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2010年4月 6日 (火)

乙四郎先生に学ぶ診療報酬と介護報酬(6)      訪問介護ー特殊な場合

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 4 月 6 日 診療報酬と介護報酬(6)

訪問介護サービスの、そのほかの加算です。

2人の訪問介護員等により訪問介護を行うことについて利用者や家族の同意を得ている場合であって、利用者の身体的理由により1人の訪問介護員等による介護が困難と認められる場合や、暴力行為、著しい迷惑行為、器物破損行為等が認められる場合など、同時に2人の訪問介護員等が1人の利用者に対して指定訪問介護を行ったときは、所定単位数の2倍の単位数となります。

厚生大臣が定める地域(離島、山村、豪雪地帯等)に所在する訪問介護事業所の訪問介護員等が指定訪問介護を行った場合は、特別地域訪問介護加算として、所定単位数の15%の単位数が加算されます。

中山間地域等における小規模事業所の場合は、所定単位数の10%の単位数が加算されます。

中山間地域等に居住する者へのサービス提供の場合は、所定単位数の5%の単位数が加算されます。

緊急時の訪問介護の場合は、100単位が加算されます。

初回訪問介護の場合は、200単位が加算されます。

このほか、訪問介護事業所が、厚生労働大臣が定める基準に適合している場合の加算があります。

訪問介護事業所のすべての訪問介護員(登録ヘルパーを含む)に対し、訪問介護員等ごとに計画的に研修(外部研修を含む)を実施すること、利用者に関する情報やサービス提供に当たっての留意事項を文書等の確実な方法により伝達しサービス提供後は適宜報告を受けること、健康診断等を定期的に実施すること、などの体制要件に適合した上で、人材要件に適合する場合は特定事業所加算(II)として所定単位数の10%の単位数が加算され、重度対応要件に適合する場合は特定事業所加算(III)として所定単位数の10%の単位数が加算されます。

また、人材要件も重度対応要件もともに適合する場合は、特定事業所加算(I)として所定単位数の20%の単位数が加算されます。

人材要件とは、訪問介護事業所の訪問介護員等の総数のうち介護福祉士の占める割合が30%以上であること、すべてのサービス提供責任者が5年以上の実務経験を有する介護福祉士であることなどです。

重度対応要件とは、利用者の総数のうち、要介護状態区分が要介護4または要介護5である者の占める割合が20%以上であることです。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▽かささぎの独り言

ちょっと今から母とおばをつれて通院しなきゃなりません。
その前に一仕事。

○用語「要介護区分」で検索し、その四番手に出たものです。

要介護区分4,5の例(志木市の場合)を貼り付けておきます。

介護4 重度の介護を要する状態。日常生活動作や複雑な動作、移動することが自分ひとりではできず、排泄がほとんどできない。多くの問題行動や理解力の低下がみられることがある。 306,000円程度
要介護5 最重度の介護を要する状態。日常生活動作や複雑な動作、移動、排泄や食事がほとんどできず、多くの問題行動や理解力の低下が見られることがある。 358,300円程度

これだけでは心もとないので、ついでのことにその他の区分もはりつけます。志木市。

要介護状態
区分
心身の状態の目安 サービス費用
(月額)
要支援1 社会的支援を要する状態。排泄や食事はほとんどできるが、日常生活動作の一部に介助が必要。状態の維持・改善の可能性の高い方 49,700円程度
要支援2 部分的な介護を要する状態。日常生活動作に介助が必要で複雑な動作には支えが必要。状態の維持・改善の可能性の高い方。 104,000円程度
要介護1 部分的な介護を要する状態。日常生活動作に介助が必要で複雑な動作には支えが必要。問題行動や理解力の低下が見られることがある。 165,800円程度
要介護2 軽度の介護を要する状態。日常生活動作や複雑な動作や移動するときに支えが必要。いくつかの問題行動や理解力の低下が見られることがある。 194,800円程度
要介護3 中程度の介護を要する状態。日常生活動作や複雑な動作、排泄が自分一人ではできない。多くの問題行動や理解力の低下が見られることがある。 267,500円程度

今みてみたらおしまい部分がはみ出し口でしたね。
ここをご覧くださると、完全な説明をよむことができます。
http://www.city.shiki.lg.jp/37,2825,160,625.html

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