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2010年7月 8日 (木)

家畜伝染病予防法(16) 違反への罰則

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 7 月 8 日 家畜伝染病予防法(16)

法を犯した場合には、罰則があります。

第63条 次の各号のいずれかに該当する者は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

届出義務違反の獣医師または所有者、殺処分違反者、輸入違反者、指定検疫物検査違反者等が該当します。)

第64条 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

催物設備違反者、隔離違反者、死体処理違反者、移動制限違反者、催物開催制限違反者等が該当します。)

65条 次の各号のいずれかに該当する者は、30万円以下の罰金に処する。

その他の諸命令に違反したり、規定の執行を拒んだり、妨げたりした者が該当します。)

第66条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して、前3条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の罰金刑を科する。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼かささぎの独り言

違反の罰則、交通違反よりはやや重いけど、それほど重くありません。
ネットでの情報が真実の場合のあぐら牧場の罪は、この法規では量れない。

今朝一番に「あぐら」『旬刊宮崎』関連の検索をやってみましたが、情報流通量に規制がかかっていて、「取り扱い一時中止」の表示がでます。これはいったい何でありましょう?はじめてみました。すごい。なんという技術。どのくらいの心血をそそいでいるのでありましょうや。いや、どのくらいのお金をどこのどなたが。
今というタイミングはそれほどまでに値千金。
選挙直前、待ったなしです。

けさの西日本新聞に東国原知事が種牛への殺処分免除を国へ懇願すると出ています。持ち主のこもださんの写真つき、ポイントを押さえたいい記事です。要点を引きます。

焦点の薦田さん(72)の種牛は、全国的にも評価が高いことで知られている。6頭の中でも「勝気高(かつけだか)」は、全国和牛登録協会の評価で87点。(92.8点満点)。協会によると種牛の平均は82~83点。県が特例で守った県所有の主力種牛5頭は82点前後。最も精液の需要が高かった「忠富士ただふじ」(84.8点、殺処分)をも上回る。
薦田さんが妻勝子さん(61)と種牛を育て始めて約30年。試行錯誤を重ねて作り上げた6頭で、現在は年約2千本の精液を県外に供給している。

(西日本新聞7月8日朝刊31面記事より)

きのうのコメント

官のエース6頭は特例で回避!!までは良かったし理解出来るが、6頭中、1頭患畜が出た時点でOUTでしょ!(今となっては)農水省いわく、残り5頭は抗体検査白だからOK!民の種畜も抗体検査してあげたらどうですか?の答えは「その必要はない、理解を得て殺処分」の事?俺のくそ頭では理解できない。なぜ民はいつも差別され世から消えていく!

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コメント

ピンチはチャンス。
県内種牛全滅は、「宮崎牛の新たな創造」や「口蹄疫予防対策」に莫大な予算をつけることができます。役所や官僚にとって大きな利権の発掘となる。
人の不幸は蜜の味、絶対こういうチャンスは取り逃がさないのが役所の鉄則です。
官僚の手口、くれぐれもお忘れなく。

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