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2010年6月19日 (土)

キャンドルナイトは夏至と冬至の2回あります

【木蝋の里みやまキャンドルナイト】

ことのおこり;

2001年ブッシュ政権が原発推進政策をとったのに反発して起きた米国の自主停電運動。オーストラリア経由でその運動の波が日本に広がりました。
夏至の日、19時から22時の3時間、いっせいに電灯を消して、ろうそくの火だけで過ごそうよ、という呼びかけです。(かささぎの旗がパンフを読んで、思い切りよく手短にまとめたものです。リーダー名参加統率者名ぜんぶはぶきました。(文句言われる人もいますまい。)

人それぞれに太古の闇とつながろう;

この日ちょうどワールドカップサッカーの日本対オランダ戦がこの時間帯と重なりました。にもかかわらず、みやま市の会場となった保健医療経営大学のホールには百五十名近くの人(推定)があふれていました。
催しは、コカリナ奏者の桂靖子さん(みやま市瀬高在住)が11曲を演奏し、そのなかほどに、柳川市三橋町在住の柳川特別支援学校(元柳川盲学校)4年生の藤岡郁弥くんが民話を語り、歌を披露する、というものでした。

コカリナをはじめて聞きました。
澄んだ音色のオカリナでした。
なかで、「翠嵐(すいらん)」という第一曲目の曲名が、かささぎの目に残りました。
俳諧で「青嵐あおあらし、せいらん」は夏の季語であり、文字通り、緑の嵐です。
では、翠嵐はどんな嵐でしょう。
ことばにかかわる者として、すごく気になる題名だったので、帰って検索してみました。すると。
こういうコカリナサイトがでました。http://www.kocarina.net/cd_1.html
森の精の曲です。翠嵐は、森を漂う気、だそうです。
かささぎはすぐ、高校生の息子と久留米で見た『アバター』の森の精を思い出しました。それはまるで、サルオガセそっくりでした。

藤岡郁弥くんの民話は、残念ながら、かささぎは後ろのほうに座っていたため、明確に聞き取れませんでした。けれども、「バスのはなし」と名づけた、駅のアナウンスの真似はよく聞こえ、笑いました。
やさしく澄んだボーイソプラノ、こころが和みました。
最初に彼が歌った「トゥモロウ」は、たしか下の子の小学校の唱歌に入っていたなあと思い出しました。
「世界がひとつになるまで」、これもとってもいい歌です。
胸にしみとおりました。http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/e495c823d7f5c8916c488b84b88e4e2a
さいごに、コカリナ演奏と歌で「ふるさと」を演りました。
しみじみとみんながいっしょにくちずさみました。
真っ暗な中、ろうそくの明るい火がゆれると、親に連れてこられた小さなこどもたちが、夜に集まることの血がさわぐような楽しさにめざめてゆくのを見ました。
ああ、そうだったなあ・・・。と昔昔の自分のこども時代をなつかしく思い出していました。
こんどは冬にぜひ、参加したいと思いました。


お世話くださった裏方の皆様、ありがとうございました。

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