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2010年3月28日 (日)

さるをがせと『アバター』の杜の精と今日の発句案

昨夜、きょうの連句で何をまこうかと、その形式をきめかねて、短歌行(たんかこう)24句(4・8・8・4)と胡蝶24句(6・ナカ12・6)のちがいを思っていた。源心(4・10・10・4)もあるけど、たぶん今日は時間がたりない。花見の時間が押すだろう。

胡蝶をさがしていた、れぎおんでも解纜(かいらん。俳諧誌)でもよく巻かれている。
短歌行とともに。
ネットでは、とさがした。
真鍋天魚師の『さるをがせ』が載っている。
引用しておられた方、ここにつかわせてくださいね。
どうもありがとうございます。
http://www.jj.e-mansion.com/~fuma/haikai-renku.htm#私の俳句
さるをがせ、『定本雪女』でだったか、みたことがあります。
おんなじ句だったかな。
季語が珍しくて、すぐしらべ、すだれみたいな白い紐状の植物、杜の精霊みたいだなあと感じました。
それが、きのう子とみたアバターに、この植物を下に敷いた杜の精霊がでてきました。
それで、これを書かねばならん!と思い、まだするべきことがあるのに、とるものもとりあえず、朝ごはんもたべずにこれをうちこんでいます。ほんとにご苦労なやつだな。

さるをがせ:http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_31.htm

 胡蝶「さるをがせ」

     眞鍋天魚・捌
         

さるをがせ見えざる風も見ゆるなり     天魚(秋)
  しろがね色にのこる朝月         大魚(秋月)
大相撲横綱の髷波うって           南斎(秋)

  枢(くるる) ゆるみし卓袱台の脚     天(雑)
石犀に夢でまた会ふ男古稀         大(雑)
  舗道の熱にむせる午後二時       南(夏)

役者絵の真似に旦那紙子着る      魚々(冬)
  うわめ使いに湯豆腐を出し      尺筧(冬)
軒先の藤ちりかかる盤面に         黙魚(春)
  黒潮たえて霞むサハリン        南(春)
亀鳴くとおらびしあとの淋しさよ        天(春)
  「骰子(さい)のひとふり」詩人入神    魚(雑)
ナオ 
迷宮を脱け出てしばし安堵顔        尺(雑)
   夕凪の湾ジャズが流れて       大(夏)
癌の友痩せ骨さらけ酒を飲む        大(雑)
   牙を抱いて喘ぐ白鳥           天(冬)
雷はげし高層ビルの冬の月          黙(冬月)
   あっという間に消えるタクシー      尺(雑)
ナウ 
アウンサン・スーチー女史の凛然と     天(雑)
   古渡り鏡塵もとどめず           尺(雑)
拝殿の奉納俳句百をこえ            大(雑)
   屁をかぎながら下る木馬道(きまみち)    魚(雑)
花咲いて眠る少女の眉光り           南(花)
   蜂の羽音のひびく玻璃窓         黙(春)


       1988年8月1日起首                         
       1988年9月18日満尾

俳諧は天然の豊饒なめぐりだなあと、こういう作品をよむと思う。

コメント:

今日は連句会をします。

えーっと、どうぞみなさんいらっしゃいませ。
なんてな、もういわんことにするけんね。
なんかつかれた。なれんことはせんめ。
きたけりゃくるんだ。たつんだ、ジョー!
というか、さ。苦笑。さだめのままに。

春寒や女山のさくらむぞうがる  恭子

おつしろう学長。ぞやまにさくら、ありますか。
もしあるなら、これを発句にしていいかな。
いま、考えた。名所をつくっていこうよ。俳諧で。
高良山の名僧、寂源とおなじきもちになろうよ。

むぞがるは方言でのこっているけど、無慚がる。
これ、鍬塚さとこさんから昔おしえてもらいました。
鍬塚さんは熊本大学出の才媛です。
投稿: かささぎ | 2010年3月28日 (日) 07時22分

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コメント

,えーっと、どうぞみなさんいらっしゃいませ。なんてな、もういわんことにするけんね。
なんかつかれた。なれんことはせん。
きたけりゃくるんだ。たつんだ、ジョー!
というか、さ。苦笑。さだめのままに。

春寒や女山のさくらむぞうがる  恭子

おつしろう。ぞやまにさくら、ありますか。
もしあるなら、これを発句にしていいかな。
いま、考えた。名所をつくっていこうよ。俳諧で。
高良山の名僧、寂源とおなじきもちになろうよ。


むぞがるは方言でのこっているけど、無慚がる。これ、鍬塚さとこさんから昔おしえてもらいました。鍬塚さんは熊本大学出の才媛です。

へい、お疲れ様でした。
清水山の桜、見事でした。去年も行ったのですが、散ったあとでした。満開の時に行けて良かった。それにしても、人が多かったですね。あたりまえですね。次は中山の大藤がいいですよ。黒木とは又一味違います。

ひめ。きょうはお疲れ様でした。
巻き上がってよかった。
それと、初めての短歌行、体験できてよかった。

それにしても、きよみずさんの車と人の多さには驚きましたぞえ。
先に失礼しました。
帰りに船小屋のバス停でなんとさがらさんと遭遇。
ちっごの歌会だったらしい。
ちっごのばっちゃま軍団を車に乗せて帰宅しました。まあ、これも、縁ってことでしょう。

見直し、お世話掛けます。

提案

裏3句目恋の句

高座(たかくら)の上であっさり犯さるる

襖句を替えられるでしょうか?

今日は皆様、お疲れでした。
せーこさん、満開の桜が堪能できず残念でした。

今日の一番の収穫は、こうやの宮に行けたこと。
”ブーフーウーの人形”にたとえた場違いの感想を漏らしたりして、はしたなかったですね。
精悍な顔つきの人形たちに混じって、漫画顔の海人がいるのも謎。

乙さん。
ほんなこっちゃん!
あそこで、ぶーふーうーが出るとは思わんかったですばい。笑

あのあたまにお皿をかぶったなぞの人形。
あきらかに水にかかわる人。
つまり海人。
百済から大和への案内人かもしれませんね。
水先案内人。
それにしてはあまりにも、南洋系の色でしたが。

おはようございます。
ひめさんみなさんほんとにお疲れさまでした。
おかげ様で楽しい1日でした
今回も無事に参加できてよかったです。
大変お世話になりました。 どうもありがとうございます♪

せいこ、そらんさん、乙四郎、ぼん、えめさん。
きのうは予定を全部こなせてよかったよね。
学長の下準備とお世話に負うところが大きいです。
ほんとうにありがとうございました。
写真、こうやの宮をわたしは一枚もとっていません。
ネット上にある写真より、実物はずうっと何かを語りかけてきます。
むかしのこうやの宮のビデオ、なるべく早く見ます。
せいこ、きのうはお世話ありがとう。それなのに
途中で帰って、残念でした。写真をとりましたので見てください。
きづいたことがいくつかあります。
清水山は、どこか高良山と重なるところがある。何合目かな、羅漢さんがおられるところのにき。わたしはとってもこわい。せまるような気、圧されるような。それを強くかんじます。こうらさんにもおんなじ高さくらいのところに、似たような神域があります。おそろしいです。きっと魔界と紙一重の。

農道のクローバーがきれいでしたね。が、写真に取り忘れました
こうのみや、清水山、古木桜の写真>>CDにコピーましたので、差し上げます。
院に伺う時に持参しますネ

そうそう・・人形を拝見している時、左端の南洋の人を眺めながら鈴木光司の「楽園」を思い出していました・・

卑弥呼の本お借りします。 では、今日もお気をつけて~

はい。どもどもありがとさんでごぜますだ。
えめさんの一風かわった読書の功徳にあやかれることはさいはいなり。

さいわいは旧かなだとどーなる?
さきはふが動詞で、さきがさいに音便化してはふははひとなりますね名詞だと。で、さいはひ。これが正しいんだ。じゃ、今日もいってきます。

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