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2010年6月17日 (木)

家畜伝染病予防法(5)第4条の2~7              未知の疾病であった場合はどうするか

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

家畜伝染病予防法(5)

2010 年 6 月 17 日 木曜日

畜産に影響を与える疾病は、26の法定伝染病や71の届出伝染病だけではありません。

未知の疾病が出現する危険があります。

第4条の2 家畜が既に知られている家畜の伝染性疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なる疾病(以下「新疾病」という。)にかかり、又はかかつている疑いがあることを発見したときは、当該家畜を診断し、又はその死体を検案した獣医師は、農林水産省令で定める手続に従い、遅滞なく、当該家畜又はその死体の所在地を管轄する都道府県知事にその旨を届け出なければならない。

3 第1項の規定による届出を受けた都道府県知事は、当該届出に係る家畜又はその死体の所有者に対し、当該家畜又はその死体について家畜防疫員の検査を受けるべき旨を命ずるものとする。

4 都道府県知事は、前項の検査により当該家畜がかかり、又はかかつている疑いがある疾病が、新疾病であり、かつ、家畜の伝染性疾病であることが判明した場合において、当該疾病の発生を予防することが必要であると認めるときは、農林水産省令で定める手続に従い、その旨を農林水産大臣に報告し、かつ、当該家畜又はその死体の所在地を管轄する市町村長に通報しなければならない。

5 都道府県知事は、前項の場合には、同項の家畜の伝染性疾病の発生の状況を把握し、当該疾病の病原及び病因を検索するため、家畜又はその死体の所有者に対し、家畜又はその死体について家畜防疫員の検査を受けるべき旨を命ずるものとする。

6 前項の規定による命令は、農林水産省令で定める手続に従い、その実施期日の3日前までに次に掲げる事項を公示して行う。

1.実施の目的 2.実施する区域 3.実施の対象となる家畜又はその死体の種類及び範囲 4.実施の期日 5.検査の方法

7 農林水産大臣は、第4項の規定による報告を受けたときは、同項の家畜の伝染性疾病の発生を予防するために必要な試験研究、情報収集等を行うよう努めなければならない。

新疾病であるか否かの鑑別を行う獣医師の職責は重大です。

また、未知の疾病への対処を強いられる家畜防疫員の職責も重大です。

未知な疾病に対しては、検査診断も予防も手探りで対処せねばなりません。

国(農林水産省)のレベルでの危機管理が何にも増して重要です

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

コメント

かささぎ、死ぬのはいやであるが、どうしてもやはり、ひきたい。

今日ひろった記事。
信じる信じないは自由です。

以下、すべて引用記事。
(長文であるため、冒頭、恣意の切捨てがありますが、一字も差し替えてはいません。引用元のお方に感謝いたします。実感としてぞくぞくっと伝わるものがあります。それは、今ここにある危機、であります。今回の疫病が,過去空前のものでありながら、まったくなんにも伝わってこないという恐ろしい事態の中、これがいかほど重要なことであるかに、気づかねばなりません。)

現在県内(宮崎、かささぎ注)では政府、民主党に対する非難がピークに達しています。が、その前に近隣市町村の方々達がより防疫意識を持つことも大事なのでは?と思わされました。

以下、聞き込みの結果を報告します。

----------------------------------------

県職員 30代女性

・発生のプレスリリースは4/20(感染の疑似事例が確認されたのは4/6)だが、実際が発生したのはまず間違いなく3月末。県の初動が遅かったとの指摘もあるが、そもそも初めに発症したところからの一報が大幅に遅れたから。

・安愚楽牧場(本社栃木県 http://www.agura-bokujo.co.jp/index.html)が発生元ではないかとの見方が多数→感染頭数が他の牧場より圧倒的に多い。都農町・川南町からかなり距離がある宮崎県えびの市での1例目の感染が安愚楽牧場。プレスリリースの前に発生を隠し、移動させたのでは?と言われている(川南町含む児湯郡地区に1000頭いるはずの牛が700頭ほどしかいなかった、との噂があるとのこと)。

・感染源は他国の稲わらだと思う。ただし国内ものだけじゃ足りない現実があるので、感染源だとしても責められない。

・24時間体制で県・市町村・JA職員交代で自主消毒ポイントでの消毒作業を行っているが、素通りの一般車がほとんど。一般県民の防疫意識が低い。

・自民党がいち早く対策本部を設置するなど対応が早い。当初から現場に顔を出しているのは自民系の議員がほとんど。GW中も休日返上で毎日顔を出していた。

・そんな中、地元選出の民主 川村秀三郎議員は自身のブログ(http://www.kawamura-hide36.net/cgi-bin/hide36blog/diary.cgi)でバーベキューをしたりカラオケに行ったりとの記事をあげており現場人員から総非難を浴びている。

県職員 40代男性

・畜産関係者も大変だが、農業従事者も先行き深刻。堆肥が移動制限されており、野菜の作付も出来ない状態。これから秋・冬にかけての農作物に重大な被害があると思う。

・消毒をもっと徹底したいが消毒液が足りない。ストックがもうあとわずか。小沢さんが宮崎の前に中国や韓国に渡したと聞いているけど・・・

・ブランド牛の種牛もやられた。事前に移動・隔離した6頭が残っているがこれも経過観察中。この6頭からもあとどれくらい生産できるか分からない。原状復帰するには10年じゃきかないでしょう。

・児湯郡の人達には申し訳ないが、畜産の主力の都城市や県北地域がせめてもの救い。そこまで被害が及んだら宮崎の農業は終わる。

・殺処分については埋用地も足りないが現場の人員も足りない。ボランティアの申出も多いけど家畜の扱いに慣れている人、重機の扱える人でないと作業出来ない。それよりも一人ひとりがこれ以上拡大しないよう防疫体制に協力してほしい。

・獣医さんが殺処分するとき「豚は暴れるが、牛は殺されるのが分かっているかのようにじっとこっちを見ている。本当に辛い。」と涙ながらに言われた。現場は本当に悲惨。

・10年前の口蹄疫が発生した時、診断した女性の獣医さんが周囲からいわれのない非難(口蹄疫の病原を持ち込んだなど)を浴び自殺した、との話を聞いた(ソース不明)。その為、今回は最初に診断した獣医さんの情報が出ないよう注意を払っているようだ。

・東国原知事はまさに不眠不休でよくやっている。ただ体が心配。やつれ方が異常、骸骨みたいになっている。

JA職員 30代

・政府は全額補償と言っているが、評価額をどうするかが問題になっている。現状だとJAの評価基準を採用しそうだが評価額はかなり低い。再調達原価で評価するべき。でないと被害にあった畜産農家は借金も返しきれず、夜逃げするしかない。

・「あの宮崎牛が大打撃」とよく言われているが、もともとこの数年畜産関係は不調だった。牛の肥育農家は質のいい素牛がいない、子牛が安い、餌代が高いと「3重苦」の状態だった。ここにきていい素牛が育ってきてさぁこれから、という時に今回の口蹄疫、関係者のショックは思った以上に大きい。

・特に小規模の肥育農家は素牛1頭1頭に対する思い入れが強く、泣き崩れる場面を何度も見てきた。何とか力になりたいとは思うが、「口蹄疫の発生農家には近づくな」との指示がありどうにもならない。

・都市部のアンテナショップで宮崎県産の野菜を「口蹄疫が発生したところの堆肥を使って作ったんでしょ?」と言われ、小さな不買運動があった。風評被害も深刻。

(余談)

・豚の殺処分の現場スタッフに振る舞われた弁当がかつ丼だった。まぁそんなもんだよな、と苦笑いした。

地元地銀行員 30代

・移動制限により畜産農家は現状一切収入がないところが多い。しかも厩舎に留め置いていても餌代がかさみ更に経営が困窮している。

・畜産農家から売上回収出来ない為、飼料業者などの運転資金にも影響が出始めている。セリなどの市場も6月まで閉鎖が発表されているが確実に6月じゃ済まない。このままだと倒産ドミノが起きかねない。

・明日も約定返済出来ない業者と3人会わないといけない。正直払ってくれとも言えないのでどうしていいか分からない。

・支援融資もリリースするが、BSEの流行時期に対策資金を融資した先で回収不能になったところが多数あったとの例もあるため先行きは不透明。

・これから本当に地獄を見るのは口蹄疫が発生しなかった畜産農家。発生してしまえば全頭殺処分→保証金ありの流れだが、発生しなかったところについては保証の話は全くない。事態が収拾してもまともに値がつくことはあり得ないのでまず間違いなく倒れるところが出てくる。

以上は、ここに紹介されていた記事の一つからの引用です。真相をたずねもとめて歩くと、削除、削除済み、みつかりません。という「痕跡」「からっぽ遺跡」にぶつかることが増えてきました。いったい、情報の世界でなにがおきているのでしょうか。
選挙が近づいている、そして新政権になったばかり。
ぴりぴりしているのはわかりますが、だからといって、ネットで言論封殺してはいけない。


http://d.hatena.ne.jp/poultry_research/20100610/1276129575

獣医師の自殺については、牛海綿状脳症(BSE)が我が国で発生した時に、痛ましい事件がありました。
結果としてBSEと認定された牛だったのですが、当初、検査を担当した獣医師(29歳女性)はBSEに特徴的な症状はないと診断し、メディアに見逃しを非難され自殺、といった経緯でした。
遺族は、虚偽報告を強要されたためではないか、と主張していましたが真相は闇です。
英国では獣医師の自殺率は平均の4倍とか。
大きな損得が背後にあると、人の命が軽くなることがあります。
気を付けて。

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コメント

法規の条文を読んでいますと、がちがちに固い文章であるにもかかわらず、「今ここにある危機」との絡みで自然に読ませられます。だから、実感として伝わり、生々しく思えます。
最初に診断するということがどれだけ難しいのか、その重さが伝わってくる。

国民放送の特番でみた、最初に診断した獣医さんは、なみだをぽろぽろこぼされていました。
かささぎは、この方があぐらの方の牛(水牛)も診られた方なのだろうか。と疑問をもちました。

正直なことをまっすぐ申し上げます。

そうかがっかいの経営する、牧場、と名指しで書かれているあぐら牧場、この経営実態、株価の裏にある実態のことですが、投資対象としての実態をなぜ捜査しないのでしょう。いまがその時機であるとおもいますが。
本来ならば、信者さんたちが自ら、声をあげるべきことです。わたしが大好きで信頼している、あの人もあの人も、その宗教を信じて人生を終えました。もし生きていたら、そしてそれを知ってたら、きっとなにか声を上げていた。じぶんたちの知らないところで、教団が悪のほうに名を連ねる。たまらないでしょう。

この数ヵ月、この国も隣国同様に情報操作が行われているのではないかと勘づき、このブログを借りて警告を発させていただいてます。
この3か月で官房機密費が2~3億引き出されているみたいですが、どこも書きません。
このような情報もすぐに消されるかもしれません。
   ↓

官房機密費の支出日と金額は以下の通りです。
(根拠:政府答弁)

4月 2日 1億円
4月28日 1億円
5月25日 1億円

もうすぐ参院選ですが、国会には「税金泥棒」が多いようです。
下は口蹄疫でホットな「農林水産委員会」を10回中9回も欠席した衆院議員の記事ですが、この記事の下の方、参議院本会議での「口蹄疫対策特別措置法案」採決の欠席議員が50名以上!
国会議員には、もっと真剣に国のことを考えてほしい。

偶然というのはおそろしいものです。
今日、かささぎは、世間を知りました。
食肉販売業のプロの職人から直接聞いた話です。
四月二十日より一月も前に、その筋のひとたちには、あぐらの口蹄疫感染の件は、ひそかに(ひそかだからこそもれるべきとこにはすばやくもれてたってことです)知れ渡っていたらしく、日本フード(今回はじめて知った、食肉総合販売卸。スーパーに卸すとこ。↓にはりつけた)は一月前に大量に仕入れの手を打った、という。ここんとこ、何をどうして大量にかい入れたのか、たぶん、こうていえきに罹患したと聞いて、流通量とか風評被害を見越して、利益のあがるような手を打ったのだと思いますが・・・頭がわるいかささぎは、よく意味がみえなかったけど、そういったことをざざっと教えてくださいました。
その方は、そうかがっかいの件もごぞんじでしたし、全国に展開しているあぐら牧場のオーナー制度で「出資」をつのり、年に二回高級ビーフを贈るなんていう経営のやり方も知ってらした。

・・・で、かささぎはどうもわからない。
宮崎の一部の人たち、流通などで直接ことにあたった人たち、また病になった牛や豚を運んだ人たち、は、もちろん、こういう商品にする仕事のうえのほうの人たちは、きちんとこうてい疫のはじまりの事実をご存知らしいのです。
しかし、それがために現在どういう被害が引き起こされているか。ずうっとたどれば、そこへ行き着くのに、理由と原因はわかっているのに、どなたも声をあげられません。わるいことだと知っておられるのに、なぜでしょうか。

世の中が混乱するのはよくない、との気持ちでしょうか。
だまっていることは、共犯にならないでしょうか。
ウイルスをばらまいたあんぐら牧場は株を売却し罪を償うべきだと思うのは素人考えなのでしょうか。

議員さんが国会を欠席した件

給料が満額支払われるというのは腹立たしいし、ボーナスももらうなんて・・・
地方財政が厳しい中、議員さんたちは出席した日数分の日当をもらう方式に変わりつつある。まだ1部だし、条例の変更も難儀しているようですが、こっちの方が庶民は納得する。
庶民はもっと働いて収入を得たいのに、会社の事情で勤務時間を減らされ、残業もしてはいけないといわれる。仕事の量は減っていないのに、人員だけが減らされる。厳しいですよ、庶民は。
民主党さん、よくみてね。

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