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2010年8月26日 (木)

口蹄疫、報道規制みたいなものの隙間をうめる談義

コメント

口蹄疫の初発とされた水牛農家さんのホームページが更新されています(↓)。

http://www.caseificio.jp/cgi-bin/webpat/list/ciro.cgi?cate=2&style=1

この農家は、口蹄疫が社会の関心を集める以前から、口蹄疫発生国からの研修生や視察団が来たという噂が流れていましたが、きっぱりと否定されています。
じゃ、意図的に噂を作って流した人がどこかにいるはずです。
家伝法に忠実に早期報告した1例目の農家と、この6例目の水牛農家は同地区ですが、この地区の他の農家(4軒)は、隣接農家も含め、最後まで発症しなかったのだそうです。
この地区から感染が広がった、と考えるのには無理があります。この地区に感染が飛び火したが殺処分が迅速だったので他の近接農家には感染しなかった、と考えたほうが自然です。水牛に感染があったことは検査で証明されていますが、ウィルスをまき散らす状態にはなかったと推定されます。水牛から5mしか離れていないところに2頭の豚がいて、水牛の乳も飲ませていたけれども豚は発症していなかったそうです。
水牛農家さんは、
「もし隠蔽していた牧場があるとしたら【わざと感染させた】と思います」
と、警察による調査を希望されています。
感染時期(ウィルスの侵入時期)の特定に、調査チームは、症状のある牛から採取した検体の抗体価を用いていますので、4月20日以降の発症報告例からの検体ではウィルスの侵入時期を潜伏期間を超えて遡って推定することはできません。従って、たまたま3月31日の検体が保存されていた水牛の感染時期が最も早くなるのは当り前のことです。
もし、症状のない牛からも検体を採取し、その中に抗体価が高い牛がいたら、その牛は感染して発症して既に治っている牛だと言うことができますので、ウィルスの侵入時期は水牛より以前だったと推定することができますが、そのような検査が行われる前に、すべての牛が殺処分されてしまいました。

日本の終わりさん
ぼくはご紹介の記事中 「青森君」 という人のことを書いた文章がめっぽう気に入りました  ↓

http://www.caseificio.jp/cgibin/webpat/document/ciro/2010/073101/index.html

ぼくはいつだってずうっとそうなんだ
本筋を愛するってのはそれは本道なんだけど
どうもねいっつもね 
あららって脇道にそれちゃうことが多いんですよ
はてさて あーあ なんのことをいっているんだか
いいたいこと 自分でもいまいち不明だしなあ

口蹄疫問題真っ只中の時期に図書館でぱらぱらとめくっていた女性誌「婦人公論に」ア○ラ牧場の広告が大きく乗っていました。
夢と希望あふれる明るいきれいな青空と広大な牧場の写真です。
最新号はどうかなと気にしておりましたが、最新号には見つかりませんでした。
ところが本日テレビコマーシャルが始まっていますね。雑誌と同じ風景の画面です。

おお。お3人さん、ありがとうございます。
あらら牧場、困っていると思わせちゃ絶対にまずいですものね。
こまったときほど、打って出るものなんだろな。
きゅうり、たことかむというしな。
(それをいうなら、窮鼠ねこをかむ。)
うららうららうらうらよ。いえね、突如としてこの能天気な歌がふってきたんで。あらら牧場のせい。
これ、よんでん。↓(「原爆の日ってのがあったらしいな。」)

http://www.nikaidou.com/archives/4579

痛快怪物君。まんなからへん。
くわんそうりの批評がでてきます。たしかに一理。二里。三里ほどありますわな。
かささぎは差別主義者ではないですが、昔の記憶で強く残っているものに、日本人の普通の人たちの朝鮮人差別感情があります。我が家にもいたのですよね、ボクさんという人が。強制連行で連れてこられた人だったのか、自分の意志できたのかは知りませんが、農作業を手伝っていっしょに住んでいたらしく。祖母たちがこういうふうな物言いをよくしていました。たとえば、お行儀が悪い、朝鮮人のごたるこつばするなと。具体的には、縁側に立って、外へおしっこをすることなどをそういっていさめました。朝鮮人差別といわれるものは、日本人との文化の差異といいますか、美意識の違いをいいたかっただけなのかもしれませんでした。
ですから、このブログのなかに書かれている批評はあながち的外れではないなあ。と感心して読んだ次第です。ずっと前の日本はどうだったんだろう。
なんだかさ。いつまでつづけるつもりだろうね。カタの文化の一つになっちまったよ、原爆行政。季語にもなったしなあ。残そう、うつくしい日本の自然。とおなじ発想かも。

ちきちきばったさん、「青森君」読みました。
くすくすくす!

例の第一回目公判は本日10時より宮崎地方裁判所の202号室で。
どうせ報道されないでしょうが。

30日かも。
例の牧場は、疑惑浮上の頃、報道番組でスポンサー広告が流れていたようですので、またCMが流れ始めたということは・・・

TV広告といえば、昨年来のパチンコ広告攻勢もすごいです。
政治を動かす力学。
農林水産大臣の政治姿勢の原点?
   ↓
http://ameblo.jp/minsyutousaiaku/entry-10326573989.html

日本の終わりさん。

牛や豚もやられましたが、それよかずうっと前から、
衣料品や小物類、100均とか湯に黒とか嶋村とかですでにやられていたのをわすれていました。日本製のものはずいぶん前からすっからかんになりつつある。
そのことの意味をもっと深く考えなければならない。
いまごろ、突如きづいた。100円スリッパを買ってはいてぜんぜん大丈夫だったから。十倍近くする日本製のを、見向きもしなくなって。

パチンコ業界のCM 、気になっていました。とても多いし、興味が持てるものばかり。意思の弱い人なら誘われていきたくなるのもうなづけます。

AKB48のポスターがゲームコーナーに貼ってあります。中、高生には目に毒な水着姿のものです。これを見て買って行くのが健全なのかそうでないのか・・・健全なのかもしれません。ポスターやブロマイド目当てに本を買っていた時代もありましたから。

sunおはようございます。
中国の中流家庭は日本製を選ぶニュースをみますね。
最近の粉ミルクの話は恐ろしいです。
日本製>>ないようでけっこうありますよ。安くて品物がよい日本製☆
100均も違うお店に入れば案外あります。
家庭用品のプラのボールやザル、グラス、陶器、金属類、けっこうあります。
衣類はなかなかありませんが3桁ものでタグに「日本製」と書いてある時はうれしいです。
昔から必ず製造元を確認するくせがあります^^♪
最近は中国製が国の発展で製造価格があわないようで、ベトナム製や別の国が増えていますね。
労働争議も増えてきて企業ももっと低賃金の他国に移っていくのでしょうね(だからまた日本の中小企業が影響を受けるわけだけど★)
日本製品が再び伸びて生産が増えるようお国も企業も努力すると雇用も増えますね・・。

そうですよね。

ひさしぶり、ファクタのあべしげさんブログです。
えめさんとにたようなことを提言されていますよ。↓

「経済の帰郷と越境」

http://facta.co.jp/blog/archives/20100811000951.html

ファクタが気になるのは、旬刊宮崎と同様の裁判を戦うらしいこと。

http://facta.co.jp/blog/archives/20100714000949.html

かささぎは正義が勝つとは思えないへたれ人間で、どんな戦いもろくすっぽ戦わないだろうから、この両者にはかげながらせいいっぱいのエールを送りたい。

投稿: ひめの | 2010年8月21日 (土) 17時49分

8月20日10:00~10:20
宮崎地方裁判所202号法廷
第一回公判
報道機関による撮影
提出書類の確認
段取り確認
次回は10月5日(火)11:30~

18日に開催された検証委員会の資料(↓)

http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/pdf/siryo.pdf



中国産稲わらが安全であることの説明が最後のページに。
こうまで強調されると、かえって疑ってしまう。
今年になって、腐敗した中国産稲わらが流通していた事実をどう説明するのか。
最初の頃の発生農家がたて続けに中国産稲わらを使用していた事実をどう考えるのか。
「中国産稲わらが原因なら全国で発生しているはず」というのが主たる原因排除理由ですが、中国産稲わらのすべてが汚染されているのではなく、汚染稲わらが混在する可能性があり、それがたまたま宮崎の一部地域に流通したと考えても自然。
ネット上では、大牧場へ飼料を納入している商社が接待で中国視察旅行を・・・とかもありましたが、ネット噂なので信憑性は低いです。

コメント

テレビ宮崎のヘッドラインニュースより
~~~~~~~~~~~~~~~~
口蹄疫報道めぐる民事訴訟 第1回弁論2010年08月20日
口蹄疫の報道を巡る裁判です。

今年5月の旬刊紙の報道で県内の大規模農場が、名誉を棄損されたとして謝罪広告を求めている裁判の第1回弁論が開かれ、旬刊紙側は争う構えを示しました。
この裁判は県内の旬刊紙である「旬刊宮崎」が、今年5月の紙面の中で県内で15の農場を経営する「安愚楽牧場」について「口蹄疫の感染疑いを約1か月間隠ぺいした」、「感染疑いのある牛の死体を西都市の自社牧場に移動させた」などと報じたことから、「安愚楽牧場」側が虚偽の事実を事実確認もなく記載したもので名誉棄損にあたると、500万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めているものです。
きょうの裁判で、「旬刊宮崎」側は「安愚楽牧場」側に対し、感染疑いを発見した日時・場所、それに発見した際の具体的状況や対応を明らかにするように求めました。
次回裁判は、10月5日に開かれます。

よくわかりません。どうして、次回までそんなに間があくのでしょう。二ヶ月も!?

昨日の農林水産省での会議概要の抜粋です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
口蹄疫疫学調査チーム第4回検討会概要
1 初発農場等について
(1)これまでの現地調査、抗体検査等の結果から、ウイルスの侵入が最も早かった農場は3月31日の検査材料でPCR検査で陽性であった6例目の農場であり、ウイルスの侵入時期は3月中旬頃と推察される。
(2)(1)と同様の結果から、1例目及び7例目の農場には、3月下旬頃ウイルスが侵入しており、1例目の発生が確認された4月20日時点では、少なくとも10農場以上にウイルスが侵入していたと推察される。
2 ウイルスの侵入経路について
分離されたウイルスは、今年に入り韓国、香港等で確認されたウイルスと遺伝子配列が極めて近縁であったことから、アジア地域から人あるいは物の移動等に伴って日本へ侵入したと考えられるが、現時点ではその経路を特定することは困難である。
6例目及び7例目農場では、中国産稲わらは使用されておらず、また、輸入に際して加熱条件等が定められていることから、中国産稲わらが口蹄疫ウイルスに汚染され、原因となった可能性は極めて低い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここでも中国産稲わらを否定。
無理矢理実質上の1例目に仕立てあげようとしている水牛農家が中国産稲わらを使ってないからといって、「可能性は極めて低い」でしょうか?
1例目から5例目までは使ってたんでしょ?(あれまあほんとだ!姑息な表現をするものですねえ。いや、正直感心した。ところで、。これが最終の報告書なのですか。なにも溜飲がおちませんねえ。・・・かささぎ欄外投稿)

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コメント

これが、疫学調査報告の最新版です。
中国産稲わらはまたしてもくどく否定。
    ↓

「あんな中間報告だして、かえって世間に注目されそうです」
「だから、あいつじゃ駄目なんだ」
「続投でもされちゃ、感染ルートがばれちゃいますよ」
「う~ん、困ったな」
「もう、あなたが出馬するしかありません」
「そうだな、仕方あるまい」

ついに186歳!文政7年生まれ「戸籍上生存」(読売新聞)
新撰組とともに産声、戸籍上存在「147歳」(読売新聞)
愛知・岡崎は159歳女性、百歳以上355人(読売新聞)
滋賀・東近江に151歳と150歳男性戸籍(読売新聞)

勝海舟、西郷隆盛らと同世代 「186歳」の戸籍残る 江戸時代・文政生まれ、西郷さんより3つ上(産経新聞)
兵庫・姫路では「170歳」 (時事通信)
三重・志摩で163歳男性「生存」 (毎日新聞)
130歳、戸籍上「生存」 長野・佐久(毎日新聞)

これって平均寿命の計算のうちに関係しているのかな?はずして計算していたのかな?どっちにしろあんまりかわらないでしょうね。

戸籍制度が確立している日本において、死亡届が出ていないという、このようなことがあろうとは・・・。時々出生届けが出ていない子があるという報道もなされているので、完璧な制度というのは無いんですね。
国勢調査も怪しいものです。友人は何の項目か忘れたけれど、適当に書いてるって言ってました。私はまじめにまじめにお上に報告していましたのに・・・

それですけど。
いくらなんでも、人がするんであれば、常識でそんなへまな計算はしないと思います。どんなふうに平均寿命を計算しているのかなんてこた、しらんわよねえ。ちまちました杓子定規な日本ですらこうですから、世界の平均寿命なんて、はなから信じないほうがいいんじゃない。
今日、シマムラのシャツをアイロンかけしてたら、どうみてもポリエステルとかテトロンとか合成繊維が半分は入っているとすぐわかるのに、さすがメイドインチャイナ、表記は「綿100パーセント」でした。

原口「勝手にそんな報道をするのは許せない。そう書いたら、その社の社長に(文句を)言うぞ」

例のたかじん出演のための公務退席が報道された時の発言だそうです。(ネタ元:博士の独り言)

そうだったんだ、社長に言ったんだ。

私は世論調査っていうのが何の根拠もない数字を勝手に作って流してるって気がしてならないの。

調査の目的にそった結果になりがちでしょうね。
ところで。きのうの宮崎の子牛でしたか、陰性でよかったですね。

口蹄疫とまぎらわしい症状の家畜がこのところ一頭も報告がないことに不安を感じていました。いるのが当たり前で、報告がないのは患畜発見体制の不備か隠蔽を疑います。
今回のように、疑い→検査→陰性、が何回か繰り返されて初めて安心につながります。
感染経路が不明な限りは、疑わしい症状の家畜は念のため検査すべきでしょう。宮崎県に限らず、全国の畜産農家で。
本当に、今は、全国の牛さん豚さんは、一頭もよだれをしてなくて、口内炎もしてなくて、発熱も下痢もしていないのでしょうか?
人間ならたくさんいそうですが。

なんとなくおもう。
もしじぶんちに豚や牛を飼っていて、もう終了宣言が出てしまってやっとこれでみんな安心ね。と胸をなでおろした矢先、よだれたらしたり、発熱やねこむなどしたら、絶対おおやけにはせず、こそっとじぶんちだけでなんとかしたい気分になりそう。いえ、わるぎはなく、ただただ、人様に迷惑をかけたくなくて。だって、一蓮托生になってしまったからこうなったわけでしょう。それをなんとかしないことには、どうにもこうにも、秘匿主義がはびこるにちがいありません。

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