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2010年5月28日 (金)

口蹄疫とケーススタディ(5)             接種前なら感染経路が探れるが

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 5 月 28 日 口蹄疫とケーススタディ(5)

25日に口蹄疫感染が判明した農場は9か所でした。

川南町6か所、都農町1か所、新富町1か所、木城町1か所の内訳です。

このうち木城町は22日にワクチン接種を受けた養豚場です。

24日に複数の飼養豚の鼻に水疱が確認されています。

潜伏期間を考えると、ワクチン接種前の感染でしょう。

これまでの口蹄疫発生農場から2キロも離れたところでの感染です。

口蹄疫ウィルスは風でも運ばれるとされていますが、川南町でもいまだに感染を免れている農家がたくさんある状況から、2キロも風で運ばれてきたとは考えにくいでしょう。

今後は、ワクチン接種による抗体値上昇で、感染の確認ができにくくなってきますので、この時期の判明例のケーススタディは重要な意味を持ちます。

都農町のケースや木城町のケースについて、徹底して感染経路を探ることが必要です。

万全の防疫態勢の、どこが破られてウィルスの侵入を許したのでしょうか。

追記:26日に判明した感染です。

川南町が6か所。

うち2か所は24日にワクチン接種済みの農場です。

都農町が1か所。

高鍋町が2か所。

高鍋町は2か所ともワクチン接種済み(22日、23日)の農場です。

もう数日ワクチン接種が早ければ感染がわからないところでした。

うち1か所は2317頭の牛が飼育されている農場で、これまでの牛の判明農場では最大規模です。

2317頭もの牛をぎりぎりまで守り抜いた農家のご苦労を思うといたたまれません。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼かささぎの独り言

『学長のひとりごと』は面白い。
どこがか。冷静だから。
まれに抜けるときもあるが、ほぼ冷静。
全部をいってしまわず、数歩手前で踏みとどまる。
こちらに考えさせる余地を与える。だから面白い。

コメント

>どうなるのですか。この先どうなるのですか!?

ずっと気になっているのは、口蹄疫禍ごく早期の、都農町からえびの市への飛び火。
ネット上では、家畜の移動によってウィルスが運ばれたみたいな噂が流れていますが、それだったら関係農家を調べたらすぐに真相が判明しそうなものです。
真相は公式発表されていませんよね?
もし、家畜の移動などの事実がないのであれば、他にどんな可能性があり得るのか。
口蹄疫の発生町の地図を眺めると、鹿遊(かなすみ)という地名があります。
鹿がたくさんいる地域のようです。
そして、えびの高原にも野生の鹿がたくさんいます。
ふたつの地域は「鹿」という共通項で繋がります。
鹿は出産期(春)から発情期(秋)までの間は、行動範囲が広くなります。
鹿が感染源ということになれば、すべての鹿を捕まえて殺処分というのは不可能に近いでしょう。
家畜のように何百頭も密集して生息しているわけではないので、感染した群れは自然の中で陶太され、行動範囲が狭くなる冬までには終息すると思われますが、口蹄疫ウィルスが完全に自然消滅することもないでしょうから、日本が「清浄国」グループ(約50か国)に入れてもらえないというだけのことかもしれません。

仮に、赤松大臣の判断が殺せとなると、最初のテロ陰謀説に屈したことになるとおもいます。
どこにテロ陰謀説がありますか?
これまでのコメントに、○○がっかい系のあぐら牧場での第一号発症水牛のことが書かれていました。その中に、半島の口蹄疫がでている地からの留学生迎え入れうんぬん。ってのがあります。これ。半分デマゴーグ、半分真実という気がしてきます。政府のやり方をみていると。日本の畜産がだめになればどうなるだろうか。。。それを深く考えます。

きちきちばったさん。ひさしぶりです。
その話題ですけど。こんなところで大声でさけんじゃだめです。金輪際だめです。パソコンが動かなくなります、固まってしまうのですよ。
だけど。かささぎも、それ、検索してみました。
でも、たったの40件ほどしかヒットしません。たったの40件ですよ。信じられないでしょう。どこかに情報操作本部、いやこういう表現はいけません。情報防衛室があり、都合の悪い事実は抹消削除されていると思ってまちがいありません。
聞いてみたい。ファクタのあべしげさんに。
あべしげさんはこういう記事を書いています。

リーマン・ショック以降、納税者の血税を注ぎ込んで決壊を防いだウォール街が、安堵と感謝の舌の根もかわかぬうちに、途方もない高報酬を復活させ、生き馬の目を抜くババ抜きゲームを再開しようとしている。

 その彼らにオバマ政権は鉄槌を食わせようというのだ。もちろん、中間選挙をにらんだ政治ショーであり、SECの提訴もまたすこぶる政治的である。

 対岸の火事ではない。鳩山政権もアメリカ=ウォール街憎悪は強い。「浪花節マルキスト」亀井静香・郵政改革担当相の「郵貯見直し」はほとんど市場否定である。

 だが、資本主義は「いかなるものも超越性を許さない」という意味で唯一の超越性なのだ。金融規制に市場外の「倫理」を持ち込む――すなわち、資本主義に「対称性」という精神性を求めたら、経済社会は元も子もなくしてしまうのではないか。

ファクタ;阿部重夫「ウオール街は悪の枢軸か」より引用。

http://facta.co.jp/blog/archives/20100426000942.html

こういうのも資本主義の自由の選択ですか?

(こういうのも、というのは、強大な資本をもち大勢の信者をもち、強い政治団体までもつにいたった宗教団体が、個人一人一人はとても立派でけなげで信じるに足る人物であるにもかかわらず、団体となると、団体の利益を守ろうとする。という事実をさします、かささぎ脚注。)

ひとつ、ひろえました。こんなの。
これは又別の意味で興味をそそります。

「赤松広隆(だいじん)は1965年から続いた農林水産大臣伊勢神宮五穀豊穣祈願を今年グアム旅行ですっぽかした罰当たり。」(だそうです)。()

えっと・・・間違いなら申し訳ありません。
記事中の
>三共種畜牧場は最寄りの感染農場から3キロも離れています。
ですが、その向かいの農場で130例目の感染が5月16日に出ています。

「高鍋より」のご報告、ありがとうございます。
現地の人でなければ、わからないことばかりです。
記事をお目にとめてくださって、まことにありがとうございます。今後ともよろしくご助言いただけるとありがたくおもいます。
ところで。本日職場で食肉を扱う方とお話しをする機会がありました。スーパーで肉をメーンに売るところなんですが、特価だったにもかかわらず、高級宮崎牛肉がさっぱり売れなかったそうです。一方安い豚肉は売れたそう。これまでと違っていたらしいです。

その人の話をきいて考えていることは、なぜ?という原因です。
かささぎは、もちろん、こうていえきの影響だろうと思います。
風評被害というより、宮崎の方には申し訳ないのですが、それがまあ正直な反応だろうと思うからです。
ところが、販売員の人はそう捉えてはおられなかった。
むしろ、そのことのほうが意外に思えて、だから非常に気になっているのです。
これがどういう意味か、おわかりになるでしょうか。
かささぎの旗では、学長ブログの引用を毎朝やっているおかげで、かなり早期から情報をつかんで、現状の深刻さもわかってきています。ところが、一般の方々は、まだそこまでひどいとは思っておられないのではなかろうか。と、思い至りました。
つまり、報道の抑制がききすぎている、ってことです。報道量が絶対的に不足しています。
同じ地続きの福岡でさえ、この程度なのです。
明晩は国民放送が特番を組むみたいですし、事態がどう動くのか、見守りたいです。

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