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2010年10月14日 (木)

歌仙『元山』 第三句案受付中

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落盤事故ではなく、火災です。
1963年11月9日 三川坑炭塵爆発事故で458人死亡。
この頃、我々は小学生でした。
そして、日本の炭鉱史上最後の大事故の舞台が有明坑でした。
1984年1月18日 有明坑坑内火災により83人死亡。
この頃、我々は社会人。

風の村桑の実の染みひろがって

乙四郎先生、記憶を正してくださってどうもありがとう。かたや小学校四年生ころ、かたや三十歳ころ。
わたしは社会人ではなく主婦でした。そのころ二人目のこどもをこの世に生み出すため、とても苦労してました。むすこ本人はなにもしらないですけどね。
助産婦さんと話す機会があり、聴けば、やはり満月の夜が圧倒的に出産は多いそうです。一晩に五人も生まれたことがあり、助産者側は二人、とっても困ったことがあった。と体験談を語られました。

有明海の潮位の差は世界一だといいます。その有明海沿岸の有明坑という名前の炭鉱が炭鉱事故最期の記録をもって存在した、ということを、あらためてこころに銘記しました。火災で百人近い人たちが亡くなられてたのですね。まだ三十年たっていませんね。その方々のご遺族は、今回のチリの事故救出劇を見守りつつ、悲しみをあらたになさることでしょう。

ところで。
そらんさん。風の村、いい句ですねえ。だけどね。
ダイサンには、さわっていますよ。堂々と。
植物は発句の柿の木、根っこが出ています。
隣り合う同士はなんとかいいのですが、一句はさんだ句同士はおなじ種類のものを詠んではいけない。
違う線から出してください。それとね発句脇はうす暗い。しみがひろがったら、余計おちこむ。もっとぱっと気分一新してくれるようなダイサンを、お願いいたしますね。
今日は、ずっと考えていました。まあなんという発句脇をとってしまったんだろうと。これは運命ですね。
おもてが、最初からうらがえってるようなトーン。
この世のすべてのことはつながっているんだな。
としみじみかんじさせられるつけあいです。

さあ、かんがえようっと。では。

この世のすべてのことはつながっている。
チリで感じたことのひとつがドイツ文化の影響。
ドイツからの移民が多いとのことでした。
調べてみたら、チリ最大の外国人のコミュニティはユダヤ、次に大きいのがパレスチナ。
ナチの残党も潜伏しているとか。
ユダヤ問題の縮図を抱えている国なのでした。

(訂正)
有明坑事故の翌年に夕張で事故がありました。
戦後の炭坑事故年表です。
1958年 福岡県山田市にある池本鉱業大昇炭鉱にて9月25日にガス爆発が発生。起こり、死者14人。
1960年 中元寺川の増水によって豊州炭鉱(福岡県)で落盤、死者・行方不明者67人。
1960年 北炭夕張炭鉱(北海道夕張市)で2月1日にガス爆発が発生。死者42人。
1961年 上清炭鉱(福岡県)にて坑内火災、死者71人。大辻炭鉱(福岡県)にて坑内火災、救助に入った炭鉱長も巻き込まれ死者26人。
1963年 三井三池炭鉱(福岡県)にて爆発事故。死者・行方不明者458人を出し、第二次世界大戦後の事故では最多の死者数を出す。
1965年 北海道炭砿汽船夕張鉱業所(北海道)にて爆発事故。死者・行方不明者61人。
1965年 三井山野炭鉱(福岡県)にて爆発事故。死者・行方不明者237人。
1970年 三井芦別炭鉱(北海道)にてガス爆発事故。死者5人・重軽傷者7人。
1972年 石狩炭鉱石狩鉱業所(北海道)にて11月2日午後5時48分頃にガス爆発事故。死者31人。
1977年 三井芦別炭鉱(北海道)にてガス爆発事故。死者25人・重傷者8人。
1981年 北炭夕張新炭鉱(北海道)にてガス突出・爆発事故。坑内に59名の安否不明者が取り残されたまま注水作業を開始し、最終的な死者は93人。
1984年 三井三池炭鉱有明抗(福岡県)にて坑内火災。死者83人。
1985年 三菱南大夕張炭鉱(北海道)にて爆発事故。死者62人。

第三

1  不知火の海ははるかに煌めいて
2  後の雛飾りは少し遠慮して

乙四郎先生の調べてくださった年表。
最後の炭鉱事故のあった年に、長男がうまれています。

ぼん。いつも真っ先にだしてくれますね。産休縁まっち。
後の雛、重陽の節句のときに虫干しをかねてかざるものですね。以前出してくれたから覚えた。

きのうはきつくてねてしまった。おのだ、だいじょうぶだろうか。とじつは月はじめころから気になっている。最後に返信うけたのは9月20日。それは連休にこないか。という誘いでした。いかなかった。いけなかった。
今月はじめころの朝日新聞になにか載っていたようで。アクセス解析でキャッチした。しらべにいかねば・・・いくのがこわい。どうせだれもしぬ。、といったのはわたしで・・・。

あれはバルパライゾ。スティングの歌。
who is 'she' of this song? the dog star=しりうす?

Chase the dog star
Over the sea
Home where my true love is waiting for me
Rope the south wind
Canvas the stars
Harness the moonlight
So she can safely go
Round the Cape Horn to Valparaiso

Red the port light
Starboard the green
How will she know of the devils I've seen
Cross in the sky, star of the sea
Under the moonlight, there she can safely go
Round the Cape Horn to Valparaiso
Valparaiso

And every road I walked would take me down to the sea
With every broken promise in my sack
And every love would always send the ship of my heart
Over the rolling sea

If I should die
And water's my grave
She'll never know if I'm damned or I'm saved
See the ghost fly over the sea
Under the moonlight, there she can safely go
Round the Cape Horn to Valparaiso
Valparaiso

もっと音がきれいなの↓
スティングはセイフティをシーフティといいますね
そういえばoftenは昔オフンと習ったものですが
アメリカ英語ではオフトンいいますね 
保健医療経営大学の英語講座でそれを知りましたことばにはいろんな読みかたがあるんだとおもう  

val+ぱらいそ(天国)

vale 1(谷、valley) 2(ラテン語 さようなら)
valediction さようならのことば 告別 いとまごい

なんでこうなるんだろか
朝もはよからなにやってるんだろか

おはようございます。
おお~スティング大好きよ♪
Englishmam In New York>>冬の装いでニューヨークを歩くモノクロPVのが超かっこいいです
ダイサン>>
藁こづみごっこの鬼が駆けぬけて (こづみは方言?)
藁塚をごっこの鬼が駆けぬけて
かくれんぼひふみよいむな菊雛に

おのださん。 その後連絡なしですか・・。
お元気を祈ります☆
 

えめさん藁こづみは方言じゃないです。
方言かと私も思っていた、でも俳句で何度もみかけます。
こないだえめさんに戻そうと『風の王国』をだだばしりよみしてたら、「濃ゆく」という表現がありました。これもさ、方言じゃないんでしょうね。濃くといわず、こゆく。

かささぎ、本人からしんだと連絡がないので、元気とおもうことにします。
はらをきめたら、げんきになった。

ダイサン。

1 叺(かます)からこぼるる籾を拾ひゐて
2 高架下澄みつつ奔る川ありて
3 秋うらら応援団に混じりゐて

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コメント

遠神楽明日のための鎌を置き

黄菊挿す借景の嶺風渡り

そらんどの。
せっしゃ、今一度もうしあげ候。
おもて六句に神祇釈教の類をだすこと適わず。
てことはだ。かぐら、だめじゃないの。神が字面にいらっしゃるです。なぜいかんのかってかささぎにつっこまんといてな。しらんけんしゅたいん。
かてて、この発句はうゑものがよまれておるゆゑ、菊も同種、いかんでござる。
やりなおーし!!へえじゃんねんでおじゃる。

すいっちょんバリトンがいる風下に

秋冷のだしまきたまご良く巻かれ

いわし雲更科蕎麦が打ち上がり

羊雲同じなまりの郷分けて

そらんさん。やはりうまいですね。さすがです。
さすがと思うのは、なんどでもやってくれるところも含めて、さすがです。ちっともいやな顔もせず。(たぶんね)
以上、つけたし三句のうち、問題があるのは、更級蕎麦だけ、これは地名が入っているのでブブー。前句に有明坑という地名入り固有名詞があり、もう使いたくはありません。
いまのわたしたちの意識から考えれば、おもてぶりというものが、穏やかに運ぶ、というコンセプトであるだけならば、それならどんどんかまわず、神祇も釈教句も地名人名句も詠まれるだろう。しかし、実際に七部集などの先人の残した遺産に学べば、発句にはそれらの句があっても、表六句のほかの部分にはそれらは出てきません。(伊勢参りの発句と角大師の発句と二つ宗教絡みの発句をみつけましたが、その脇には宗教用語は入っていませんでした。)
式目は守るもの。なぜという理由はわからなくても。
ということで、
わたしは、そらんさんが出された、秋冷のだし巻たまごよく巻かれ。が出色だな。と思いました。しかし、これは「れ」どめ、ふつうの用言止めです。だいさんの形である、に、にて、て、もなし、らん、のどれかではない。でも、一応は用言止め。かささぎが感心したのは、定型ではない、このただの用言止めで句を出されたことです。しかたなかった、どうしようもなかった、そうまでしてこれが出したかったんだ。ってことなんでしょう。自分が詠みたいことの前には、多少かたちが違っても、という思い。
そして、それはまちがいではありません。
現に「七部集」にも似たようなダイサンがあります。
数は少ないですが、ないこともない。ですから、別にその点は、そうめくじらたてずともよいと判断しました。

かささぎは、だしまきたまごがあじわい深いと思うのですが、ここで、一度、前田師に選句してもらおうかな。と思います。ちょっとみなさん、またれてくださいね。師はどんな感想を聞かせてくださるでしょうか。
羊雲の句は、なかなか格調だかい、そらんさんらしくないともいえる句ですが、前の夕月につけるに近すぎないかなと、それがかささぎには気になる。
うんとはなれているくらいでいいんじゃないか。と。

ということで、中断します。しばし、またれよ。

いま、前田師へ付け句案を打ち込んでいて、はっとしたのは、ぼんの不知火の海ははるかに煌めいて。これ、じつにいい句ですねえ。りっぱな句です。これが響きといい、風格といい、よくついています。
そして、問題があるとすれば、それでしょうか。
有明坑、不知火の海。これはある意味おなじところですから。
それから、えめさんへ。おもて六句では鬼や女という言葉、妖怪変化などは出してはいけないことになっています。

やはり地名になりますか。
本来の夜光虫が光っている、又は漁火とはとってもらえないのでしょうか。

前田師は今日病院でCT検査だそうで、夜まで待ってね。とのことでした。
有明海と不知火の海のことは、密接な関係があるにしても、その実際を、わたしはくわしくしりません。
青木繁の有名な歌にでてくる、しらひわけ、と、筑紫の枕詞の「しらぬひ」とが、どちらも白に関連するのも、なにか意味があるのだろうか。と思っています。
↓をよんでいたら、古くは「伊勢の海」とも呼ばれた、とかかれていました。へーえ。

不知火の海としたから八代天草に渡る不知火海へ繋がってしまう。
不知火が揺れてとか置き換えるといいのでは?
ただ季節としては夏から秋。晩秋ではないような。
同じように更科は地名ではない。蕎麦屋の屋号だと認識してるけど。
固有名詞にはちがいないからアウトということか。

地理や知識的なことはぬきにして、三句ならべてよみくだしたときに、いちばんこころにひびいたのは、不知火の海、の句でした。
桜の清水山で、あの景色をみたからかもしれません。
わたしたちにはそういう背景がみえますが、前田師はまったくの第三者です。ですから、師の目で判断してもらえば、なにかおおきなものがみえるような気がします。
さわりとか、式目は、ある意味、役に立たない。

そらんさん。
有明海の熊本側からの呼称が不知火の海ですか?よくわかりませんね。
さらしなそばは京都の更科のそばかとおもいこんでいました。では、東京の藪蕎麦とおなじ屋号でしたか。
秀野さんの随筆にも出てきました、藪蕎麦。
前田先生はいろんなところでいろんな方々と連句をまいてこられた先生なので、なににでもよく通じておられます。夜、くわしくおたずねしてみます。

こんにちは。
伊勢の海>>そうですか☆腑に落ちます。
旧蘇陽町(今は山都町)にある幣立神宮は「元伊勢」と呼ばれます(よく行きます^^)
こちらは天照らすさんが御住いだったようです(今もかな)
弟君の乱暴狼藉に耐えかねて天岩戸に隠れ行かれたのはここからです。 高千穂まではすぐですよ。
伊勢神宮も東遷したのでしょうかね?

有明海を不知火海とは熊本の人間は言わないよ。笑われる。
八代海のこと。
そこで見える夜の蜃気楼が不知火。
町の灯や漁火などが海に浮いて見える現象。
そしてこれは夏の風物詩。旧暦の盆前あたりかな?
そんな細かいことはどうでもいいのかも知れないけど基礎知識がずれて議論してるよな。
そもそも晩秋を要求したよ、捌きは。
熊本に住むものとして。
ほんとは大分人だけど。

歳時記には秋とだけありまして、(不知火は)発句と脇で、かなり縛りが多かったので、海しかないなと思ってこの句を出しました。
夏から秋への風物詩ならば、晩秋を求められたのだから合いませんね。
退散します。

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