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2010年6月 3日 (木)

アングラ疫禍と官邸敗北              あべしげさんの書評から

阿部重夫

2010年05月27日 [書評]

「官邸敗北」(長谷川幸洋著、講談社、1600円)は政権発足8カ月でなぜ鳩山内閣が「ドーナツ化」したのかを、財務省との葛藤と屈服の過程として追っていく。そこでは長谷川氏も登場人物の一人で、財務省側からの接近と抱き込みが生々しく描かれている。怒声と怨嗟、猫なで声と無言の威圧……私も論説委員だったことがあるが、官僚たちの生態は20年前とほとんど変わっていない。

鳩山政権は無残にも霞が関に呑みこまれた。その痛ましい編年史(コロニカ)をいつか編まなければなるまいが、本書はその貴重な証言録になるだろう。権力のアメという「毒草の種」は、いかなる理想をも腐食する。

深くため息をついて本書を閉じる。それからラス・カサスの「インディアス史」を読み始めた。1492年のアメリカ発見から60年後、クリストバル・コロン(コロンブス)を徹底批判したこの本に、未来のコロニカの鑑を求めて――。

FACTA編集長ブログ
『長谷川幸洋「官邸敗北」のススメ』より、抄出
http://facta.co.jp/blog/archives/20100527000945.html

あげしげさんは、やっぱすごかひとです。
一週間も前に、いや、もっとずっと前にこの稿を起こしている。
かささぎはこの経済に強いあべしげさんから、アングラ疫禍の行方がどうなるかを漠然と連句的に暗示してもらう。

ここで、↓

http://facta.co.jp/blog/archives/20100426000942.html

世の中を動かす経済とは善悪の問題じゃまったくない。
ということが、まず、説かれている。
金は常に高いところから低いところへ流れる。

「市場は一定の情報公開を義務づけているが、情報の完全な対称性を実現したら市場は成り立たない。

リスクの分散という市場メカニズムは、情報の非対称性とコインの裏表なのである。」

ゴールドマンサックスのサブプライムローン。
これと今回のまだ顕在化していない日本の闇で進行中のアングラ疫禍とを重ねてみる。

かれらは、何を隠し、何をかばっているのか。
証券会社の問題であるのは同じですが、後者の場合は、金融の問題だけではすまない。
もっと、大きな、日本人の精神の、内奥の、問題であるのではないか。
と思うがゆえに、。

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コメント

姫野は走りながら書いているかささぎに時に驚く。
「アングラ疫禍」とは、なんとぴったりの呼称だろう。
その定義をしなきゃいけない。これを今から考えます。
どうかみてください。↓

ついに、と言うべきか、やっと、と言うべきか、西日本新聞の朝刊に、農林水産大臣批判記事が出ましたね。外遊のことなど。
署名記事でした。
九州のオピニオンリーダー紙の記者として、デスクとして、それなりの覚悟を持ってのことでしょう。
陰の力が急に衰えたのかも。

署名は「吉武和彦」記者。
東京報道部みたいです。
ネット検索したら、本名で自己紹介してブログ取材などなさってた。

「赤外線」ですね。
わたしもそれ興味深く読みました。
すっとしたかと言うと実はそうでもない。むしろ怒りは不完全燃焼気味。9日間の外遊の間、つまり大臣不在の間、なぜ、大臣に代わって指揮をとらせることを怠ったのか。なぜここは官僚に任せることをしなかったのか。そこに触れて欲しかった。大臣としての面子、要らぬプライドが代わって官僚が指揮をとることをゆるさなかった。その度量の狭さが被害を拡大させたと言っても過言ではない。

えっそうなのですか。ちょまって。
まだよんどらん。これから風呂はいって、よむけん。あ、えめさんんみたいに風呂のなかではよみません。
どうもなあ。だんだんおやじ化しつつあるじぶんがこわい。いや、わかってるって、自覚症状あるよ。苦笑

はい、戦線復帰。新聞をはじめておふろでよんだ。(ぬれたらとけるね。)
セイコさん、それ大事な点だとおもう。
このアングラ疫禍における最大の謎はここにある。
空白のくんちかん。いったい、あかまつはなんばしょったっちゃろ。なぜいらぬ権力ぶんまわしたとじゃろ?
こたえ。1 わざと。ウイルスをひろめたかったから。
ほかに考えられぬほど、彼のしたことはあくどい。

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