無料ブログはココログ

« 乙四郎先生に学ぶ、診療報酬と介護報酬(4)       介護報酬請求書「給付管理票」 | トップページ | 乙四郎先生に学ぶ診療報酬と介護報酬(5)          訪問介護サービスについて »

2010年4月 4日 (日)

『俳句界4月号』と『河童』石井竜也監督作品の宣伝

きのう、仕事。
その後久留米ゆめタウンに『俳句界4月号』注文の二冊届いているってんで受け取りに。
一冊は杉山洋氏に一冊は瀧春樹氏に送らねばと思っている。
なんとこんな大きな紀伊国屋書店に『俳句界』(月刊俳句総合誌)は置かれていなかったんだよ。さびしいことだよな。
店員さんに声かけて、たくさん仕入れてもらって、一番目立つとこに積んでもらおかな。
ってチラッと思わんでもなかったけど、そこまでするには若さと時間が足りない気がした。
めんどうで。


これには山本健吉と石橋秀野の娘の安見子さんが随想『ふたりの母』を連載されています。
この人はさすがにあの二人の霊人の忘れ形見、そこらの俳人の書くものとはまったく一線を画す。
わたしが書店員なら、俳句総合誌は、安見子さんの文章が載っているこれを仕入れる。

ああ、そういや、なんか置かれていたな、一種類。
だけどかささぎは興味もなく、見もしなかった。ごめんごめん。
だって、つまらんもの。しよーもな。
かささぎの思う俳句総合誌のイメージ、結社のボスの縄張り争い、。
政治権力闘争図とまったくいっしょ。おらのボスがえらい、いんやうちのボスがえらい。
え。そんなんとはちがう?そうなの。よんだことないからわからないよ。笑

えめさん(連句の連衆の青翠えめ)がこないだの「七支刀人形連句興行」の日の写真をたくさん撮ってくださっていて、それをcd一枚にいれたのをもらいました。
で、きのう本屋から帰って開いてみたら、なんとその数150枚!!
ひや~びびび~っくり!そげーん写さんちゃ。
いーや、それが、どれもこれも、すごいきれいな写真で、ほれぼれします。
ぜんぶここにのっけたい、どうしたらいいのかようわからん。

写真の幾葉かを急いで現像して、乙四郎学長に届けた、七支刀こうやの宮ビデオといっしょに。
(ぼん、ごめん。早く返さねばならぬとせかされました。
わたしがひとりで長々と一週間も借りてしまいました。
学長がコピーをとってくださると思いますので、それを待ってご覧ください。)

ここから、連句的。
乙四郎に河童の絵で高名な牛久沼の小川芋銭(おがわ・うせん)の展覧会の図譜を貸した。
岐阜のオノダ・チハルからずいぶん前にもらったものです。(斧田はわたしが『石橋秀野ノート』をだしたあと、お祝いといっしょにこれもくれたんだ。秀野ノートで芋銭の河童に言及していたからですが。秀野ノートではもう一人河童で有名な清水崑がでてきます。秀野の妹恒子の夫君。)

そのかわり、乙四郎がかささぎに貸してくれた。
石井竜也の映画『河童』のビデオ二本。ディレクターズカットとメイキングの二本組み。
みました。

ううーむ。これはなんというべきか。どう感想を書くべきだろう。
この人の『浪漫飛行』は17歳の次男も自然に歌えるくらい。大変有能な音楽家です。
かささぎの石井竜也へのイメージは、河童とは対極にあるような人と思っていた。
それこそ、これは偏見でした。いや、見直した。おどろいた。
外見で人を判断してはいけない。素朴な人が素朴なかおをしているとは限らない。
ホストクラブのおにいさんみたいな雰囲気の人がこういう映画を作ったからといって、なにも愕くにはあたらない。

しかし。

映画自体は決して成功してはいない。
冗長だし、まどろっこしい。編集がまずい。
役者もまじめなのかおふざけなのかわからん演じ方をしてる人もいる。
それはこの若くてきれいで超売れっ子の当時は多忙を極めていたろう監督をなめていたんだろうな。あるいはこの人にそれを許すような気の隙があったんだろうな。
とそれはそれ。
かささぎはこの、E.T.とも似ている造形の河童の映画をみて、なみだがでたよ。

たくさんの人がでてくるけど、その人物が生きているのは、主役の二人、藤竜也と陣内孝則(父子役)、そのじいさん役の今福将雄。そしてそれらの人物をつなぐ重要な役割をしているのが子役の少年、船越圭祐。
ほかはどんな関係なのか、なんでこの人がここにいるのか、全く印象にのこらない。
坂上二郎さんが俗っぽい村長役なのはうってつけだったけどね。
そういえば、へんね。ひとりも女優さんがでてこない映画だった、前面に。
監督は女になにかうらみでもあるんでしょうか。笑

河童があつめた人間界のひかりもの、それを大きなひとつの塔にしたものが、もっと目だってわかりやすいとよかった。
けつろん。
映画はあちこち粗が目立っても、監督のこころはなぜか、伝わるのよ。

これ、ふしぎだね。理屈じゃないんだよな。
メイキングで監督が語っていることばにも共感を覚える。

長い映画、つまらない映画、だけど胸うつものがある。
石井竜也の『河童』、dvdもでたようだし、みてくだされ。

http://www.cinematoday.jp/page/N0012067
(陣内さん、暑苦しいのでかささぎは苦手だったけど、これを見て、すきになった。)

http://shop.bungak.com/products/detail.php?product_id=75
(このなかの石橋秀野を姫野が執筆しています。)

« 乙四郎先生に学ぶ、診療報酬と介護報酬(4)       介護報酬請求書「給付管理票」 | トップページ | 乙四郎先生に学ぶ診療報酬と介護報酬(5)          訪問介護サービスについて »

コメント

kasasagiさんのまわりには素適な人が沢山いるね。エメさんも学長も。きっと人徳ではなくて人悪だね。ほっとけない。(徳の反対語は悪かな?わからん)
ビデオ、待っていたけど、みかんもらったからゆるしちゃる。

それにしても学長の大学、いい環境にありますよね。いつも使わせていただいているあの部屋からの眺めは、心洗われる気がします。これからもよろしくおねがいします。

ビデオ、あまり長く借りておくわけにもいかないので、今朝、返してきました。
残念ながらビデオ機器が一台しかなくダビングできませんでした。
またいつか貸していただくことにします。

cherryblossomriceballcherryblossomお花見やったですか♪お天気がよくてよかったですね。
写真>>どれでもお好きにお使いください。
ピクチャーの場所で、電子メールサイズにしておくと取り込みやすいですよ。
一度サイズを小さくすると、プリントしたときに画像が悪くなりますがCDに元があるので心配いらないかと思います^^clover

ぼん、乙四郎先生のコメント読んで青ざめた。ごめん、おらっちのせいで。毎晩みようみようと思うのに眠ってしまって、とうとう見たのはぎりぎりだったものね。
だけど、そのかわり、河童のビデオをかしてあげていいそうです。2本組み。豪華箱入り、監督の絵コンテつき。こういうの見てるとね、いちど監督をやってみたくなる。監督やって好きにお気に入りの役者をうごかして、絵コンテ描いてみたい、って。笑
こんど整骨院へくるとき、前もって連絡してください。

乙四郎学長、今日でしたか。入学式。いま、みてきました。学長あいさつ文。そうですか、全生徒数百人がすぐですね。感無量であります。じわっと胸にしみます。
おひんづる。かささぎがこのお坊様の名前をしったのも、連句をしていたればこそです。教えてくださったのは、恋前句、埼玉の松本杏花さんでございました。(撫でられて頭つるつるおひんづる。)でも、五百羅漢ってそういう意味だったのですか。しらなかった。
どこになにができるか。それは遠い過去からの約束の地だったってことだと私も思います。そういう地には、ちゃんと過去になんらかの足跡がついていて、かすかに香りが残っているものです。

えめさん、写真、暇なときにメールサイズにしてみます。じぶんの携帯では写らなかった、矢部川のきれいな蛇行する曲線、そのはるか彼方に、まるで鳥が羽をひろげているようなやまなみの相が二重に写っている写真と、さいごにえめさんが案内してくださった、珍しい山中のしだれさくらの古木、それからぼんとそらんさんと眼下にひろがる景色をみながら何か説明している、その会話が届きそうなうしろすがたの、きれいな写真もみせてあげたい。

「俳句界1月号 2011年」検索の十位。
ふしぎです。書いていたのは四月号なのにね。
読み返したら、内容、支離滅裂。でも俳句界と山本安見子さんへはいい顔しているよね。笑
いま、俳句総合誌って昔ほどには売れないのでしょうか。あんまり話題になっていないところをみると、どうなんだろうと心配になります。
意識してそうしたわけではないけど、人気歌手記事と併せて書いたことがよかったのかも。
安見子さん、何のお仕事されてますか。杉山先生から、安見さんは介護の仕事みたいなことをされてるようだ、と聞いたから。それはすごくいい仕事ですね。もし、ここをよまれることがおありでしたら、かささぎはいつでも、熱いエールを贈っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/6513/34070460

この記事へのトラックバック一覧です: 『俳句界4月号』と『河童』石井竜也監督作品の宣伝:

« 乙四郎先生に学ぶ、診療報酬と介護報酬(4)       介護報酬請求書「給付管理票」 | トップページ | 乙四郎先生に学ぶ診療報酬と介護報酬(5)          訪問介護サービスについて »

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30