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2010年4月 3日 (土)

乙四郎先生に学ぶ診療報酬と介護報酬(3)         介護保険の保険証は?

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 4 月 3 日 診療報酬と介護報酬(3)

医療保険と介護保険のもうひとつの大きな違いは、医療保険による医療サービスは医療保険証があれば利用できますが、介護保険による介護サービスの利用のためには、市町村役場へ要介護認定を申請し、要介護状態区分の審査を受ける必要があるということです。

また、要介護認定の効力は原則6か月ですので、定期的な更新が必要となります。

介護保険では、要介護状態区分ごとに介護サービスの支給限度額が決まります。

これも医療保険との決定的な違いです。

介護保険で介護サービスを提供する事業者(サービス提供事業所)は都道府県知事の指定を受け、介護サービス情報が公開されます。

サービス提供事業所は、居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)、居宅サービス提供事業者、介護保険施設の3つに大別されます。

指定事業者になるためには、法人格をもつこと、人員基準・設備運営基準を満たすことなどの条件があります

利用者は介護保険証を持って自由にサービス提供事業者の提供する介護サービスを利用し、利用料の払い戻しを介護保険窓口へ請求することができますが、介護保険サービスの費用の1割と、支給限度額を超えた分は自己負担となります。

いうまでもありませんが、介護保険指定事業者ではないところのサービスの利用は全額自己負担となります。

地域の指定事業者を利用して計画的に介護サービスを受けることができれば自己負担を最少化することができます。

指定事業者のひとつである居宅介護支援事業者へ相談すれば、そのような介護サービス計画(ケアプラン)がケアマネジャーによって作成され、サービス利用の連絡調整もやってもらえます。

この場合、ほとんどのサービスが現物給付となり、払い戻しの手間が省けます。

なお、ケアプランの作成費は全額介護保険からの給付で、自己負担はありません。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

きのうのコメント

コメント

救急救命士と介護現場で介護職が行なえる医療行為が増えたというニュースも記憶に新しいけど、介護施設では医療行為というのか診療行為ってできないらしいよ。診療行為というのは医師がやるものなんだと聞いた。看護士はその指示の元におこなうってきいた記憶もあるけど、整合性のなかね、この記憶には。なんかその辺、整理して、にゃんにゃん噛み砕いて教えてほしか。

それにしても、どしろうとのわたしが、訪問診療と往診の違いをすんなり思い浮かべることができるようになったのは、やはり「学長ブログ」のおかげであります。ありがたやーありがたや。

きのう昼間先生が福岡出張、帰って見えたのが三時半でした。助手としては、患者さんはみえる、待ってもらわねばならぬ、一方先生からは三十分ほど遅れるとの電話あり、四人ほどの患者さんを前に途方にくれました。お茶をお出しし、テレビをつけ、電気椅子に座らせ。あ、ちがう、電気椅子はそっちじゃなくヘルストロン。いつも電気治療をする人たちにはセットしてあげておわらせるうち、先生も帰って見えて無事みなさんに手技をされたので、よかったのですが。これ、法的にはぜんぜんオッケイかなあ。かささぎの領分はどこまでなんだろか。もちろん手技は全くできません。笑。

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