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2010年11月19日 (金)

国際協力論講義(41) 貧困削減戦略支援無償

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 11 月 19 日 国際協力論講義(41)

貧困削減戦略支援無償

1999年、世界銀行とIMFは、被援助国の経済成長を重視しつつ、ガバナンス、基礎教育、保健医療といった包括的な視点に立って貧困削減に取り組むことが重要との認識の下、債務削減および融資供与の条件として、3~5年間の包括的な経済・社会開発計画である貧困削減戦略文書(PRSPPoverty Reduction Strategy Paper)の導入を被援助国に要請していくことを決定しました。

この決定を踏まえ、被援助国は、ドナー諸国を含む幅広い関係者の参画の下、PRSPの作成を主体的に進めてきています。

このような動きに伴い、多数のドナーは、PRSPに対する包括的支援、被援助国のオーナーシップ、財政管理能力の向上、被援助国の事務処理負担の軽減などの観点から、援助資金を直接被援助国に供与する手法を導入してきています。

日本としては、これまでのプロジェクト型支援などを主要な援助手法として継続しつつ、2007年より貧困削減戦略支援無償により財政支援型支援を行い、従来のプロジェクト型支援などを補完することにより援助効果を拡大することとしています。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載)

大根飯ああ日本のクーデター かささぎいもこ

▼コメント

「軍の一部がクーデターか 国民投票のマダガスカル」(共同2010.11.18 )
ロイター通信によると、アフリカ南東部の島国マダガスカルで17日、軍の一部が政府の実権を掌握したと宣言した。ただ、軍高官は「反乱は許さない」と鎮圧の構えを見せており、クーデターが起きたかどうかは不明。~後略~

学長はマダガスカルのHIV対策国際協力の支援委員を務めていますので、この国の動向にも目が離せません。
政権交代して1年あまりの新政権への不満が嵩じ、軍人の一部が国を憂えてクーデターを企て、それを新政権が力ずくで鎮圧しています。
日本の海上保安官によるクーデターと響き合うものがあります。

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コメント

語彙の選択において、たとえうっかりだとしても、立場により、およそ選択することのない語彙があります。
たとえば、SF漫画でよくある「ワレワレハ宇宙人ダ」。
宇宙人が自分のことを宇宙人だと自己紹介することはなく、「宇宙人」は相対する立ち位置にある人が選択する語彙です。
同様に、暴力団は自分たちのことを暴力団とは言いません。「私はあなたに暴力をふるいます」ともいいません。「暴力」は相対する立ち位置にある人が選択する語彙です。
先般、ある人が「我々の」自衛隊を、うっかり「暴力」装置だと表現しました。
この人の思想的立ち位置が日本にないことが露呈してしまいました。

地方議会の解散や首長の解職については、地方自治法で、リコールの手続きが定められています。
ところが国会にはリコール制度(国民による国会の解散請求権)はありません。
このまま指を銜えたまま、次の国政選挙まで待つしかないのでしょうか。
リコールしないと、この国がもちません。
(合法的手段)
・請願権(憲法16条)に基づいて、国会解散を求める署名を集める。
・行政事件訴訟法に基づいて、国会解散を請求する訴訟を起こす。
・行政事件訴訟法に基づいて、マニフェストの履行を求める訴訟を起こす。
・民事保全法に基づいて、内閣を債務者として、国会を解散する仮処分を請求する。
・民事訴訟法に基づいて、契約(マニュフェスト)不履行による損害賠償を請求する。
・情報公開法に基づいて、不可解な行政判断について、その判断の根拠資料(大規模農場口蹄疫資料、尖閣関係映像など)の開示を請求する。
(法に基づかない手段、非合法的手段)
・与党の国会議員が心を入れ替えて真面目に国政に取り組む。
・与党の国会議員が大量に離党し、衆議院与党が過半数割れとなる。→早期解散
・クーデター

これらの中で、唯一現実的な方法は、クーデターのひとつ上の方法でしょうか。
離脱者による新党結成は、12月までに行えれば、来年から政党助成金がもらえます。
誰かやってはくれまいか。小沢さんでもいいから。

乙四郎さん。立場により許されないことば。ってのに、ドキーンとした。だってさ、今朝これを編集していたとき、「日本の海上保安官によるクーデターと響き合うものがあります。」なんていう過激なことばが、学長とりまきさんの口からついぽろっとこぼれていたからです。どぎまぎして、でも、そのわりには、自分でも悪乗りして、つい付け句してしまったのですが、クーデターはなるほど政権への一撃というのが原義なので、まちがいではないのですよね。
私たちは飼いならされていて、温和すぎる。

滞在時間 0秒 閲覧ページ数 1ページ 参照元 貧困削減戦略支援無償


学長がパンデミックをとりあげないのは本当に理にかなっている
これまでも静かにひそかに流行はあってたのかも。
祈祷院のはっさくさんの花火ほどには。

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