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2010年3月30日 (火)

高良山十景歌 のつづきをやりましょう。

ひょっとして、これまで、だれもやってこなかった?

高良山十景歌。

まさか。せめて一人くらい、いてもいいのに。
だけど、ネット上では、行き当たりません。
寂源がかわいそうだ。
かささぎが最初にこの歌を知ったのは警備会社で事務をしていたころです。
女ボス(実質社長)は久留米の古い家柄の娘で、江戸千家のお茶と、流派は忘れましたが、長らく書をなさっていて、それはそれは見事な「かな書」を書かれました。それにこの高良山十景歌があるとおっしゃっていました。
ところが、おかしいのですよ。
かなや難しそうな書をなさる方すべてが内容をわかって文字をかかれているかというと、それは又別みたいなのです。

毎日少しずつやって、らんさんたちの挙式までになんとか上げてしまいたい。
忘れているわけではありません。
つづきをやります。
漢文解読になります。漢文は苦手でして、へまをやると思います。
それでも、やります。おなじアジア人だし、書いた人は日本人ですものね。

先日からのつづきです。

1其の竹楼は山中の要所にして目を極める絶境の地なり。・・・よくわからん。
白文:其竹楼者、山中之要会、極目之絶境也、

2わたしは蓬藋を排きこれについて竹楼を架す。・・・よくわからん。
白文:吾排蓬藋、即此架竹楼、
例文:http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/db-machine/ShikoTeiyo/0054202.html

3その楼にのぼりて、西を望めば、久留米は前に在り。・・・これはよくわかる!
白文:登斯楼西望久留米在前、

斯がthat, 此がthisですね。

4相隔てること六、七里、粉堞層々として畳出で・・・後半いまいちわからない。
だけど、なんとなく、こういうことだろうとおもうんだ。
六七里隔てた久留米の町は眼下に、ちいさく細かな粉状のひめがき*が折り重なって、たたみ状にみえる。
白文:相隔六七里、粉堞層々畳出、

「粉堞」が出てくる漢詩(が出てくる研究論文。なんと芭蕉の歌仙講釈じゃないか。地獄で仏。ありがたやありがたや)
http://hw001.gate01.com/suzuki-k/tobinoha%204.htm

さらにしらべる、ちょうの文字。訓読みですと、「ひめがき」。
ひめがきでしらべます。ここにつながる。中国の城の構造。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%95%E5%9F%8E

上記より、ひきます、

堞(ひめがき)とは。

甕城(おうじょう)は城門の両側に城壁を半円(四方)に配し、城門には城楼を設営する。
城壁の天面は兵員の往来が可能となっており、女墻(じょしょう、ひめがき)という低い防御壁で防備されている。

以下、次号。

すげえ。どんどん話が大掛かりになっていく。

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