迷が長引く中、新たな市場として途上国の貧困層に注目が集まっている。その壮大な実験場がバングラデシュ。現場の最前線から、最貧国ビジネスの可能性と課題を探る。
用語、グラミン銀行

1、グラミン銀行ベンガル語:গ্রামীণ ব্যাংক、英語:Grameen Bank)はバングラデシュにある銀行でマイクロファイナンス機関。「グラミン」という言葉は「村(gram)」という単語に由来する。本部はバングラデシュの首都ダッカに所在する。ムハマド・ユヌス1983年に創設した。マイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資を主に農村部で行っている。銀行を主体として、インフラ・通信・エネルギーなど、多分野で「グラミン・ファミリー」と呼ばれる事業を展開している。2006年ムハマド・ユヌスと共にノーベル平和賞を受賞した。

2、ムハマド・ユヌスベンガル語: মুহাম্মদ ইউনুস Muhammad Yunus、1940年6月28日 - )は、バングラデシュにあるグラミン銀行総裁、経済学者である。マイクロクレジットの創始者。学位経済博士称号北海道大学神戸大学立教大学関西学院大学名誉博士立命館アジア太平洋大学アカデミック・アドバイザー。

スーザンジョージの本で感じた疑問が、ここでは氷解している。
主体は、あくまで当事国なのだから。

▽政治的コメント

コメント

「理論」的には、韓国は清浄国が国際的に認定されていますので、韓国の口蹄疫の感染ルートは、時間的にも距離的にも近接した隣国から、ということになります。
時間的に最も近接しているのは、宮崎県。
距離的にも近接しています。
欧米の権威ある機関の視点では、宮崎県の口蹄疫が飛び火したと推定されたとしても何の不思議もありません。
「感染ルート」の真実に全国民が関心を寄せるべき事態なのですが、なぜか、全マスコミが韓国の現在の大惨事を報道していません。
宮崎の大惨事がしばらく報道されなかったあの頃が想起されます。
「感染ルート」から国民の関心を逸らそうとする大きな力を感じます。
感染ルートをうやむやにする報告書を発表したばかりの農林水産省のホームページでも、隣国の発生情報の記載からは事態の深刻さが伝わらない書きぶりです。

意図的なものがある、とおっしゃるのですね。
きっとそうでしょう。いまは、たいへんなときです。
政党支持率は二割をきろうとしています。
景気もどん底、隣国では戦争の準備をしている。
過去に学んだ歴史では、不景気になると戦争がはじまるのでした。

>過去に学んだ歴史では、不景気になると戦争がはじまるのでした。

そして、過去に学んだ歴史では、報道機関が真実を隠そうとすると戦争がはじまるのでした。

諫早湾開門問題。いよいよ、暗礁に乗り上げましたね。
国民感情まっぷたつのところへ、首相が後先考えない段階での意思表示をして、さらに激化させる。これ、つい最近見た光景でしょう?普天間基地移転問題とまったくおなじ。関係者へアプローチすることなく一方的意思表示をメディアに向けて行なった結果、関係者の感情を逆撫でし、ますます泥沼化させてしまう。協議の場をもつことすら困難にしてしまう。
学習能力のなさ、なんてレベルの問題ではありませんぞ。

感想を率直に言わせてもらうなら。
「日本はまかせられんと思っていた自民党がなつかしい」のひとこと。これにつきます。民主党。仲間割れしよる場合じゃなかぞ。国民はそれほど、気は長くない。

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