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2010年11月12日 (金)

「冬に入る」第三

素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子

第三「もなし」どめについて、芭蕉七部集を探してみました。
以下、第三のとめについてのかささぎ統計学。
とめ方;
てどめ....12345678910(冬の日歌仙はすべて)
     12(あらの)
     1234(ひさご)
     12(さるみの))
     1234*5678(すみたはら)*百韻
     12345(続さるみの)
にてどめ・・・・1(あらの)
にどめ・・・1(野水の。さるみのだったっけ)
もなしどめ....なし!なんだ、ないんだ。
らんどめ、、、5つ、すべて「あらの」。
 夕霞染物とりてかへるらん(あらの・野水)
 とつくりを誰が置かへてころぶらん(あらの・傘下)
 藤ばかま誰窮屈に愛でつらん(あらの・芭蕉)
 山川や鵜の喰ものをさがすらん(あらの・落梧)
 さきくさや正木を引にさそふらん(あらの・胡及)
(さきくさはヒノキ、正木を呼び出すための枕詞か、幸いの種というほどの意味か)


その他のとめ方、、、

1用言止め

「咲かへり」「木の葉降り」

2体言止

「嘴(はし)ぶとのわやくに鳴し春の空」(ひさご・珍碩)
(わやくにはむやみに。)

3間投詞止めっていうか、切字止めって言うかなあ止め。

「雲雀なく小田に土持比(つちもつころ)なれや」(猿蓑・珍碩)

もなしどめ、七部集にはなかったので、時代をうんととんで、現代のすこしふるい時代の『摩天楼』昭和五十年にさがします。
すると、これも大概が「て止め」で「に止め」と「らん止め」が少し。

それなら、かささぎはせいこさんのもなし止めでいきます。
四句目、おねがいいたします。雑の七七。

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コメント

雑  案

ベルサイユの薔薇カルタ遊びに

買い物籠を持ってスキップ

おはようございます。
4句目雑>>古地図片手に歩く楽しみ

>>古地図手にして巡る旅あり

素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子
  古地図片手に歩く楽しみ    青翠えめ

ぼん、えめさん、付け句ありがとうございました。
せいこ句に深層でついているというかんじの古地図めぐりの句を、ありがたくいただきます。こころでうける、ということができていると思いました。旅まで出さずとも、歩くだけでじゅうぶんです。
ぼんのスキップはたのしすぎたよ。発句から三句がさほど重くないところへこれをおいてごらんなさい。めでたすぎて、やばいよ。 
五句目は、秋、月、575。
ではどうぞ、毅然とした月をあげてください。

ビルが伸びゆくさきの満月

なかやまそらん、どこをきっても現代。
とってもうまい、けど現代なんだ。
簡単にできてるようにみえるじゃろ。
でもちがふよ。これはすごくややこし。
だけどもさ。
わしがここにほしいのは、七百歳の声。
乙四郎、だしてくれんだろか。
あるいは、杉作さん。だしてくれんだろか。
ぼん、ごめん。ちょいまって。
どうしても、重くて固い月をあげたい。
おんなじゃだめだ。


突厥文字(とっけつもじ)で描け満月

固かろう?笑

おんなじゃだめだとか言わんとよ。怒
それを言われると、むかっとくるおばさんもおるけん。笑

五七五じゃろもん?

七百歳の声を出せ。といったのは、「菊慈童」という謡曲でのはなしを森澄雄が随想(『俳句遊心』のなかの「七百歳の声」)に書いていたのですが。この声と雁の声を重ね、どこか浮世離れしている句を森澄雄は書いていた。それをよんで、つい、この学者肌のお二人に月の句を「あたまでつくってもらったら、どんな句ができるだろう?」と思ったまでのこと。
いい句ができれば、いただくし、つまらなかったら、捨てる。それだけの話だが。
無論、男、女、どっちでも構わないです。笑

山あなた月虹(げっこう)見ゆと人の言ふ

あら、575でしたね。
ほらほら、そらんさん、77になっとるよ。
って、せーこ半もですたい。ごめん。

気づいたときにはあっというまに後方へいく。

探し出すのが大変。

満月の林芙美子もいた市場

月満ちて落人塩を売りにゆく

満月の影に平家の宴あと

恐竜が寝返り打って月満ちる

5句目>>
火山湖の真中に映る月ありて
三方の向きを正して月見かな

表の禁句があるから重いものができまへんえ。
>ホルマリンプールに月は映らない

>茫漠と見果てぬ先の二日月

>標本として並ぶ鎖骨も三日月も

>ふかぶかと礼してのぼる月の舟

>標本として保管する三日月夜

みなさん、たくさんの月をあげていただき、まことにありがとうございました。もう一人、函館の杉浦清志先生ですが、いそがしいとのことで、残念です。
選句
素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子
  古地図片手に歩く楽しみ    青翠えめ
天の涯月虹(げっこう)見ゆと人の言ふ  
                     竹橋乙四郎 

山あなたがどうにもこなれが悪くて、山のあなたを短くしたいのだとは思うけど、それは別のことばを探すことができれば滑らかになるわけで。
「あなたには」、では、youとしか思えない惧れがあり、それなら、山の果て、ではどうだろうか?詩としての格好がつかないなあ。
いろいろ、ああでもないこうでもないと考えてみたが、天涯が妥当かな。でもなにかちがふ。てんがいこどくみたいな影をおびる、てんがいだと。じゃ、天のはて、にしようか。
白虹ともいう月虹、どういうときに見えるのだろうか。満月で水滴が多い夜で暗くて、。どうもハワイでしか見れないようですね。だけども、横山白虹といふ俳人もいたことだし、ありえないわけではなく、生涯に一度でもこれがみえたら、きっといいことがありそで、ってことは、せめてことばの上だけでも、あげようじゃないですか。
あげるんじゃなくて、かけるのかな。虹だから。
しあわせになれるそうです、月虹みたら。映画があるんだって、賠償千恵子助演の、ホノカアボーイだったかそんな題名の映画。若者の映画。dvdがでたら、みよう。月虹が見れる、と書いてあった。
上五に何をおくかで、まったく一句がちがう表情になる。だから、もっと一語をねばるべきで。推敲するということがとっても大事だと思う。
乙四郎、もし上五にほかのいい案があれば、どうぞ。
では、折端です。秋の77.おまたせしました。どうぞお願いします。
  


5句目

>月明かり砂の造作庭の石

ボンちゃん、今日はありがとうございました。
砂、うちこしに泥がでていますよ。笑
そらんさん、たくさん作ってくれたんですが、ほぼ全滅って知ってた?裏向きの句が多いです。なんでだろうね。ダイナソウは怪獣ではないけど、ことさらにオモテに出す必要もなく、ほか、素材が裏向きです。個人名は出さない、落人なんてうらぶれたものは裏だよねえ。
そんな中、えめさんはすごい。いい句です、二つとも。
火山湖の真中に映る月ありて
三方の向きを正して月見かな
目に見えるようだわ。感覚が鋭いのですね、えめさんは。どちらもさわりはありません。しいていえば、かな、どめはやめたほうがいいってことだけかな。
せいこさんの句、
ふかぶかと礼してのぼる月の舟
これはよかった。あとは裏の月でしょうね。笑

あら、おそかったのねえ。書き込んでから気づいた。砂。
今回はパスしたい。何も出てこん。

かな>>わかりました。ありがとうございます。
毎年中秋の日が来ると、祖母は張り切っていました。
いっしょに小川までススキを切りに行き、まるい団子作りを手伝いました。
縁側に一人用の黒い膳を置き、細い花瓶に入ったススキと三方に積んだ団子を供えました。
その時お月様の方に正面を合わせて「月がお客様だから」と言って正面を間違えないようにと習い、月を眺めました。
昔は時間がゆったりと流れていましたね☆彡

すみません。連句の枠につい思い出話を書いてしまいました
次は秋の77句・・

77・秋>>
美術の秋にシャガールと会ふ

>>
季節巡りて富士の初雪

月を祀るこころは、笑めさんが書かれたように、三方の正面をきっちり月に向け、月を主役にすえる、というのだろう。うちの母も「後の月」の日には芋名月さんを祭った。外に膳をもっていき、月に真向かわせ、酒だのすすきだの、栗だのなんだのあげた。今はよゆうがないし、農業に力が入らないってことだ。
ということは、月をめでるこころ、月の座をすえて月をめでるこころというものも、それに準じると思って間違いありません。これが日本人の原点なんだろう。

噂の月というのがあります。近くに天象の句があったり光りものがあったりして、月が出しにくいときに、噂の月をあげる。ほかには、月次の月(月は月でも11月などの月名)が出ているときの月の座も噂の月や月の異称を出す(玉兎、桂男など)。、水に映る月、なども噂の月の範疇です。さわりがあるときの緊急避難としての噂の月なわけです。
乙四郎の月虹の一句は、完全な噂の月なのです。月の光が生み出す副産物が月虹で、それを噂している、というんだから、二重の意味で噂の月ということになる。まさに念の入った噂の月です。笑
また、えめさんの火口湖の真ん中に映る月もです。
ほんものの月ではなく、月のかげであるからです。
ここでは、「七百歳の声をだせ」、と森澄雄のかげが命じたものだから、噂の月があがった、ということで、さわりをさけるためではなく、さばきがもとめたものと、そういうことで座をおさめたい。
月の座は歌仙一巻36句のあいだに、三回あがります。それぞれ違う趣向でよみます。秋の月は、名残オモテでもういちど出ますし、名残おもての主役はその月です。そのときには、噂の月ではなく、実体のある月をだします。
ところで。まだ上五のことばをさがしている。
天の涯は遠すぎるからで。もっと身近なものだろう。
みづうみに月虹たつと人のいふ
彼の山に月虹たつと人のいふ
なにか、まだ、ぴたっとはまることばがありそうで。乙四郎さん、一巻おわるまでに考えてください。

衛星はいまりんどう峠

風の向こうに桔梗活けられ

萩がこぼれて弁士咳込む

朝は種採る午後は竹伐る

分水嶺にりんどうが咲く

そらんさんは「折端句はお任せ」ってくらい、うまいです。しかも、どれもいい句。萩がこぼれて弁士咳き込む、いい感じ、動きがあって、ドラマが始まりそう。
りんどうも桔梗もむらさきの品のある花で、ここにだしてあげたい。高良さんの芭蕉霊神社に行く途中の山坂にあった「りんどう句碑」をふと思い出しました。
んが、ぼんちゃん、何か出してよ。お花のなまえをだしたきゃだせるのも、ここまで。次の面は正花が控えています。らんさん、たからさん、ひよこさん、もし何か浮かんだら、どーか出されてくださいまし。

>衛星はいまりんどう峠

>萩がこぼれて弁士咳込む

>分水嶺にりんどうが咲く

さすが、そらんさん。どれもいいですが、とくにこの3句、好みです。衛星はいまりんどう峠なんて、だれが思いつく?スケールでかっ。

今回はどうしたわけか何も思いつかない。すこしかんがえますが、・・・

七七  案

1  桜もみじに見入るひととき

2  厚岸草は枝を広げて

ぼん、折端句、ありがとうございました。
今まで「厚岸草」をしらべていました。
北海道の海べりの満潮時と普通のときの潮位との中間地点に生息するさんご状の植物で、9,10月になれば真っ赤にそまる茎をもつ。本州では岡山、倉敷、香川、牛窓などでみられるそうです。
↓おもしろいので、ご一読を。
厚岸草は枝を広げて、てどめですが、第3はもなしどめでしたので、許される。枝といういいぶりが大げさでいいと思いました。まるで珊瑚の枝みたいにみえるからです。南のハワイから一気に北国へシフトしました。
素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子
  古地図片手に歩く楽しみ    青翠えめ
天の涯月虹(げっこう)見ゆと人の言ふ  
                     竹橋乙四郎 
  厚岸草は枝を広げて       八山呆夢  

つぎは裏に入って、秋の長句をお願いいたします。
俳句のような一句を。  

人を打ちおのれを打ちて蚊の名残り

とつくって、書き込んだはいいが、
よく見れば「人の言う」がおったてにあった。

秋の長句>>
錦秋に見え隠れして磨崖仏
仰ぎつつ奇岩恥ずかし赤蜻蛉

あ、すみません、 見えは、いかんやった@@

おったてじゃなかった。打越ね。

背後霊を一匹飼うて冷まじき

風に歌紛れる朝は種を採る

鍬を置くときが来ている櫨紅葉

竜胆が咲けばやさしき鬼になる

農作業人手も欲しい案山子かな   えめお(夫)

わぉ! そらんさんとseikoさん、同時☆
すばらしきライバル(^_-)-☆

わぉ!ほんなこて。
同時レズ。すんばらしぃ!笑

天の涯月虹(げっこう)見ゆと人の言ふ

→ 彼の地なら月虹見ゆと人の言ふ

ところで昨夜は「しし座流星群」の日でした。
あいにく曇っていたので、ネット実況中継番組「ソラマド」で夜更かししてしまった。
今年は流れが少ないようで、10分間にひとつくらい。へたに晴れてて外で観察してたら大風邪をひくところでした。

素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子
  古地図片手に歩く楽しみ    青翠えめ
空の果月虹見ゆと人の言ふ   竹橋乙四郎 
  厚岸草は枝を広げて       八山呆夢 

げっこうはどこでみえるか。彼の地ならみえると人がいった。・・乙四郎代案はまっすぐですが、前句をみてん、地があろう。一巻一字の気合でいく所存なれば、これはまずい。それと。道路、泥饅頭、地図、これ三つは近いのですよね。さわっているのかもしれないほどに。山や地はだせないので空をおいた。
呆夢の句は天や空から俯瞰したものとしての厚岸草だと思う。呆気思想は一本では地味だが、群をなせば壮観、なんともいえず美しい。初めて知った。すごくきれいだ。こんな植物があったなんて。なぜ満潮位と平均位の中間にしか植生しないんだろう。くえばしょっぱい呆気思想。ううむ、おもしろし。

浜木綿子。気になり、調べたらこのおかたは宝塚出身!しらなかった。んで本名はあつこさんて。

わすれるとこでした。
裏一。
素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子
  古地図片手に歩く楽しみ    青翠えめ
空の果月虹見ゆと人の言ふ   竹橋乙四郎 
  厚岸草は枝を広げて       八山呆夢 

選句、
えめおさん、初参加ありがとうございます。
素材がとてもいいと思います、労働の句で、前句の枝を広げるから、多忙なので人手がほしいよと訴えるかかしにつないだ。でも、さわりが・・人手。まえにある。
みんないい句をだしてくださってありがとう。
せいこさん、人を打ちおのれを打ちて蚊の名残り。
これすごくいいよねえ。ちょっと河野裕子の恋句風。君を打ち子を打ち。名残の蚊という季語がよくきいています。人を、父か母かにしたら使えないこともないかとも思ったが。
えめさんのマガイブツ句もきまっているし、はずかしい男岩の句もなかなかです。
でも、はずかしいと出した時点で恋まち句。
そらん句は、種をとる、紅葉などはさけたほうが無難か。前に草、11句目に花がくるからです。
ということで消去法でいけば、
背後霊を一匹飼うて冷まじき
なんだけど、おったてには不向きか。
そこでとうみょうじに句をだせというてみる。
まっててね。

せいこさん、同時レスにごみみたいなのがついてない?
同時テロに等しいくらいのごみが。


秋霖の夜は背骨を入れ替える

縫い針がダムに沈んで秋驟雨

縫い針が沈みゆくダム朴紅葉

俳句にいただき!

薪能ご飯の友

>>
遠友に無沙汰詫びつつ賀状書く
熊避けの鈴しゃらしゃらと登下校

同時テロに等しいゴミ??
ついてなかったみたいだけど?

なにか、被害でも?

ゴミ、付いてますよ。
同時デロ。

ああ、わかった。爆笑
レズになっとたんやね。はっはっは。
笑ってごまかす老眼世代。

らんさんからさっき届いた折立て句、ふたつ。
ブログがみれないんだって、きといんにいかねば。
それでちょうどいいです。まっとうな新妻シュフですからね。
1パレットは銀杏描けと歌い出す
2俗縁のひっぱりこっぱり秀野の忌

俗縁は釈教用語かな。辞書に、世俗での縁故。特に、僧尼が出家する以前の親類・縁者。「―を絶つ」
とありました。ひっぱりこっぱりがその俗によくついていて、秀逸です。しらべたら八女弁でもあり、阿蘇弁でもあり。知ってましたか?両方からひきあうんだって。
面白いです。はいかいてき。
石橋秀野を調べて書いているときずううっとそれ、感じてましたよ。ひっぱりこっぱりをね。ああせからし。

素牛の育つスピード冬に入る   姫野恭子
  蜜柑明るい湾岸道路      中山宙虫
泥饅頭まるめならべてきりもなし  山下整子
  古地図片手に歩く楽しみ    青翠えめ
天蓋に月虹見ゆと人の言ふ   竹橋乙四郎 
  厚岸草は枝を広げて       八山呆夢 

俗縁のひっぱりこっぱり秀野の忌  東妙寺らん

つぎは。恋前句いきますか。
それのみでは恋にはなれないが、つぎの一句とあわせたら、恋句ともなるような一句。植物はだめですから。天体句もだめですから。んじゃ。短句77.季語はいりません。どなたでもどうぞ。

シングルベッドは少し窮屈

天蓋は仏教用語になるようですねえ。いいとおもったのになあ。あたまいたい。なにをおけばぴたりとはまるんだろう。

>俗縁のひっぱりこっぱり秀野の忌  東妙寺らん

ええわあ、これ。(マエダ宗匠のアクセントでね)
なんか、真実味あるわねえ。
らんちゃん、妻になってなお、人間に深みが出たか。

恋前77

和らふそくゆらり影もゆらめく

裁きのあとは笑う越前

通り雨なら太麺を打つ

眠るものたち多き森にて

つかみどころなきまま日は暮れて

破調すぎ?
リズムが悪い。


魔女が三人絵本の挿絵


1俗縁のひっぱりこっぱり秀野の忌  東妙寺らん
2  らふそくゆらり影もゆらめく     整子

恋前句ではない句も出してくださって、ありがとうございました。せいこさん、ぼんさん、そらんさん。前句が忌日の句でしたので、それにあった蝋燭の句をいただきます。そらんさんの太麺打ちの句もなんだか面白い句でしたが、見送りました。ぼんちゃんのシングルベッドはとばしすぎだとおもうよ。
ということで、三句目、恋。うーん、一句目が強い人情句でしたので、ここで恋出したら、かなりしつこいかもしれませんね。さばきは恋といいましたけど、べつになんでもあなたさまの感性にまかせます。いいとおもう付け句を展開してください。恋はいつでもできるから。時事詠でもいいし、景色の句でもいいし。ただ、季語はいりません。575.

掛け軸の淡い墨色にじむ色

山あなた、彼の地なら、空の果、天蓋の、天の涯
 → 彼方では

砂粒のお土産われら宇宙人

風の日は貴方の視野のなかにいる

海藻を育てて君を迎えよう

ゆふぐれにバンブーギター鳴り響き

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