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2010年6月 2日 (水)

口蹄疫患畜の速やかな防疫措置について          記録から見えてくるものに学ぶ

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 6 月 2 日 口蹄疫患畜の速やかな防疫措置について

今回の口蹄疫禍では72時間以内に防疫措置が完了したケースはごくわずかでした。

一戸あたりの頭数が少なければ、患畜が判明するごとに速やかに防疫措置が行えたはずです。

仮に4月20日の第1例から5月31日の第247例までのすべての農家の飼養頭数が100頭未満だったとすれば、殺処分の総数は1万頭を超えるにしても、多くのケースについて、72時間以内の防疫措置の完了は可能だったかもしれません。

そうであれば、今頃は口蹄疫ウィルスは清浄化され、終息を迎えていたはずです。

しかし、現実は、飼養頭数が100頭未満の農家は247戸のうち128戸にしかすぎませんでした。

70戸は500頭以上を飼養していました。

うち10戸は4,000頭以上です。

7例目(4月25日判明)は725頭の牛を飼養している農家で、防疫措置完了まで6日を要しました。

8例目(4月28日判明)は1,019頭の牛で、8日を要しています。

この頃から埋却地難が顕在化し、小規模農家の防疫措置の完了にさえ日数を要するようになってきています。

18例目(5月4日判明)は、8例目の埋却がまだ済んでいないところへ、15,747頭の豚の防疫措置に着手しなければならない事態となりました。

防疫措置を急がなければならない豚への感染ケースであるにかかわらず、完了までに2週間を要しています。

近代畜産は、大規模農家が増えています。

もし、今回の口蹄疫禍が他の畜産地域へ飛び火したら、同じ轍を踏むことになりかねません。

多くの農家が、患畜は出入り口に近い所で発見されていると述べています。

出入り口で発見されても、そこからずっと離れた、まったく別の牛舎、豚舎で飼養されている家畜も、また、関連農場の家畜も、すべて疑似患畜とみなされて殺処分の対象とするのがルールです。

ルールには従わなければいけませんが、すべての家畜について殺処分を急げば、とたんに今回と同じことになってしまいます。

患畜の周囲の100頭以内、たとえば同一牛舎、豚舎の同一区画の家畜については速やかに防疫措置を行い、他の家畜は経過観察(あるいはワクチン接種)に留めて防疫措置を急がないような運用上の工夫がほしいところです。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

昨日のコメント集成

コメント

ひかれているコメント読みました。

関係者の方の悲痛な叫びが心に響いて、おぼえず涙が出ました。畜産農家の方は、憤りと悲しみとそのほかのいろいろで、・・・お察しする事しかできません。
何か言葉をおかけしたいのですが、どれも適当ではないような気がします。ただ、離れていても応援しています、ということだけお伝えします。

>5月の連休というのは、政治的には普天間の日米>交渉が微妙だった頃。
>アメリカを怒らせたら県外移設も何もあり得なくなっ>てしまうので、なるべくアメリカを刺激しないように>するのが国としての交渉の基本。

元外交官僚さま、これに尽きるということですね。
これが戦争に負けたわが国の基本と言うことなんですね。
これを頭に入れておけば解かりやすいです。
日本人が安全に暮らせるために、自民党と官僚の皆さんがやってきたことはこれなんですね。

上のことを伺ってやっぱりと思いましたが、日ごろアメリカと日本の関係は次のようなことなんだろうな?と思っていました。
自己中で理不尽でお金持ちのだんなに腹たって別れたいけど、経済力のない嫁は別れても生きていけない。
別れたければ自分で生きられる力をつけるしかない。それまではだんなの機嫌をとり我慢しながら自立力をつけていかなければならない嫁。

アメリカへの弱腰を批判し、アメリカからの独立を言うならば、軍事的自立をしてからと言うことですが、
現在と逆のことをやって、めためた負けたのが大東亜戦争だから、アメリカを怒らせない方法は、平和を守るための知恵だと思います。

民主党 manifesto_2009
民主党の政権政策(抄)
ひとつひとつの生命を大切にする。

殺処分(涙もろい人は見ないほうがいいかもしれません)
  ↓

http://tekamaru.iza.ne.jp/blog/entry/1612359/

>どうでしょうかみなさん、私の考えがおかしいので>しょうか?

笑われるかも知れない私の疑問。

新しい技術を発明したり、都市や街の景観を美しくしたり、とてつもない技術を駆使して高層ビルを建て橋をかけたりはすべて超頭のいい人たちなのに、それを原子爆弾一発ですべて破壊してしまうのも超頭のいい人たちなのはなぜ?

あ、そだ、「水木しげるの昭和史」あとがきにこんなことが書いてあった。
とても悲惨な戦争体験を味わった、そのことは何であったのかいくら考えてもわからなかった。
最近になって人間なんてなんでもないものらしいと思うようになった。
植物や昆虫や動物とあまりかわらないような気がする。人間は植物や昆虫や動物よりえらいと思っていたことが勘違いであり、物事をわかりにくくしている。
アフリカの蟻は蟻塚と言うりっぱな建物を作る、名古屋城のような複雑なものも作る。
アフリカでは建築の点では人間より賢いと思った。
要するに人間と言っても何でもない生き物だということだ。

そげだ!

投稿: さくら | 2010年6月 1日 (火) 21時02分

ぼん。ひりひりしますね。
丸一進さんの長文コメントは、どれほどの距離が東京と宮崎にあるか、政治家と現場のあいだにあるかを、いたいほどわからせてくれました。
だけど正直なはなし、自分もほんとうの惨禍のこれっぽっちもわかっていなかったです。
穴をどのくらい掘る、それにどのくらい埋める。何人がかりで何日かかる。移動には何をつかい、時間はどれだけかかる。殺処分できるのは獣医だけで、どんなに豚や牛のことがわかった者でも、資格がなければできない。・・・
これらをよむと、大臣はまったく浮世離れしている。そもそも、はじまりからずっと大臣の態度発言をおっていくと、なにを考えておられるのかわかりません。日本の畜産を滅ぼそうとしておられるのではないか。とさえ思えてきて、。
旬刊宮崎の記事、あれが、事実であれば、出荷された牛の行方を調べ追跡しなければならないのに、どこも動かず、マスコミはどこもなにも反応しない。こういうことがかつてあっただろうか。じわじわとおそろしい国になっているのではなかろうか、買収された国民ばかりの、無気力な国家に・・。

でも、かささぎ頭でその理由を考えてみた。
なぜマスコミはこの件について沈黙しているか。
①がっかいがからんでいるため、へたな手出しをすれば、えらいことになるから。
②国家機密に関する何かが起きてて、情報管制がしかれていて手出しができない。→いまは理由はいえないが、いずれ解明されるときがくる。

そのくらいしかおもいつかない。ただしいずれにしても、けっかてきに大臣のなさったことは、国を売り払うような行為であった、とかささぎにはおもえる。
それと目前に選挙が控えていることが問題をこうまで悪化させている。ということは否めない。これは団体戦だから、一丸となって臨まねばならないので、足をひきあうことなどできぬのだろう。

さくらさん。コメントありがとうございます。
むかし、あおしまゆきおというひとが、おとこめかけ。という有名な発言を残されていますよね。わたしは、あれは日本という国はアメリカにとってのおとこめかけだ。って意味かと思っていました。でも、ちがいました。発言の真意、↓
「政府はスポンサード・ガバメントであり、総理は財界のちょうちん持ちで男メカケである」なるほど。いじわるばあさん、あおしまだ。

日本の終わりさん
張り付けてくださったブログ 
はいけんしました
あうしゅびっつを想いました
とってもとっても悲惨です
たすけたいのにはんたいのことしかできない

ところでこんな時に何ですが
こないだの宇宙の種ですが
だれが持ち去ったのでしょう
同種の犯行犯人も同じでは

東京と宮崎にある距離は、そのまま「ヤマトンチュー」と「ウチナンチュー」にある距離かも知れませんよ。戦時中以来、戦後になってもずっと、日本防衛のためなら仕方ないと長い間沖縄を「捨て石」にし、札束ちらつかせて、あるいは頬引っぱたいて、それで基地問題が大きくなった時だけ関心寄せるけど、また同じことの繰り返し。自分の住んでる県に、自分の家の近くに基地があったら、だれでも嫌だと思うけど。原発も同じですね、あたしゃ東京またはその近郊に原発作る案に賛成。札束もいらん~もちろん皮肉。ついでに言うと、日本の防衛力増強に賛成なら、まず公平性を保つため徴兵制に採用すべきだと思う、男にも女にも。また、そうしてこそ日米対等の同盟関係である。他人まかせではいかん。

ろいりさん。
基地の問題ですが、なぜ沖縄じゃないといけないのか、戦略上防衛上のきっちりとした理由がちゃんとあったんですよね。鳩山さんは今回初めて知ったとおっしゃいましたが、その間延びした発言と同様、かささぎも今回はじめて防衛に詳しい現場の方のブログでその理由を知りました。であれば、沖縄のかたがたの迷惑にもならず、しかしながら沖縄近郊での展開という与件をみたすためには、たかじんの番組でさるお方が述べられていたのは、戦艦大和並みの母艦を三つ作って、移動式の基地にするのはどうか・・との意見がでています。ひとつの案として。
次に原発ですが。
前に事故があって、被爆しながらも現場職員はぞうきんで漏れた冷却水を拭いたということが証言されていました。それを知ったとき、なんということか、かささぎはころっと現実派に転向してしまいました。ひたすら、ありがたかった。こうまでして、守っている方々がおられる。とわかって。
連句で八山呆夢がすごい時事句を残してくれてます。

 同じ時代を生きて涅槃會   山下 整子 

 まっすぐに昼のサイレン畠を打つ 沢 都 

  原子の闇を雑巾で拭き     呆 夢

   (「原子の闇」、裏十句目からナオ1、2)
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_4a5e.html

こういうとき、連句の引き出しは結構便利だ。
時代の記録性があるからです。

投稿:かささぎ| 2010年6月 2日 (水) 09時10分

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コメント

今朝のニュースで「風評被害」が流れていました。
「宮崎産、返品の山」みたいなテロップだったかと。
取引先から、宮崎県産牛は売れない、と出荷を断られた。
スーパーで宮崎産が売れ残って返品の山になっている、と取引中止となった。
宮崎県産の牛肉は取り扱っていません、の張り紙があった。
みたいな内容でした。
視聴者としては、風評被害がすごいことになってるみたいだから報道機関はあまり騒がないほうがいいよね、といった印象を持つ報道でした。

事実を報道するのが報道機関の使命です。
例外的な「事実」を全国へ紹介するのもいいでしょう。
でも、例外的なことをさも全国的傾向だみたいに報道すると、風評被害が深刻であるような「風評」を招きます。
皆さんの地域の「風評」はいかがでしょうか?
「返品の山」の気配はありますでしょうか?

某国首相の長い5日間(フィクションです)

5月28日午前8時5分、オバマ米大統領と電話。
「OKAY. Is it the “FUKUAN” that you said?」
「No, “FUKUAN” is the ”HARAKIRI” plan. You will know later.」
5月29日6時24分、夫人とともにソウルへ出発。
午後、済州島のホテルで李明博大統領と日韓首脳会談。
「ご多忙のところ、よくおいでくださいました。本当の来韓目的は例の件ですね」
「報道は規制していますが、ネットと東スポと女性自身には断片的に漏れています。旬刊宮崎に詳しく書かれてしまいましたので、追及をはぐらす次の手を打たねばなりません」
5月30日午前、済州島の国際会議場で李明博大統領、温家宝首相と首脳会談。
「ところで例の件についてですが・・・」
「追って、個別にお時間をいただきたいのですが」
午後5時23分、羽田空港着。
5月31日午前9時44分、訪日の温家宝首相と会合。
「やってきました。聞かせてください」
「実は・・・」
「追求をかわすには辞めるしかないということですね。わかりました」
10時24分、日中首脳会談。11時26分、食品安全に関する覚書などの署名式。11時33分、同首相を見送り。
午後4時19分、赤松農水相と会合。6時16分、迎賓館。首相主催の温首相歓迎夕食会。
6月1日午前9時6分、航空自衛隊のU4多用途支援機で羽田空港発、10時36分、宮崎空港着。
午後1時11分、空自機で宮崎空港発、2時28分、羽田空港着。
4時56分、日本医師会役員就任披露パーティーに出席し、あいさつ。
6時1分、民主党の小沢幹事長、輿石参院議員会長と会合。

ここで、こんなところで急転、退却というテをもってくるとは、卑怯な。崖からおちるというところで手を放すブルートみたいだ。当て逃げダンプよりもひどいぞ。
どさくさまぎれに法改正は成立したから、もう用はないってことですね。
小沢さんも赤松さんも全員はいさようなら。
アングラ疫禍は、だれが責任を負ってくれるのか?
このまま闇に埋れさせるのだろうか。
闇の裂け目から南天の木が伸びる。

『電子号外』なるものを初めて見ました。
岩手日報、みごとなり。

mixiの記事、読みました。
壮絶な、また重い哀しみの現場報告。
なまなましい現場報告は誰を責めるでもなくつづられていて、それが却って糾弾の声につながるのではないかと、胸を衝かれる思いで読みました。
生産者のかたがたのご労苦を推し測りながらこのひと月を過ごしたように思っていましたが、とんでもない。実際はそんな生易しいものではない、想像を絶するものでありましたね。
ありふれたことばですが、命を絶たれた多くの牛や豚たちの冥福をこころからいのりたい、いまはそれしかことばが見つかりません。

国民の耳を塞いでおきながら
聞く耳もたぬと嘆くルーピー

我々は戦争に負けたのであって、奴隷になったわけではない。
   ↓

といった人は、シラスジローでした。
ユーチューブの動画、みました。
世界はいろいろあって、中には日本にたいへん感謝している国もある。もちろん、その逆もある。

かささぎ、死ぬのはいやであるが、どうしてもやはり、ひきたいです。

今日ひろった記事。
信じる信じないは自由です。

以下、すべて引用記事。

現在(宮崎、かささぎ注)県内では政府、民主党に対する非難がピークに達しています。が、その前に近隣市町村の方々達がより防疫意識を持つことも大事なのでは?と思わされました。

以下、聞き込みの結果を報告します。

----------------------------------------


県職員 30代女性

・発生のプレスリリースは4/20(感染の疑似事例が確認されたのは4/6)だが、実際が発生したのはまず間違いなく3月末。県の初動が遅かったとの指摘もあるが、そもそも初めに発症したところからの一報が大幅に遅れたから。

・安愚楽牧場(本社栃木県 http://www.agura-bokujo.co.jp/index.html)が発生元ではないかとの見方が多数→感染頭数が他の牧場より圧倒的に多い。都農町・川南町からかなり距離がある宮崎県えびの市での1例目の感染が安愚楽牧場。プレスリリースの前に発生を隠し、移動させたのでは?と言われている(川南町含む児湯郡地区に1000頭いるはずの牛が700頭ほどしかいなかった、との噂があるとのこと)。

・感染源は他国の稲わらだと思う。ただし国内ものだけじゃ足りない現実があるので、感染源だとしても責められない。

・24時間体制で県・市町村・JA職員交代で自主消毒ポイントでの消毒作業を行っているが、素通りの一般車がほとんど。一般県民の防疫意識が低い。

・自民党がいち早く対策本部を設置するなど対応が早い。当初から現場に顔を出しているのは自民系の議員がほとんど。GW中も休日返上で毎日顔を出していた。

・そんな中、地元選出の民主 川村秀三郎議員は自身のブログ(http://www.kawamura-hide36.net/cgi-bin/hide36blog/diary.cgi)でバーベキューをしたりカラオケに行ったりとの記事をあげており現場人員から総非難を浴びている。

県職員 40代男性

・畜産関係者も大変だが、農業従事者も先行き深刻。堆肥が移動制限されており、野菜の作付も出来ない状態。これから秋・冬にかけての農作物に重大な被害があると思う。

・消毒をもっと徹底したいが消毒液が足りない。ストックがもうあとわずか。小沢さんが宮崎の前に中国や韓国に渡したと聞いているけど・・・

・ブランド牛の種牛もやられた。事前に移動・隔離した6頭が残っているがこれも経過観察中。この6頭からもあとどれくらい生産できるか分からない。原状復帰するには10年じゃきかないでしょう。

・児湯郡の人達には申し訳ないが、畜産の主力の都城市や県北地域がせめてもの救い。そこまで被害が及んだら宮崎の農業は終わる。

・殺処分については埋用地も足りないが現場の人員も足りない。ボランティアの申出も多いけど家畜の扱いに慣れている人、重機の扱える人でないと作業出来ない。それよりも一人ひとりがこれ以上拡大しないよう防疫体制に協力してほしい。

・獣医さんが殺処分するとき「豚は暴れるが、牛は殺されるのが分かっているかのようにじっとこっちを見ている。本当に辛い。」と涙ながらに言われた。現場は本当に悲惨。

・10年前の口蹄疫が発生した時、診断した女性の獣医さんが周囲からいわれのない非難(口蹄疫の病原を持ち込んだなど)を浴び自殺した、との話を聞いた(ソース不明)。その為、今回は最初に診断した獣医さんの情報が出ないよう注意を払っているようだ。

・東国原知事はまさに不眠不休でよくやっている。ただ体が心配。やつれ方が異常、骸骨みたいになっている。

JA職員 30代

・政府は全額補償と言っているが、評価額をどうするかが問題になっている。現状だとJAの評価基準を採用しそうだが評価額はかなり低い。再調達原価で評価するべき。でないと被害にあった畜産農家は借金も返しきれず、夜逃げするしかない。

・「あの宮崎牛が大打撃」とよく言われているが、もともとこの数年畜産関係は不調だった。牛の肥育農家は質のいい素牛がいない、子牛が安い、餌代が高いと「3重苦」の状態だった。ここにきていい素牛が育ってきてさぁこれから、という時に今回の口蹄疫、関係者のショックは思った以上に大きい。

・特に小規模の肥育農家は素牛1頭1頭に対する思い入れが強く、泣き崩れる場面を何度も見てきた。何とか力になりたいとは思うが、「口蹄疫の発生農家には近づくな」との指示がありどうにもならない。

・都市部のアンテナショップで宮崎県産の野菜を「口蹄疫が発生したところの堆肥を使って作ったんでしょ?」と言われ、小さな不買運動があった。風評被害も深刻。

(余談)

・豚の殺処分の現場スタッフに振る舞われた弁当がかつ丼だった。まぁそんなもんだよな、と苦笑いした。

地元地銀行員 30代

・移動制限により畜産農家は現状一切収入がないところが多い。しかも厩舎に留め置いていても餌代がかさみ更に経営が困窮している。

・畜産農家から売上回収出来ない為、飼料業者などの運転資金にも影響が出始めている。セリなどの市場も6月まで閉鎖が発表されているが確実に6月じゃ済まない。このままだと倒産ドミノが起きかねない。

・明日も約定返済出来ない業者と3人会わないといけない。正直払ってくれとも言えないのでどうしていいか分からない。

・支援融資もリリースするが、BSEの流行時期に対策資金を融資した先で回収不能になったところが多数あったとの例もあるため先行きは不透明。

・これから本当に地獄を見るのは口蹄疫が発生しなかった畜産農家。発生してしまえば全頭殺処分→保証金ありの流れだが、発生しなかったところについては保証の話は全くない。事態が収拾してもまともに値がつくことはあり得ないのでまず間違いなく倒れるところが出てくる。

以上は、ここに紹介されていた記事の一つからの引用です。真相をたずねもとめて歩くと、削除、削除済み、みつかりません。という「痕跡」「からっぽ遺跡」にぶつかることが増えてきました。いったい、情報の世界でなにがおきているのでしょうか。
選挙が近づいている、そして新政権になったばかり。
ぴりぴりしているのはわかりますが、だからといって、ネットで言論封殺してはいけない。

獣医師の自殺については、牛海綿状脳症(BSE)が我が国で発生した時に、痛ましい事件がありました。
結果としてBSEと認定された牛だったのですが、当初、検査を担当した獣医師(29歳女性)はBSEに特徴的な症状はないと診断し、メディアに見逃しを非難され自殺、といった経緯でした。
遺族は、虚偽報告を強要されたためではないか、と主張していましたが真相は闇です。
英国では獣医師の自殺率は平均の4倍とか。
大きな損得が背後にあると、人の命が軽くなることがあります。
気を付けて。

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