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2010年5月17日 (月)

口蹄疫の疫学的分析              牛と豚の感染報告日のグラフからみえるもの

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 5 月 17 日 口蹄疫の疫学的分析

宮崎県の報告事例(戸数)が100戸を超えました。

疫学の常套手段として、報告日(食中毒のような潜伏期間が数時間の場合は報告時刻)別にグラフを作成します。

病原体の広域汚染が短期間に集中していれば、一峰性のグラフになります。

汚染推定日時は、ピーク日時から潜伏期間を引いた日時です。

二次汚染、三次汚染と病原体が蔓延すれば多峰性のグラフとなり、やがてピークがわかりにくくなります。

汚染が拡大しつつあるのか終息しつつあるのかも、グラフ化することでおおまかに類推することができます。

宮崎県のこれまでの報告(感染判明日)について、牛を○豚を◎として以下にまとめてみました。

20日 

21日 ○○

22日 

23日 ○○

24日

25日 

26日

27日

28日 ○○

29日 

30日 

1日 

 2日 

 3日 ○○

 4日 ◎◎

5日 ◎◎◎◎

 6日 ○○○○◎◎◎◎◎◎◎◎

 7日 ○○○○◎◎◎◎

 8日 ○○○○○

 9日 ○○○○○◎◎

10日 ○○○○○○○○◎◎◎

11日 ○○○

12日 ○○○◎◎

13日 ○○○○○○○◎◎◎

14日 ○○○○○

15日 ○○○○○○○○○

最初の大きなピークが5月6日にありますので、牛の潜伏期間が3日前後、豚の潜伏期間が6日前後とすると、4月30日から5月3日あたりにウィルス汚染が広域化したと類推されます。

5月6日以降も潜伏期間を越えて報告が続いていますので、汚染は継続しています。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

追い書き

16日 ○○○○○○○◎◎◎
追加です。
ところで、ネット情報が危険なのは、真偽不明情報が多いこと。
1月に韓国の京幾道抱からの研修生を農家が受け入れたからではないか、という情報も、仮に本当だとしても、1月に韓国の京幾道抱で発生した口蹄疫はAタイプであることから関係なでしょう。
なにより、韓国はこのAタイプの流行を7戸で制圧するくらい対策を徹底しています。
研修生が他国へ簡単に汚染を拡げるような隙があれば7戸で収まるはずがありません。

1月2日
 ・・・
 13日

 14日
 15日
○○
 16日
 17日
 18日

 19日

 ・・・

3月9日●(鹿)
これで収まっています。

なお、韓国では別の所で、4月になってOタイプが発生しました。
韓国のOタイプの発生状況は次の通りです。

4月8日
  9日○○
 10日
 ・・・
 19日
 20日
 21日

 ・・・
 27日
 ・・・
 30日
 ・・・
5月6日
早期に豚()へ及んでいますが、今のところ流行を抑えることができています。

韓国における発生場の殺処分等対策のほかの防疫措置は次の通り徹底されました。
4月9日、中央家畜防疫協議会を開催。危険区域、警戒区域、管理区域の3区域を設定し、移動等を制限。
- 危険区域(発生場から半径3km以内の区域)
(対策の概要)偶蹄類の動物の移動・導入の禁止、家畜市場・と畜場の閉鎖、生乳の廃棄、人・車輌の移動の制限
- 警戒区域(発生農場から半径3km~10kmの区域)
(対策の概要)偶蹄類の動物・導入の禁止、家畜市場・と畜場の閉鎖、飼料用として生乳の使用の禁止、人・車輌の移動の制限
- 管理(制限)区域(発生農場から半径10km~20kmの区域)
(対策の概要)家畜市場の閉鎖、人、車輌の移動の制限

17日 ○○○○○○○○◎◎◎◎◎◎◎

これまでのピークです。
殺処分数も一挙に2万8千頭増えて、累計11万頭。

コメント

(東京方面にお住まいの大江希望さんのお便りです。)

宮崎の口蹄疫については、おそらく九州の方とそれ以外の土地とでまるで受け止め方が違っていると思います。
東京では“ほとんど、無関心”なのではないでしょうか。

この口蹄疫のウイルスは香港方面のウイルスに近似している、という報道がありましたが、あの方面から持ち込まれたのでしょうか、それとも、鳥や虫などで運ばれたのでしょうか。または、風に乗ってきたのでしょうか。
色々考えられますが、防疫体制そのものが、今のような消毒液を散布するという“伝統的な方法”でいいのだろうか、と不安に感じます。そこにくっついているウイルスを殺すという発想ですよね。他にすることがないから、そうしている、という感じですね。人間の新型インフルエンザのときも同じようなことを感じました。
哺乳類(人間も含めて)のようなマクロな生物が、ウイルスのようなミクロな生物に叩かれる状況は、マクロ生物側になにか存在論的な不安をかき立てますね。

きょうの夕方のニュースで、平野官房長官が宮崎入りして、県知事との対談を果たしたことが報道されてましたね。ようやく、という感がありますが、そうですか、本州に住む方々にとっては、とても遠い対岸の火事なのでしょうね。
でも、この感染力の強さは、国内の有名牛にとっては決して楽観できない脅威的なものだろうと思うのですが、今後の政府の対応が注目されます。

ここまで被害が拡大した要因のひとつに政府対応の遅れ、などとはどこのメディアも報道しませんね。

今日の夕方日本テレビのニュース番組で、宮崎入りした赤松農林水産大臣に「今ごろ何しにきたとですか!」と詰め寄る宮崎の人たちの映像が流れましたが、さらっと次のニュースに切り替えられました。
その終わり方が異常でした。

70000頭の牛を薬殺するのは大変なことで自衛隊をださないととても手に負えないことだそうです。
他県にも飛び火か?と言う記事も見ました。

九州の酪農家の生命線である牛が全部居なくなるということで大変なことです。
こうならないために、規制をかけたり、あらゆることをこと細かく取り決めて運用してるのが官僚の仕事であるということがこれでよくわかりました。
わらが不足したら衛生管理のよいものをここから運ぶ・・・などと書かれていたのには驚きました。
乙四郎先生の記事の転載、言葉が難しくてうんざりの部分もありますが、こういうことだったのか・・・とことが起きてからわかると言うものですね。

本日未明の記者会見。
ローカルニュースで見ました。
「宮崎牛」ブランドの種雄牛を飼育する県家畜改良事業団の農場も口蹄疫に汚染されたようです。
種雄牛49頭が殺処分となります。
事前に避難させていた別の種雄牛6頭は無事ですが、もし避難が手遅れで既に感染していたら、こちらも殺処分となります。
すごい事態ですが、報道は小さいですね。

さくらさん乙四郎先生のかかれることは時にとてもむずかしくて、文句をいいたいときもあります。
だけど、それでいいのですよね。いつかわかるから。
中山宙虫さんのコメントもコピペしてつけます。

宮崎県えびの市でも発生しているため、熊本県人吉市あたりでもその圏内にはいっていて、警戒が続いているようです。
熊本県側ではまだ発生していないようですが、これ以上広がらないことを祈ります。
まあ、民主党も自民党もいろんな意味で似たような手口使ってきますね。
どうも参院選はタレント候補乱立のようで。
彼らの政策をきちんと確認して投票しなければ有権者はばかにされっぱなしってことになりますな・・・。
このままじゃ。(中山宙虫おじさん日記)

それから、希望さんコメントを読んで、かんじたこと。
そういえば、インフルエンザウイルスもこうていえきウイルスも、殺すことしかない、今のところ。
これ、「あまつかなぎを、もとうちきりすゑうちたちて、ちくらのおきくらにおきたらはして、あまつすがそを、もとかりたちすゑかりきりて」の大祓みたいです。
だけど、やはらげるってことはできないものかな。
ころすんじゃなくて、ういるすを説得して、まあるく変化させるっての、ありやなし。どこかにありそうです。

きぼうさん。もう一つ理由、思いつきませんか。
テロリストが人為的に運んだ。というものです。

せいこさん。本州の方々にとっては。ではありません。九州のものでも、ふつうのひとたちは、かなり政治意識の高いひとたち、たかじんのそこまで・・・とかのファンであっても、おおよそのひとたちは、無関心です。なにがおきているか、まったくごぞんじない。これはとおもうひとにたずねてみて知らされた。
それはうすきみわるいくらいです。報道管制の真のこわさ。こんなもんじゃない気がする。あっとおどろくことがかくされていそうで、。

正しい知識(3)で「殺処分」について、
正しい知識(4)で、ういるすを説得して、まあるく変化させた生ワクチンの利用について、
学長がアップするそうですが、明日は、知識ネタではなく現実直視ネタをアップするそうです。

①えびの、、小林の農場に公表される前に運んだのは、事実です。運送会社からの 情報ですから。彼らが酒場で話をしているのを聞きました。
それで、責任者が本社に呼び出されています。当然、こうてい疫菌は、 50度以下の低温で世代交代が著しい。29分に1回世代交代します。1日に
40回の交尾をして増殖します。(月光仮面)
②和牛は、出荷体重平均は、550kg、枝肉歩留まりは、Aで65%、Bで55% です。現在の飼料高では、餌比率は、65%以上ですので、殆どの 育成農家は、利益が出ません。どうやら、和牛の高低の循環期間は、7年の ようです。今回は、リーマンショックの後に、こうてい疫騒動が発生しました。 (同上)
③出荷迄に牛にかかったコストを計算すると1頭辺り平均で45万円程かかります。(餌代、人件費、光熱費諸々入れてこれでも安いくらい)
そして、現在出荷する牛の購入時の平均価格は約50万円。(子取りからの一貫経営ならもう少しコストは下がります)
安く見積もって95万円が原価になります。現在の食肉市場の相場では1頭平均の売買価格が最高ランクのA5でも1頭100万円を切ります。
100万円以上の牛はめったにいません。あるとしたら神戸牛や松坂牛などのメジャーブランド牛のみです。
中略。
畜産農家の損益分岐点的な話で言うと、立派な肉牛に育てて食肉市場に出荷して、これまでの通常の景気で105万円ですね。
以前の相場でしたら120万円で売れれば良い値段です。松坂や神戸牛でも140万円前後が普通の相場の値段です。
100万円以下ではほぼ赤字です。
また、子牛市場では不景気のあおりで上値は抑えられています。
実勢価格で40万円前後での取引が平均ですね。因みに高い時で雄の去勢で約80万円、雌の子取り用だと約120万円が最高値の値段です。(最高値だったH19年の相場)
中略
現在は全国どこ行っても赤字の牧場だらけですよ。どんなに格付けが良い牛作っても相場が安いので、1頭ランク低いのがいればそれで御和算もしくはマイナスですから。
以下略 (名無しさん)
④あぐらは、3年前以前は、創価学会が関与していましたので、和牛のオーナー制度が
国会で問題になった際も、あぐらだけは、免れました。後に、創価学会が手を
引きました。ですから、今度は、オーナー制度が破壊します。この社会的影響は
甚大になる模様です。資金状況のPL/BSを見ると、実質的な余剰金は殆ど
無く、投資の預かり金が負債として、計上されています。
今回は、飼料会社が関与しています。これが一番の問題です。
あぐらは、北海道の白老で10000頭計画をしましたが、反対で頓挫しました。
それで、今度は、岩手の藤沢でしましたが、増頭は、事由は判明しませんが、
成就しませんでした。
それで、九州の川南に集約化しました。ここが核拠点です。
しかし、児湯食鳥が昭和産業が株主であるにも、拘わらず、株主の影響を極力遮蔽しています。
それで、現在は、一旦、崩壊しかかった企業が現在は、完全に再生しました。
あぐらは、これを割り切って出来ない状況下にあります。これをしたら、あぐらは
完全に裏社会の支配化になります。ですからねこのまま、投資金の問題を社会化させ、
徐々に衰退の途を辿ると思われます。 (月光仮面)
⑤・・・
続きは、ここでどうぞ読まれてください。↓

http://app.f.cocolog-nifty.com/t/comments?__mode=red&user_id=6513&id=70450313
かささぎは週末解析をしなければと思いつつ、あまりの忙しさに断念。
これ、アクセス解析でつながりました。

2ちゃんねる、二度目の登場、生生しいです。
こうもなまなましいと、うなされる。
あちこちしか意味がわかりません。
がくちょう、この経済からの取り上げ方、すごいですね。多分株をやる人むけの記事だと思います。
数字をみますと、あまりもうかっていないことが如実にわかる。
死んだ牛、殺された牛は、食肉となるのでしょうか。→ならんちゃ。埋めるゆうてたんだった。

Wikipedia「2010年日本における口蹄疫の流行」より引用。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
原口総務大臣の風評被害が大きくなれば問題が大きくなるという意向により、大手新聞社、在京キー局、NHKからの報道量が非常に少く、事実上、東京メディアによる情報統制が掛けられている状態である[要検証]。その結果、宮崎県近隣以外は正確な口蹄疫の被害状況が殆ど分からない状態になっている。その一方で、規制がかかっていない海外メディア、東京スポーツ等では近隣県同様の正確な被害状況が報道されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NHKより東スポのほうが信頼できる時代が来ようとは思いませんでした。

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コメント

今朝、新聞の一面を大きく占めていましたね、宮崎の口てい疫のことが。「疲れた。農家に絶望感」というタイトルのついた「川南町ルポ」です。殺戮処分せざるをえない家畜への思いがルポされていて、読んでいて、思わずなみだがでました。

早く終息させるために、わたしたちはどうしたらいいのか、国や県の方針が聞きたいのだという関係者のことばがこころにひびきます。

うん。口蹄疫がどんなに恐ろしいものか、やっと少しずつみえてきたね。
西日本新聞。やっと大きくとりあげましたね。

「子豚が吸い付くと、周りの水泡がつぶれて乳房が黒く染まる。痛いはずだが、それでも母親は、つめがはがれた足で立とうとし、乳を飲ませようとするー。」
ひともぶたもいっしょだと思った。
種牛の施設が罹患してしまった。
ということはどういう意味をもたらすんだろう?
と、一面の報告記事をみて思ってたら、三面のフォーカスで補足してあった。
全国の和牛産地に影響  次代の種牛多数失う
最育成には最低でも七年
(ああ。七年。というのは、そういう意味だったのか。)

ところで。
グラフをみて、○と◎の数が日増しに増えていき、それから一転して◎の数は減少する。しかし○の数はまだ増えている。
なぜだろう。この大きなずれは。ぶきみではないか。○が減らなければならないと思うのに、増えてるまんまで、なぜ◎だけが減ってるのだろう・・・。

16日 ○○○○○○○◎◎◎
追加です。
ところで、ネット情報が危険なのは、真偽不明情報が多いこと。
1月に韓国の京幾道抱からの研修生を農家が受け入れたからではないか、という情報も、仮に本当だとしても、1月に韓国の京幾道抱で発生した口蹄疫はAタイプであることから関係ないでしょう。
なにより、韓国はこのAタイプの流行を7戸で制圧するくらい対策を徹底しています。
研修生が他国へ簡単に汚染を拡げるような隙があれば7戸で収まるはずがありません。
1月2日○
 ・・・
 13日○
 14日
 15日○○
 16日
 17日
 18日○
 19日○
 ・・・
3月9日●(鹿)
これで収まっています

なお、韓国では別の所で、4月になってOタイプが発生しました。
韓国のOタイプの発生状況は次の通りです。
4月8日○
  9日○○◎
 10日○
 ・・・
 19日○
 20日
 21日○◎
 ・・・
 27日◎
 ・・・
 30日◎
 ・・・
5月6日○
早期に豚(◎)へ及んでいますが、今のところ流行を抑えることができています。
韓国における発生場の殺処分等対策のほかの防疫措置は次の通り徹底されました。
4月9日、中央家畜防疫協議会を開催。危険区域、警戒区域、管理区域の3区域を設定し、移動等を制限。
- 危険区域(発生場から半径3km以内の区域)
(対策の概要)偶蹄類の動物の移動・導入の禁止、家畜市場・と畜場の閉鎖、生乳の廃棄、人・車輌の移動の制限
- 警戒区域(発生農場から半径3km~10kmの区域)
(対策の概要)偶蹄類の動物・導入の禁止、家畜市場・と畜場の閉鎖、飼料用として生乳の使用の禁止、人・車輌の移動の制限
- 管理(制限)区域(発生農場から半径10km~20kmの区域)
(対策の概要)家畜市場の閉鎖、人、車輌の移動の制限

今朝、各紙一斉にトップ扱い。
NHKでも。
昼、首相は口蹄疫被害対応に1000億円投入を指示。
夕、首相が「口蹄疫防疫対策本部」を開催。
宮崎県庁内にも農林水産省副大臣や首相補佐官が常駐して陣頭指揮を執る政府対策チームを設置。
今日はじめて宮崎のことを知った多くの国民は、政府対応の迅速さを賞賛することでしょう。
この国の報道は死んだと思う。

ずうっとそうだったのかもしれない。戦時中からずっと。国民が知らないだけで。
あっち側に回った事など一度もないからわからん。
韓国の対処例の立派さ。
ひきかえ、日を追うごとに症例が増えていき、終息のめどすらたたないわが国の罹患報告グラフをみていると、日本の与党政府が馬鹿で、なーんもしてこなかった、ただ選挙のええっかっこしいの体面を繕うことのみに必死で、国民を見捨てた。っていうのがよくわかります。
それを勘案するだけでも、韓国はさるブログがひいたような下劣なことはやらない国だと信じる。

昨日まで、農林水産省のホームページの口蹄疫情報のコーナー中、『2000年(平成12年)の我が国における発生の経緯及び対応』が工事中でしたが、本日、やっと内容が書き込まれました。
3月25日の「疑似患畜」診断日を起点に、時系列に移動制限や殺処分の実施状況が書かれていました。この資料から政府対応(初動)は読み取れませんので、残念ながら今回の政府対応との比較はできません。
かくなる上は、自分で要約するしかない。
当時の農林水産省のプレスリリースから、政府対応を抜き出してみました。

3月12日宮崎市の獣医師が口蹄疫を疑う。
3月21日農林水産省へ通報。農林水産省は動物の隔離、施設の消毒等の措置の実施と農林水産省家畜衛生試験場への病性鑑定材料送付を指示。
3月22日家畜衛生試験場で検査(ELISA検査及びCF検査)結果は陰性。
3月23日PCR検査の結果ではウイルスの存在を完全に否定できず。
3月24日血清検査で口蹄疫ウイルスの抗体を検出。国の専門家を現地に派遣して、再度検査材料を採取。
3月25日再度実施したPCR検査でもウイルスは確認されず。しかし血清検査結果から「口蹄疫」の疑似患畜と診断。口蹄疫防疫対策本部の設置。疑似患畜発生農場の半径50mの地域の通行遮断、半径20kmの地域(12市町村)の移動制限、半径50kmの地域(20市町村)の搬出制限を実施。
3月26日疑似患畜の殺処分。
4月1日立入検査で3月28に採血した周辺農場の牛(臨床的な異常なし)に口蹄疫ウイルスの抗体を検出。
4月2日再度立入検査。血清検査を実施。
4月3日9頭中6頭に抗体。「疑似患畜」と診断。
4月4日殺処分。
4月9日立入検査で3月29日に採血した牛に抗体。「疑似患畜」と診断。
4月10日殺処分。
4月23日半径50kmの搬出制限地域の解除、半径20kmの移動制限地域を半径10kmの地域に変更。
5月2日移動制限地域をすべて解除。

昨夕の首相発言。
「したがって、風評の被害というもの以上に、正確に県民の皆さん方、あるいは国民の皆さん方に、事実を知っていただくということが、より重要だと判断をいたしました。」
ある意味、すごくわかりやすい人でもある。
この発言の深層心理は
「これまでは事実を知っていただかないことが重要だと判断していました」
ですね。
心理学の初歩。

17日 ○○○○○○○○◎◎◎◎◎◎◎

これまでのピークです。
殺処分数も一挙に2万8千頭増えて、累計11万頭。

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