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2010年6月 9日 (水)

口蹄疫の疫学調査(2)             万全の体制の隙間を抜けるウィルス

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 6 月 9 日 口蹄疫の疫学調査(2)

農林水産省の疫学調査チームのコメントが報道されています。

「えびの市の口蹄疫初例農場への感染は、疫学的に県内7例目だった川南町の農場のウイルスが伝播した可能性が高い」のだそうです。

川南町で牛を積んだトラックが、えびの市でも牛を積むなど「(関連農場として)家畜や飼料運搬車が共通だった」ことなどが理由です。

川南町の7例目は4月25日の判明です。

えびの市の初例は4月28日の判明です。

4月20日以降の家畜の移動はありませんが、それ以前に、川南町の農場から牛を載せて食肉処理場に向かう際、えびの市の農場に立ち寄った事実があります。

車や飼料などにウイルスが付着していた可能性があります。

家畜運搬車は、家畜伝染病予防のため、家畜運搬後に荷台の糞や敷料を除去し、車体下部、車輪などの泥土を高圧温水洗浄機等で水洗し、消毒するのが習慣ですが、立ち寄りの場合は家畜が載ったままですので消毒が徹底していなかったのかもしれません。

口蹄疫などの家畜伝染病予防には万全の体制(家畜伝染病予防法施行規則第21条で規定された「飼養衛生管理基準」)が敷かれており、その規制の隙間を縫っての感染です。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

コメント

「旬刊○○」のキーワードのブログ検索で、ここが堂々の第一位です。
なるべく事実に基づいたコメントを心がけましょう。
旬刊○○の記事については、隠蔽工作とされた手口ににわかに信じがたいものがあります。
日本の法規制はそんなに甘くはないので・・・

こんばんは
ひさしぶりできてみました
日本の終わりさん 
浮世離れもなかなかあじわい深いものですね

共産党の手口だったというのは本当ですか
旬刊宮崎新聞なんてどこにもないというのは
事実じじつって だれにきけばわかるのですか
どっちもどっち いい勝負とおもいますが  

日本の終わりさん。きちきちばったさん。
ちょうどよいところに、来合わせました。
ここに朝日新聞があります。今日は朝日を買ってみた。
むかし、かささぎを育ててくれた新聞なのです。

39面の写真。母豚のおちちの水泡が痛々しい。
そのおちちを飲んでいる子豚のなんともいえない表情。
又、もう一枚。殺処分した牛の埋却作業に当たる作業員の手にユリの花。
畜産農家からいっしょに埋めて、と託されたという。
・・これが写真記事。

つぎに、帝国データバンクの景況予測。
宮崎最下位。口蹄疫影響か、全国唯一の悪化。
と出ています。

さいごに気になる、国の疫学調査隊えびの市で検証。
という見出しの記事を丸写ししましょう。

口蹄疫の発生が終息し、家畜の移動・搬出制限が解除された宮崎県えびの市の発生農場に7日、国の疫学調査チームが入った。感染経路の一つとして、県内7例目(川南町)と同市の1例目で、飼料の運搬や動物の搬出時の車両が一緒だったことを確認し、「時期的にはそこが一番疑われる」と指摘した。一連の口蹄疫拡大で感染経路の可能性を始めて具体的に示した。
調査後、チーム長を務める津田知幸・動物衛生研究所企画管理部長が宮崎市内で記者会見した。
津田部長は、断定は避けたものの、同県で感染疑いが確認された4月20日以前、川南町の農場で牛を積み込んだ車がえびの市の農場に寄って牛を積み、食肉処理場まで運んでいたことを明らかにした。(以上朝日新聞6・8付け朝刊記事より引用)

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コメント

ついにワクチン防波堤が破れたみたいです。
都城市へ飛び火。

絶句・・・

今、アクセス解析をしています。
新聞がどのような報道をしたか、逐一比較検証しているブログがあります。そのなかから、このようなくだりを。引用、ありがとうぞんじます。引用元をかかねばなりませんが、なぜかかささぎの旗は、非常に調子がわるく、画面がでませんん。

各社、川南とえびのの関連性の書き方が微妙に違うようだ。
水牛農家に関する内容を書いたのは南日本新聞と日本農業新聞。

南日本新聞は 4月20日に陽性が確認された都農町の牛より早く、県内で最初に感染した可能性

日本農業新聞は 1例目は、遺伝子検査の結果から、都農町の水牛農家との見方を示した


水牛に第一例発症、とするのが正しいようです。
しかし、あからさまな報道がしにくい、なにかの事情があるらしい。
どなたかが書かれていました。
もし、政府に疫学のプロがいたら、4月23日が限度だった、と。この時点で全力投入して叩いていれば、パンデミックは避けられた。なのに、今回ずらかったあかまつのかわりにさらしものの役をひきうけたやまだは、あのときなんといったか。致命的な豚への感染はあとまわしにして、まだしろだった種牛をころせころせとさけんでいた・・・。

・・・・ことばがありません。どうかんがえても真っ黒。

検索用語「農林水産省疫学調査チーム 誰でも分かること」でやってみてください。ここも四番目くらいにでますが、一位のところ、それを読んでみてください。そこで、新聞の比較ができます。
驚いたことに、大手はどこもごまかしている、ことばをにごしている。これは風評被害とか発生農家を傷つけるとかとは次元の異なる重要な問題なのにもかかわらず、いったいなにを考えているのでありましょうか。
あきらかな、ごまかし、目くらましです。
しかし、南日本新聞と日本農業新聞はごまかすことができなかった。
かささぎは、体験上、その小さな二紙をしんじる。
むかし日本農業新聞を読んでいたことがある。
輪番の生産組合長をしていたころ。

ということは。
どうなりますでしょうか。
旬刊宮崎は、部分的には間違いや誤報もまじってるかもしれないが、大局的には大新聞の記事よりはずうっとポイントをついていて、信じられる。
ってことになりませんか。

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