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2010年10月20日 (水)

国際協力論講義(24) 有償資金協力の(2)  円借款の審査・決定プロセス

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 10 月 20 日 国際協力論講義(24)

有償資金協力の(2)

円借款の審査・決定プロセスです。

開発途上国政府から在外公館等を通じた要請がなされた後、外務省が中心となって次の諸点についてチェックします。

a)ODA大綱等との関係

 ODA大綱、ODA中期政策、国別援助計画との関係について検討します。

b)プロジェクトの実現可能性

 相手国にFeasibility StudyF/S)の提出を求め、プロジェクトが技術的、経済的、財政的に実現可能なものかどうか検討します。

c)優先度

 相手国の経済発展計画のうえでの要請プロジェクトの開発優先度および重要度を確認します。

d)金融上の観点

 相手国の所得水準、マクロ経済運営、債務負担能力などの経済的適格性等について検討します。

e)外交上の観点

 借入国と日本の政治経済関係、わが国以外の他の援助国との関係等について検討します。

以上の諸点をチェックした上で、当該プロジェクトの詳細につき相手国政府と協議するための政府調査団が派遣され、相手国政府との詳細な協議が行われます。

政府間対話の必要性が低い場合には、政府調査団が派遣されないこともあります。

採択有望となった場合、JICAの審査ミッションが派遣され、相手国政府、実施機関等との協議、調査等が行われます。

補完的な調査が必要であると判断された場合には、案件形成促進調査(SAPROF)を行う場合があります。

案件形成促進調査は、必要性が高いプロジェクトであっても、資金や専門技術等の制約がネックとなって開発途上国側で十分な事業計画の形成作業を行うことが困難な場合に、追加的な調査を行い、相手国のプロジェクト形成努力を支援するものです。

JICAの審査ミッションの結果を踏まえ、借款供与額、条件等が決定され、その内容が相手国政府に事前通報(プレッジ)されます。

続いて、政府間で交換公文(Exchange of NotesE/N)が締結され、それを受けて、JICAと相手国借入人等との間で借款契約(L/A)の調印が行われます。

なお円借款プロジェクトは、JICAにより事業事前評価が行われ、借款契約締結後に事業事前評価表が公表されています。

借款条件(金利、償還期間、据置期間)は、「本邦技術活用条件」を付けたタイド援助の方がアンタイドの場合よりも緩やかになりますが、OECDルール上タイド借款が供与可能な国に対してのみタイド援助が可能となっています。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼かささぎの連句的、

ボンド社長のひとりごとをかっさらってきました。
いま、もっとも油がのっている経済人。だって、。
ブログに書かれている市場分析がおもしろいもん。
かささぎは貧乏だし、経営や経済や政治の知識がゼロ。
でも
だからこそ動物的原初的嗅覚はあるよな気がする。

それでは。ファクタも面白いけど、ここから先は有料よ。
とチラり見せでありますから、どうしても限度があります。

でもこれはそうじゃない。
ま、最後に自社商品の宣伝へもっていくという処はありますが。
だからこそ、逆に信じられるというものです。
生き馬の尻のたまをひっこぬかれるという金融業界で、悠々と生き残っている人だからです。
以下、無断引用をお許しください。
これは「戦記」でもあります。

『戦時中の国債と経済』  
       福田敬司

戦時中のことは、両親や祖母から聞いただけですが、かなり苦労をしたようです。

特に叔父や叔母達から聞いた面白い話をしますと、支那事変の頃、尋常小学校ではクラス単位で一銭、二銭と貯金をして、集まると皆で郵便局に持って行き、国債を買ったそうです。

そして叔母は女学校時代、支那事変までは英語の授業があったそうですが、パールハーバー以降のその時間は全て軍事的な訓練に当てられたそうです。

また、当時中学校の月謝が80銭であり、1円を家からもらって20銭がお小遣いになっていたそうです。

それが終戦後、新制中学の時の月謝が300円で、その間に円封鎖に続き新円切り替えがあり、3年~4年の間で1円が300円ですから30,000%のインフレがあり、国債が紙屑同然になったのは言うまでもありません。

今の日本国も個人国債と称して単位を小さくし、若者にまで隈なく国債を販売しようとする姿勢は同じように思われます。

当時も両親達は今と同じように政府から、日本の国債は国内で消化されているので子供の(国民の)お金を親(国家=政府)が借りて利息は子供(国民)が受け取るのだから、家の中だけで資産が回っているので外国に流出するわけではないから決して心配ありませんと言われていたそうです。

国債に関して言えば戦時中と今の状況が似ていませんでしょうか。

また、今の国債のGDPに占める発行比率と昭和18年のそれはほぼ同率になっているそうです。

(ここに宣伝がありましたが、かささぎカットさせていただきました。すみません。)

また、政府は最近国民に(消費者に)借金地獄に陥らないよう改正貸金業法により、年収の3分の1しか借金ができないよう法律を改訂しましたが、政府自身が年収入36兆円の3分の1どころか約1.2倍の44兆円の借金をしているのですから、一体全体どうなっているのでしょうか?

結局、国債の問題を解消するには増税を以ってするには借金が大きすぎますので、増税+インフレしかないのではないかと考えています。

http://ameblo.jp/mullion/entry-10622907147.htmlより引用しております。

コメント集成;政治的なことがら

コメント

国家が言論封殺するようになったらおしまいですが、政権交代して以降、顕著になった気がします。
民主党議員にマスコミ出身者がやたら多いのが一因かとも思われますが、マスコミ出身だったらなおのこと報道規制の危険性がわかっているはず。自民党にもマスコミ出身は大勢いました。
かつて、厚生省(当時)の課長が記者の執拗な取材に対して「これが報道されると国民に大混乱が起きるので報道しないでほしい」と懇願したところ、そのこと自体が「厚生省課長が報道規制を要求!」と大見出しで報道されたことがありました。そのくらい、政権交代以前は、マスコミ関係者は報道規制の臭いに対して敏感だったのです。
昨今の報道規制の背景には民主党寄りの某大手広告代理店が絡んでいるのでは、という噂がネット上では飛んでいましたが、その噂も猛スピードで消えていっています。この代理店は某大規模農場のスポンサーでもあり、twitterの運営もしています。(固有名詞を書くと消されてしまいますので、このコメントへのコメントにもどうか固有名詞はご遠慮ください・・・と言論統制せざるを得ないのが恥ずかしいです)

9月29日に東京で開催された中国駐日大使主催「中国建国61周年を祝うレセプション」に出席した国会議員のリストです。
産経新聞が報道していました。
【民主党】 細川律夫厚生労働相、松本龍環境相、大畠章宏経済産業相 平岡秀夫総務副大臣、柳田和己、藤井裕久 江端貴子、田城郁、大泉博子、稲見哲男、今野東 古賀一成、江田五月、首藤信彦 大島九州男 奥村展三、山本剛正、川上義博 岩本司、藤田一枝、矢崎公二、石毛鍈子、川越孝洋
【公明党】山口那津男 東順治 井上義久 石井啓一 遠藤乙彦 斎藤鉄夫 石田祝稔 大口善徳 高木陽介 遠山清彦 魚住裕一郎 松あきら 渡辺孝男
【自民党】 二階俊博 加藤紘一 野田毅 村田吉隆 茂木敏充
【社民党】 福島瑞穂 重野安正 照屋寛徳 服部良一
【共産党】 井上哲士
【みんなの党】 松田公太
【無所属】 辻元清美
【元国会議員】 野中広務 神崎武法
こういうお付き合いは「外交」の一環なので無碍に出席拒否するのは大人げありませんが、尖閣問題がホットな時期に、こんなに大勢で「祝福」しなくてもよかろうに。
それに「外交」として位置づけるのであれば、総理、副総理級を出すのが礼儀。今回、トップを出席させなかったのは抗議の意志だと解釈することもできますが、トップの代わりに閣僚級以下大挙して参加させたのでは抗議になってなく中途半端。単に「失礼」なだけです。抗議は、公式な場所で堂々とやればいいこと。
首相が堂々と出席して、来賓挨拶の場で多くの中国関係者の心に響くスピーチのひとつでも行えば、民間レベルのぎくしゃく(これが日本経済の直面する大問題です)の改善が一歩前進できたはず。そういう作戦が展開できる数少ないチャンスをみすみす逃してしまいました。
口先では対中国の対処方針は「戦略的互恵関係の構築」と一つ覚えにおっしゃっていますが、具体的にどういう方法論で構築されようとしているのかが見えません。毅然と対処すべきところでは妥協を重ね、友好の場では失礼を重ね、というのでは、逆ではありませんか?
出席すると国内世論の攻撃が怖いから欠席した、というだけの小心者を首相にしてしまったのでしょうか?

丸山和也議員(元「行列」レギュラー)の参議院決算委員会の質問(弁護士対決)です。
    ↓

http://www.youtube.com/watch?v=DHixraE37ZI&feature=player_embedded

書いたらいけない。といわれると書きたくなる。
でんつう。でんつうでんつう電通。天下の電通。
おちましたね、完全に三流。もう相手にしない。
かみさまはすぐちかくでみておられます。

丸山議員というのは、あの弁護士さんでしたか。全くしらなかった、いつのまに政治家に。(もう一人丸山て姓の女の議員さんもいますね。こっちはアナウンサーでしたっけ。)
動画面白し。素人にも分り易い。
せんごくさん声がしぶいですね。
丸山議員は浪花節語りみたい。
せんごくさんは奥がふかく感じる。
・・・で。笑。
いや、ほかにはなにも。ごめん。(あほなので)
こないだ仏映画に東洋人が二人でてきた、それ、中国人だった。好意的に描かれていた。世界の中国への思いを感じたかささぎだった。日本人を登場させてはくれませんでしたねえ。(パリ20区、僕らのクラス)

スミス大学は東部のセブンシスターズと称される女子大学群最大の大学で、全学徒は35の家に住む。寮ではなくて、家。生活を大学の敷地内で一緒に行うのですね。すごい。卒業生に、風と共に去りぬのマーガレットミッチェルや、レーガンの妻やブッシュ夫人がいました。
一方、パリ大学は、パリにある13の大学の総称であり、中でもソルボンヌはそのうちの語学・文学部。
パリ第一大学で岡本太郎が、パリ第四大学では長塚京三(俳優)が学んだ。・・歴史、すごいなあ。

今日の西日本新聞朝刊です。(↓)
農林水産省の口蹄疫対策検証委員会と宮崎県の検証委員会とが、昨日、合同会議を開いたそうです。
宮崎県側は、“周辺農家への聞き取り調査などを基に、別の大規模経営農場で初感染が起きたと推測。4月下旬に県の家畜防疫員がこの農場を検査した際、牛舎2カ所の大半の牛に口蹄疫治癒後に見られる痕跡があった“と主張。
これに対し農林水産省は“「水牛が初例であることは間違いない」と断言し県側の主張を退けた”と書いてあります。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/204561

投稿: 元官僚 | 2010年10月20日 (水) 10時38分

 

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コメント

異論を無碍に退けた時点で、科学者の姿勢ではないですね。

まるで何かを恐れているかのよう。逆効果です。

それはそうと、今日、中島元副知事と川本さんでしたか、なまえわすれてしまいましたが、町長さん?の刑罰が発表されていました。中島さんは100万えんをもどして、収賄したほうは何もしはらわない。
これ、重い、軽い。どっち。
一番のお咎めがあるべきは、私は制度だったろうとおもう。犯罪をまねく隙があったのだと思います。

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