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2010年11月24日 (水)

医学の基礎(筋骨格系疾患の11) めまいと筋肉との関係

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 11 月 24 日 医学の基礎(筋骨格系疾患の11)

<めまい>

めまいは症状であり、筋骨格系疾患でもありませんが、筋肉との関係があります。

筋肉は第二の心臓ともいわれ、血液の全身循環に影響します。

運動の後、筋肉が弛緩するとき、筋肉の近くの静脈に血液が溜まります。

運動を突然中止すると、血液が溜まって脳に十分な血液がゆかず、めまいが起きます。

筋肉を適度に収縮させて心臓へ血液を戻さなければなりません。

徐々に走る速度を落とすなどのクーリングダウンが重要です。

<腓腹筋痙攣、下腿三頭筋痙攣>

こむらがえり、からすまがり、(足が)攣(つ)る、などの言い方があります。

筋肉の持続的(数秒から数分)な強直性収縮で、痛みを伴います。

運動神経の終末部が過度に興奮している場合の現象です。

脱水(発汗、下痢、利尿薬の服用)、電解質(CaMg)代謝異常、中毒性疾患、腎不全、血液透析、甲状腺機能低下症、妊娠などで頻発しますが、筋の疲労、ウォーミングアップ不足、冷水中の水泳、爪先立ちなどのとき、健康な人間でも起こります。

就寝中に起きることもあります。

マッサージや温湿布、筋肉の屈伸による緊張緩和が回復に有効です。

予防には、運動前後のストレッチ体操、発汗後の塩分補給などが有効です。

高齢者の夜間のこむらがえりには漢方(芍薬甘草湯)が効果を示す場合があります。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載)

▽かささぎの独り言

めまいとの関連。そういえばそうです。
いわれて初めて、そうだったのか!と思いました。
整骨院にみえる患者さんにはめまいを訴える方がおられます。
それはこういうことがあるからですね。

五十前後の女性は閉経にからむ更年期症状の一つだったりしますが、忙しい人だと更年期にさえ気づかず乗り切ってしまわれる。人のからだっておもしろいですね。

こむらがえり、ときに寝ているときに起きてしまうほど痛い。
でも、ストレッチングボードに数分乗っていると、ふくらはぎの筋肉が伸びて、だんだん攣らなくなりました。ストレッチングボードがない家では、階段の途中に足先をのっけて、体を上げ下げする運動をすることで、おなじ運動をすることができます。(院の先生の助言)

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