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2010年7月11日 (日)

口蹄疫対策特別措置法(3)                知事が持つ非感染家畜の生殺与奪権

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 7 月 11 日 口蹄疫対策特別措置法(3)

特別措置法により、患畜・疑似患畜でない家畜の殺処分について、都道府県知事に権限が与えられました。

都道府県知事は殺処分の勧告を行い、勧告に従わない場合は家畜防疫員に殺処分させることができます。

第6条 都道府県知事は、法第3章に規定する措置だけでは口蹄疫のまん延の防止が困難であり、かつ、急速かつ広範囲にわたる口蹄疫のまん延を防止するためやむを得ない必要があるときは、農林水産大臣が口蹄疫のまん延を防止するために患畜等以外の家畜の殺処分を行う必要がある地域として指定する地域内において都道府県知事が指定する家畜(患畜及び疑似患畜を除く。)を所有する者に、期限を定めて当該家畜を殺すべきことを勧告することができる。 

 前項の勧告を受けた者が当該勧告に従わないとき又は家畜の所有者若しくはその所在が知れないため同項の勧告をすることができない場合において緊急の必要があるときは、都道府県知事は、家畜防疫員に当該家畜を殺させることができる。 

(中略)

 都道府県知事は、第1項の勧告に従ってその所有する家畜を自ら殺したため損失を受けた当該家畜の所有者に対し、その生産に要する費用その他の通常生ずべき損失として政令で定める損失を補てんしなければならない。 

10 都道府県知事は、第2項の規定によりその所有する家畜を殺されたため損失を受けた当該家畜の所有者に対し、その生産に要する費用その他の通常生ずべき損失として政令で定める損失を補償しなければならない。 

11 前2項の規定による補てん金又は補償金については、家畜の所有者が迅速にその交付を受けることができるよう、家畜の所有者からの請求を待たずに仮払をする方法その他の政令で定める方法により交付するものとする。 

患畜・疑似患畜でない家畜とは、感染していない家畜です。

非感染家畜を殺処分するからには、相当の条件付けが必要となります。

殺処分勧告の条件は、

・家畜伝染病予防法に規定する措置だけでは口蹄疫のまん延の防止が困難であること

・急速かつ広範囲にわたる口蹄疫のまん延を防止するためやむを得ない必要があること

です。

その家畜を殺処分をしなければ口蹄疫が蔓延してしまう、というやむを得ない必要があることが絶対条件となります。

また、法に定められた理由以外の理由は殺処分勧告の理由とはなり得ません。

たとえばワクチン接種家畜は口蹄疫ウイルスの抗体検査が陽性となるので感染しているか否かの判別が困難です。

感染の可能性が否定できない以上、殺処分はやむを得ません。

この条項を根拠に殺処分の勧告を行うことができます。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼かささぎの独り言

この法は生殺与奪と補償が同時でなければ成立しないのですね。

アクセス解析へのコメント

http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-dd0f.html#comments

コメント

二番目の。
1,2,3位独占どころか、上位10のうち6つがかささぎ。
こんな一般的な語の検索なのにヒットが78件しかないのも不思議。

十番目のも。
上位10のうち4つ。
気色悪い。
他のブログの記載は着々と殺処分されているのか。
種ブログ、生き残れるか。

かささぎパソコンは昨日も今日も日に三回死にました。最後の死では時間を同期する為にインターネット時計で時間を調べていたら、おそろしやもう明日のひるの時間になっているのです。そして、この時刻が正しいとは限りません。と注意書きが出ました。まるでいじわるばあさんの支配する国に迷い込んだみたいだ。ネット環境最悪。殺すならころせー!とはいえ、不知火検校の勝新なみにアク運が強いかささぎめはあんまり死なんとです。なぜでっしょか?

この32番記事からコメント引用編集板をお届けします。
2チャンネルは普段は開かない禁断の扉ですが悠長なことは言っておれない。
投稿者の名は省略するのは申し訳が立たないし、かといってあの独特の名前がずらっと続くのを眺めているとおなかいっぱいになります。そこで、こちらで号をつけさせてもらいました。まことに恐縮ですがどうぞご容赦ください。

▼業界人あさひさんの声;6月26日投稿
どう隠蔽しようが、あぐらが伝染病を含む病気の巣窟なのは、ずーと以前から畜産関係業者の常識。
異例中の異例で、全国のあぐら牧場に家保による緊急の抜き打ち検査が入った。
この事だけでも、どれほど問題視されているのかがわかる。

今回の事で発症や被害拡大の総括が成されるのはこれから、まだまだ殺処分や防疫が最優先。
移動規制も防疫組織や獣医師には、体制をとるために規制前一日から半日前には周知される。
また獣医師や人工授精師は、家畜伝染病予防法上様々な責任や義務が負わされている。
お抱え獣医師が規制前に情報を流し、あぐらの牛移動を急いだのならかなり悪質。インサイダー取引のようなもの。

また直前に大量の生菌剤と抗生物質の購入も確認されている。
抗生物質の購入には獣医師の指示書が必要。
本来なら獣医師は伝染病の蔓延を防ぐため発症を報告する義務がある。
それを妨げたのが、獣医師の独断なのか経営者や管理責任者からの指示だったのかが問われる。

水牛での発症は症状も軽く、家保の獣医師もヨーネやサルモネラを疑ったようなので、判断自体は責められるレベルではなかったと思う。
しかしあぐらでの発症は、既に牛群全体に蔓延したもので、発症からの時間経過もかなり経っていたと思われている。

ソースなんて無いよ。
だが、畜産に素人の投資家は知らないだろうが、全国の畜産関係業界の共通の認識。

あぐらの商法が出資法違反ではないにしろ。現場は素人集団、経営者は投資事業者。
規模が大きいだけでとても畜産業者とは呼べない。
今回の件で、さすがに業界としてもアクションを起こすべき所まできたと言うのが実情。」引用おわり。

(これだけでは公平性に欠けるおそれがありますので、反論もご紹介します。どちらが正しいのかはじぶんで判断するしかありません。)

▼胡坐用語派さんの声;6月26日投稿
この文章は、ある意味巧妙な技法を使って書かれており、下手をすると
信じてしまう善良な市民もいるだろうから、一応、反駁しておく。

>異例中の異例で、全国のあぐら牧場に家保による緊急の抜き打ち検査が入った。
>この事だけでも、どれほど問題視されているのかがわかる。
そもそも口蹄疫の発生からして異常事態なんだから、家保が通常とは異なる動きをするのは
あ た り ま え の話。
それに、人・もの・車・飼料など、全国展開している企業型の牧場の場合、
牧場間の往来・交流や共通のものが多々ある可能性があるから、特にあぐらのような
大規模畜産企業の場合、念のため疫学上の見地から、全国の検査をしておくのは、
これまた当たり前の話だ。 こんなの小学生にもわかる理屈。
家保の当たり前の行動をデフォルメして、さもあぐらが大変なことをしでかしているように
受け取らせるような悪質な文章と断ぜざるを得ない。

この書き込みは、ほとんどが伝聞・風評・仮定・噂といった類の情報であるにも関わらず、
それをさも事実であるかのごとく断定形で書いてあるので、ある意味、非常に
説得力がある文章になっている。だが、よく読んでみるとおかしいことに気がつくはず。
>また直前に大量の生菌剤と抗生物質の購入も確認されている。
と、断定形で書いてるにも関わらず、最後には、>ソースなんて無いよ。
と責任回避をしている。自分に都合のいいことだけ伝聞を事実として書いて、
責任追及を逃れるためにソースは無いと打ち消す。高等技法だ。

隠蔽がらみのことにもちらほら触れているようだが、
>しかしあぐらでの発症は、既に牛群全体に蔓延したもので、
>発症からの時間経過もかなり経っていたと思われている。
こんな訴訟沙汰にもなりかねないことを平然と書き込み、特に、発症は、既に牛群全体に
蔓延したものだと断定しているにもかかわらず、これまた最後にソースは無いと
自らの書き込みの責任を逃れる逃げ道を作っている。

この書き込みは罵詈雑言など全く無く、冷静な文章であるが故に、かえって悪質だ。
あぐらもネット上の風評被害には断固たる措置を講ずると明言しているようだが、
前スレ991 ID:lBJEuJLX0については、調査の上、何らかの対応をして頂きたいところである。 」

▼インナーマッスルさん投稿
あぐらさんは何故か家畜共済に新規で入れないそうです。それなのに安愚楽共済牧場?

▼折服命さんのインナーマッスルさんへの反論
宮崎畜産農家?
いずれはあぐらの足元にひれ伏すしかなくなるだろうよ
今のうちに改心した方がいいぞ
▼世界は広いさんの声;同日投稿
共同通信が安愚楽の児湯農場の情報収集を始めてるぞ。
▼北国の春さんの声;同日投稿
私達の周りで囁かれている事は、預託農家の牧草代の支払いの悪さ。踏み倒しなど横行
が横行している。ヨーネ病にしても北海道では大きな問題となっているが、今も平気
で病牛の移動している。預託農家でこれほどヨーネ病が蔓延させた責任は安愚楽にある
九州・北海道の分社化などで、とかげのしっぽ切りで乗り切りでも考えているのだろうか
▼共済保健屋さんの声;
家畜共済としては、(あぐらの牛がオーナー制度によるものであってもどれがだれの牛かわからないため・・・かささぎ補足)当該牛の所有者が特定できないため加入を断っているのです。
10年以上前からずーとです。
▼こまどりたちの声;ふたつ

問い合わせてみたけどすぐ繋がったよ
でやはりアグラでは出ていないようですが
アグラは水牛を扱っていないし
獣医もアグラにはいない普通は獣医を常駐させているところはないでしょう
家畜保健衛生所に連絡して見てもらうはず
あることないこと書かないで欲しい

安愚楽に電話してみました。
やはり口蹄疫はでていない、と言ってます。
ただ、当社としてもいつ被害にあうかわからないし、
今はこのような流動的な時期なので敢えてコメントを避けているという事です。
落ち着いたらきちんと報告をくれるそうです。

最後に何かあっても国が全額保証してくれるし、保険に加入しているから
ご安心ください、と言われました。

▼フェアマンさんの声
既出だが、数十軒の農場が家畜の発症を数日から1週間程度
見過ごしていたとみられることがわかったそうだ。
(ソースは農林水産省公表の疫学調査チーム検討会議事)

生粋のプロの農家でも数十軒も気づかなかったわけか・・・

▼公平さんの声
まだ調査結果を全部公表しているわけじゃないんだよ?
えびのの初例はウィルスを自動車が運んだということだが、家畜移動制限がかかると
対象家畜はもちろん、堆肥や飼料も移動制限がかかっているわけだから、移動制限前に
自動車で運んで感染してしまうくらいのウィルスの濃度になっていたことが問題なんだよ。

それとも何か?移動制限後に脳天気にバンバン自動車をえびのと往来させていたのか?

初期の発生地区でもワクチン接種まで持ちこたえた農家や間際まで持ちこたえた農家が
少なくとも3軒はあるから、発生農場の前を車で通過しただけではまず感染しないよ。

▼水戸印籠さんの声
7月11日の結果でその後の動きが変わるだろうね。

アクセス順位はgoogle検索エンジンのようですが、yahoo!検索では情報操作がよくわかります。
某牧場名で検索すると、ネガティブなページはなかなか出てきません。

 

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