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2010年7月 1日 (木)

家畜伝染病予防法(11) 死体の処理

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 7 月 1 日 家畜伝染病予防法(11)

殺処分された死体の処理についても、遅滞なく、所有者は焼却か埋却をしなければなりません(第21条)。

ただし、指示があるまでは、処理してはなりません(同第2項)

また、家畜防疫員の許可を受けなければ、他の場所に移したり、解体したりしてはなりません(同第3項)。

家畜防疫員は、緊急の必要があるときは、自ら死体処理することもできます(同第4項)。

なお、伝達性海綿状脳症(BSE)の患畜又は疑似患畜の死体に限っては埋却は許されず、焼却です(同第5項)。

焼却、埋却が必要なのは死体だけではありません。

家畜伝染病の病原体に汚染したおそれがある物品の所有者や運送業者は、遅滞なく、当該物品の焼却、埋却、消毒を行わなければなりません(第23条)。

また、死体処理の場合と同じく、指示があるまでは、当該物品を焼却、埋却、消毒してはならず、家畜防疫員の許可を受けなければ、これを他の場所に移したり、使用したり、洗浄したりしてはなりません(同第2項)。

死体や汚染物品を埋却した土地は、相当の期間、掘ってはなりません(第24条)。

患畜、疑似患畜、死体の所在した畜舎、船舶、車両等については、その所有者が消毒しなければなりません(第25条)が、家畜防疫員の指示があるまでは、当該施設を消毒してはなりません(同第2項)。

必要に応じ、汚染したおそれがある物品の所在した倉庫、船舶、車両等についても消毒が命じられます(第26条)。

家畜伝染病の病原体に触れたおそれがある者も、遅滞なく、自らその身体を消毒しなければなりません(第28条)。

家畜防疫員は、患畜や疑似患畜に、らく印、いれずみ等の標識を付することができます(第29条)。

都道府県知事は、区域を限り、家畜の所有者に対し、消毒、清潔、ねずみ、昆虫等の駆除の実施を命ずることができます(第30条)。

また、都道府県知事は、必要があるときは、家畜防疫員に、家畜の検査、注射、薬浴または投薬を行わせることができます(第31条)。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

コメント

ワクチン投与された牛の処分が99パーセント終了し、非常事態宣言を一部解除して、一部についての移動を認めるというニュースが流れました。
取材に応じる宮崎市長、ほほがこけておられました。この二ヵ月半、こころ安らぐ日は一日たりともなかったことでしょう。
でも、本当に大変なのはこれから。
農業者をどうやって救済するのか。復活させるのか。しんどいのはこれからなのです。同じ九州人として、これからこそを見守りたい、けっして、みやざきのこの悲惨な状況を忘れてはいませんよというメッセージを、これからこそ、発信していくべきだと思います。

アクセス解析、昨日の夜サッカーを背中でみながらやりました。ここまでやらないと、せっかく学長記事を毎日まいにちアップしてる意味がないですから。
すると。今きづいたのですが、ワクチンについてのこのようなブログ記事を発見しました。一部引用しますね。とても衝撃的です。
引用先はBontakaのブログ『口蹄疫の経済効果』http://blogs.yahoo.co.jp/bontaka1/14784075.html

>「もういちど引用しよう。
農林水産省のホームページ(http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/syh_siritai.html
からリンクされている「動物衛生研究所」の「口蹄疫との共生(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf116.htm)」を。

ところが、1920年代に起きた発生では、殺処分対象の動物数が多くなりすぎて、順番が回ってくる前に回復する動物が出始めて、農民は殺処分に疑問を持つようになりました。殺処分するか、それとも口蹄疫と共存するかという議論が起こり、議会での投票の結果、わずかの差で殺処分が勝ったと伝えられています。これが現在まで続いているわけです。


日本人の認識は、1920年代のイギリス農民以下なのか!?

ただし、こう言うと、政治家がだらしないとか、何も知らないとか、そう思う方もいると思う。
彼らは、一般日本人以上に、英米の狭間にいる。そして、多くのことを知っている。むしろ、国民の声を待っているのだろう。国民の声こそが後ろ盾なのだから。

CIAや巨大宗教団体によって牛耳られている現在の日本の大手マスコミは恣意的な情報を流す。
だからこそ、鳩山さんは記者クラブを解体した。

が~ん!
日本人の認識は、1920年代のイギリス農民以下なのか!?

今、最大の関心事(↓)。
6・30付『えすの独り言』殺処分するよう勧告・・・http://minkara.carview.co.jp/userid/240136/blog/c578056/
法は未感染種牛を殺処分するためにあるのか。
そうだとしたら、未感染種牛を守るための法に改正してほしい。

(参考情報)
中国産稲わらは、九州では博多港と八代港が輸入港です。
4月、何があったのでしょう?
(昨年4月は31トンでした)
     博多港 八代港
1月  69トン 16トン
2月  46トン
3月  17トン 16トン
4月 130トン
5月  15トン 16トン
6月  49トン

「幻の命」検索は、遂に堂々の1位に浮上しましたね。

ほんとだ。

某投資関係ブログから拾ってきました。(要約引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2010年5月31日
待ちに待った分配金が、○○○牧場から支給されました。
正確には、子牛売却利益金です。
2006年に投資しましたので、これで4回目の分配金受取です。
利回り4.7%です。
「口蹄疫に関するお知らせ」という説明書類が同封されていました。
内容は・・・・
「5/19口蹄疫対策本部発表の口蹄疫防止措置により、当社におきましては、移動制限区域内の牛(10735頭)について、5/24ワクチン接種が完了いたしました。その後これらの牛については殺処分となります。この処分に関しては、政府発表のとおり、全額補填(評価額、手当金、殺処分奨励金など)されます。よって、弊社における実質的な損失はございませんので、ご安心下さい。」

え~っと、牛1頭あたりの評価基準額が81万円とし、10735頭で87億円ナリ。
6月5日付けの旬刊報道通り、ワクチン接種対象牛をせっせと妊娠させてたとしたら、1頭あたり3万円加算で・・・

10735頭以外に、ワクチン接種対象でない患畜・疑似患畜もあるのかな。
なんやかやで、自分の納める税金のうち(一人あたり)100円を○○○牧場へあげちゃうことになります。
もし噂が本当だとしたら、納税拒否したい。

7月6日に公権力によって殺されるようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
宮崎県、ワクチン拒否の農家に殺処分勧告
6月30日15時52分配信 読売新聞

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、殺処分を前提にしたワクチン接種を拒否し続けている高鍋町の牛農家1戸について、県が口蹄疫対策特別措置法に基づく殺処分を勧告したことがわかった。

 勧告は29日付で特措法の施行以来初めて。処分期限は7月6日。勧告を受けたのは、県内で唯一、民間で種牛を飼育している畜産農家。

世にこのような沙汰がまかりとおっていいものか。

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コメント

「わら専用稲」というのが耕作されているんですね。
調べてたら出てきました。
米国のトウモロコシみたいなものですね。
畜産も耕作農家が支えている。

学長が、目下、家畜伝染病予防法の解説を連載中ですが、このたび施行された口蹄疫対策特別措置法の解説を待っていたら七夕の日に牽牛が殺処分されてしまいます。
特別措置法による強制殺処分が未感染の牛に及び得るかどうかの解釈は重要なので、学長の考えを斟酌して、ここに書きます。
口蹄疫対策特別措置法のここが、殺処分の根拠条文です。『 』を強調のため書き加えています。

第六条 都道府県知事は、法第三章に規定する措置だけでは口蹄疫のまん延の防止が困難であり、かつ、急速かつ広範囲にわたる口蹄疫のまん延を防止するため『やむを得ない必要があるとき』は、農林水産大臣が口蹄疫のまん延を防止するために患畜等以外の家畜の殺処分を行う必要がある地域として指定する地域内において都道府県知事が指定する家畜(患畜及び疑似患畜を除く。)を所有する者に、期限を定めて当該家畜を殺すべきことを勧告することができる。
2 前項の勧告を受けた者が当該勧告に従わないとき又は家畜の所有者若しくはその所在が知れないため同項の勧告をすることができない場合において『緊急の必要があるとき』は、都道府県知事は、家畜防疫員に当該家畜を殺させることができる。

感染もしていず、周辺の清浄化の確認状態を迎えた今、『やむを得ない必要があるとき』と言えるかどうかがポイントです。
このまま該当農家が勧告に従わない場合、家畜防疫員が7月6日の時点で殺処分を行うかもしれませんが、それは『緊急の必要があるとき』といえるでしょうか?
法に則って殺処分を行うべきという世論があるのであれば、法に則って殺処分を回避すべきという世論もあっていい。

おっしゃる通りです
慌てふためいてコロセコロセと叫んでいるのは 一刻も早く清浄の証をたて 正常な暮らしに戻したいため とはわかりますが それとこれは分けて考えるべきことです
冷静な判断をしてもらいたいです
取り返しがつかないですから

口蹄疫はともかくとして、中国に気遣う政党の言うなりになっている大手メディアは情けないと思います。
ダライ・ラマ氏が6月18日に来日し、20日に長野市で、22日に金沢市で、26日に横浜市で講演を行ったそうです。
知ってました?
   ↓

知りませんでした。
ダライラマさんのことを情けなくもあまり知らなかったので、さっきささっと調べました。だいぶこちらの俗世間まみれ仏教や葬式仏教とは違いますね。だいいちに違うのは、政治と宗教が一致していること。
ここのところはあぐらのもちぬしのしゅうきょうだんたいとおなじだけど、そのあり方がまったくちがいます。このダライラマさんは世界の宗教のさまざまをそれぞれみとめておられます。そして慈悲深いです。
いけだだいさくさん。きいておられますか。しょぼ。

讀賣オンラインから引用します。

>その根拠として、県の種牛の特例措置を挙げる。東国原知事は、法律上、殺処分されるはずの県家畜改良事業団の種牛を、「宮崎の財産」として特別に処分せず、経過観察しているからだ。薦田さんは、自分の種牛も「同じ宮崎の財産」と主張し、県に特例措置を要請した。

 しかし、県畜産課は要請を断った。担当者は「事業団の種牛は県費を長年つぎ込み、多くの農業団体や農家の協力を得て生まれた」と違いを強調。薦田さんの種牛を「いわばプライベートな牛」と切り捨てた。

 これに対し、薦田さんは「赤字が続いても、自分の夢のために種牛を育ててきた。宮崎のブランド種牛として評価を得ているのだから、県の財産として認められるべきだ」と激怒。周辺の農家からも「必ず守ってくれよ」と、励ましの電話がひっきりなしにかかってくるといい、周辺農家とともに抵抗する構えだ。

 畜産を始めて50年以上になる。次世代に引き継いでいくはずだった積み重ねが、明日にも崩れ去るかもしれない心細さを感じているという。薦田さんは怒りを抑え、最後につぶやいた。「必要なら、(精液や牛を)県に使ってもらってもいい。事業団に提供してもいいんだ。それで少しでも地元の畜産業が守られるなら」(内田遼)

ダライラマの扱いひとつとっても、中国稲わらは政府もマスコミも避けて通るに違いない。
これ以上深入りしたら命が危ないので、フィクション作家に登場いただき、追求はこの程度で。


(3月第4週のある日)
「口蹄疫かも」(某県某牧場)
「うちもだ」(M県某牧場)
「両牧場に共通なものは?」
「先週輸入された稲わらかも」
「S1港から入ってきたやつか?」
「先々週はどこからも入ってないし、先週はS1港だけだった」
「K港からのもあるだろ、注文したぞ」
「K港のは検疫不合格で全部破棄された」
「じゃ、S1港のもやばいじゃないか」
「やばいな、我々の稲わらのストックは全部破棄して入れ替えろ」
「足りなくなるぞ」
「輸入予定は?」
「今週はS2港からの18トンとY港からの16トンだけだ」
「全然足らんぞ、600トン、至急、注文だ」
「そんなに大量に注文したら目立つぞ」
「輸入港をばらけて、6週くらいに分けて注文したらいい」
「じゃ、K港はいつも通りの64トン、うちの牧場に近いS1港はいつもの半分の15トン、M県近くのY港はなしとして、S2港100トン、N港184トン、K港59トン、T港54トン、H港148トン、それぞれ数週に分けて輸入ということで」
「輸入港ごと週ごとに分析するヤカラがいたりしたらどうするつもりだ。不自然さがばれるぞ」
「そんな暇な野郎はいるわけがないから大丈夫だ」

今朝、再びパソコンが動かなくなっていました。
夜間に攻撃を受けていた模様。
律儀にお仕事をなさっています。
summer warsの世界みたいだ。

バイオス画面からセキュリティ画面を呼び出し、またパスワードをかえて立ち上げました。そのたび、パソコン時計が2004年の深夜にもどるので、調整しなきゃなりません。

>今朝、再びパソコンが動かなくなっていました。
>夜間に攻撃を受けていた模様。

どういう単語に敏感に反応しているかで、闇の組織の正体が少しずつ明らかになってきました。
日本政府ならコントロールできるがFAOに入られると困る。第一次産業産品が輸出できなくなったら大打撃となるであろう国に操られている組織。

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