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2010年5月 3日 (月)

朱儒の言葉

芥川龍之介の格言の出典は「朱儒の言葉」でした。
原文は「理想的兵卒は苟(いやしく)も上官の命令には絶対に服従しなければならぬ。絶対に服従することは×××」。と昭和14年以降の版では伏せ字とされています。
伏せ字部分は、「絶対に責任を負はぬことである。即ち理想的兵卒はまづ無責任を好まなければならぬ」。でした。
今、マスコミが重要なことを報道しないのは、この伏せ字に良く似ています。
理想的官僚は苟も政治家(大臣、政務官)の命令には絶対に服従しなければならぬ。絶対に服従することは×××。

だけど、責任を取るってどういうこと。
やめるってことなのかな?
責任をとりたくない人ばかりってことかな。
そもそもみんなじぶんのせいじゃないっておもっているって。
いっそ、ひみこの時代のように、じさいをたてて、そのひとにしんでもらったら。
そこまでしたら、はらもしまるね。きっと。人の命はなによりだいじだから。

http://kodaiyujin.fc2web.com/kodaisi_roman_9.htm(l持衰じさい)

句作を依頼しておりましたが、ぜんぜん夏が来ず、芯のある冷たい春のまんまでございますね。
せめて季節の上で夏となる七日まで延長しませんか。連休あけまでに4句お願いします。
目下句をいただいておるのは、ぼんだけです。
ぼん、ありがとう!!

元官僚どのの書かれていることは難しすぎてわかんないですよ。
それよか、今日母と同年輩のあるお方と話していましたら、こういうはなしをしてくださった。それ、いろんな意味でおもしろいのでわすれないようにメモっておきます。
去年の選挙前、鳩山さんと、ますぞえさんが久留米八女にみえたときのことなんだそうです。じぶんは厚生大臣だったますぞえさんに一言お礼を伝えたくて、ますぞえさんが目の前にみえるのをずうっと待っていた、と。だけど鳩山さんは二度も握手をしてくださったけど、とうとう舛添さんが近くにみえなかったので、側近の方に伝えてもらった、側近の方は必ずや伝えます、とおっしゃった。そのお礼のことばとは、こういうことなんだそう。
その方は80歳の主婦の方ですが、昔、ご主人(航空自衛隊勤務)の転勤に伴ってあちこちと移り住み、あるとき関東に住んだ。ちょうど、ご主人がアメリカの航空基地のナサだったかメキシコだったかに長期出張となったとき、こどもさんと二人日本に残されて結核を病み、こどもは預けて入院することになった。退院後に一念奮起して栄養士かなにかの職を得て働いたことがあったそうです。
生活力のある方で、ご主人はずっとそのまま航空自衛隊に勤務なさっていたらしいのですが、ご自分はご自分で、病院や学校の調理現場で働いてこられたようです。で、年金生活に入っても、その千葉かどこかではたらいていたわずかの歳月のことはすっかり忘却していたらしい。それが去年、厚生労働省から電話があって、あなたはむかし、こういうところで働いておられませんでしたか。と確認の電話があった。すぐにはわからなかった。けれども、よくよく振り返れば確かにその頃その地ではたらいていた。
おかげで、その勤務期間のぶんの年金が積み増しになって、臨時的にわずかではあるけどもいただけた。それが自分にはとってもうれしくほこらしかったので、ぜひ、それをますぞえ先生に一言つたえずにはおれなかったのだ。・・・・
という話でした。
かささぎがこれを書かなければいかん。と思ったのは、たまたま乙四郎がおなじ省のお役人だったからであるのと、そのお方がこないだかささぎに観劇を勧めてくださった黒木は笠原出身のお能をなさる方であったのと、うちの母も以前、似たようなことをいってたのを思い出したからです。母もいちごを始める前のわかかりしころに一時、縫製工場ではたらいていたことがあったようで、それはほんのわずかのことであったにもかかわらず、係りの方が記録を探し出して、じぶんは忘れていたにもかかわらず、ちゃんとそのぶんの支払いもうけた。それがとてもうれしかった、といっていたので。
こういう風に、行政からうけとる場合、法的には当然うけとる権利があるのだとしても、この方みたいにきっちりとご自分の口から、ちょうど担当大臣がこちらへ見えていることを知って、待ち構えて伝える、というのは、なかなかできることではないと思って、一筆かきました。なんだか、感動して。古風といいますか、とてもおくゆかしいきもちだとおもいました。

それと同時にこんなことまでおもいました。
その方やうちの母が一時勤めていたのはおそらくは街中のちいさな会社だったとおもうのです。それでもそのころは当然のごとく、年金の掛け金をお給料からしはらうだけのゆとりがあったのですね、会社側に。逆に言えば、そういう指導を行政はしていたんだとおもう。今はまったく何もつかない。時給だけ。健保がつかないのは当然としても、年金も、雇用保険さえつかないところが多いんです。ハローワークで求職すればわかりますが。さびしい厳しい時代だなあ。とおもいます。

>イデオロギーの選択、という投票行動の視点。
立法府は行政府の上に立つべし、というイデオロギーでした。

このコメントにコメントを入れたくてしかたなかったのですが、ここ数日多忙でゆっくりパソコンの前に座れなかったのよ。

いま日本の中枢をつかさどってる政党にこのようなイデオロギーがあるのかどうか、はなはだ疑問であります。そんな大層な思いがあって、脱官僚なるマニフェストが謳われたのかどうか、それすらあやしい。
「立法府は行政府の上に立つべし」がつまるところ脱官僚なわけでしょうが、わたしは非常に不安であります。日本はほんとうにだいじょうぶなのでしょうか。

普天間基地移設問題ひとつにしても、交渉事のマニュアルを完全に逸してるとしかいいようがありません。お粗末過ぎるでしょう。これだけ紛糾した発端は、首相の安易な「ぼくにまかせてください」的発言ですよね。交渉ごとについてはなんでもかんでも白日の下にさらせばいいということじゃなかでしょうが。水面下で動かねばならぬことも多かとじゃなかですか。

それにもまして、気になるのは、頭の多さです。いや、どげん言うたらいいんでしょ。首相気取りが何人もおらっしゃること。大臣が勝手に方針を打ち出してしまうこと。事務屋に任せるべきところは任せ、大臣クラスはその省庁間の連絡調整・意思確認、共通認識をきちんと行なうべきじゃなかとですか。

支持率低下。
これは国民の意思表現。
国民の目線での政治を行なうことを大切にしたいとおっしゃた首相です。いち早く対退陣していただきたい。潔く、自らそうなさるべきであります。

せいちゃん、まさにまさに。
あなたはピシッと要点を言いとめてくれる。
あるいみ、乙四郎以上にすごいよっ!いや、ほんとに。
だって乙四郎のはむずかしすぎてかささぎあたまにはついていけないときがあるっちゃけど、せいちゃんのはきっちりとようわかるんだもん。ありがとありがと!

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コメント

今日の鳩山総理、完敗でしたね。お気の毒でした。
前よりずっとまずい立場になられた。
きれいごとではすまない。沖縄以外で済むのであれば、これまでにとっくにそうなっていた。軍事基地、沖縄じゃないといけない理由が厳然とあるんだと、軍事に詳しいブロガーが詳しく書いていた。その説明がきっちりとできるかどうかだとおもっていたが、両方に対して、その説明が今もってまるでなされていないことを情けなく思う。
両方というのは、国民、そして沖縄県民です。

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