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2010年3月 8日 (月)

『朧大橋』へのコメントから 

コメント

私の住む杉並区についていつか書きたいと言っておりましたが、そのひとつをここに書きます。

最近、公園の隅とか公共施設の壁に、経費について掲示されているのが目につきます。

たとえば、公園の立て看板の取替えについてどこの業者がいくらで落札して行ったとか、この施設は年間いくら経費がかかっていてそのうち税金はいくら投入されているかとか・・・透明性を目指している区であることが分かります。

目に見えて以前と違うことが自覚できるのです。
借金もどんどん減らしてもうすぐで貯金ができそうになるのだとか・・・どうやってそうなったのか、また書きます。

記事とはまったく関係ないのですが、さくらさんへ。
昨日のアド街で、杉並区のなんとかという(「上」と「草」しか覚えてない、聴きなれない地名でした)街が取り上げられていましたね。ごらんになりましたか?
都立園芸農業高校の生徒達がつくった野菜が格安で販売されていました。あれ、こっちでも、激安の値段ですよ。都会の価格ではなかった。新鮮な驚きを感じました。

文章を書かれたこの橋爪さんというお方は以前、どんなお仕事をなさっていた方だったのだろうか。と思いました。要点をきちんと押さえた書き方、知りたいことにほぼ答えてくださっています。それも感情をあらわにせぬ書き方で。公務員かなあ・・・?
「朧大橋」で検索します。すると出てくるのは橋をデザインした偉い東大のエンジニアだったり(それ、とってもいい文章だったので、かささぎも引用したのですけどね)、あとは部外者のこんな橋なんのやくにたつのだ的批判記事だったり、橋づくしブログの中での紹介写真記事だったり。ほとんど地元の人の評判記事はみられません。
それを埋めてくれて、今後につなげてくれそうな気がかささぎはしました。
それに、アクセス解析でヒットしているせいことおつしろさんの対決記事、時限立法についても書かれているでしょう。よく目の行き届いた記事なのですよね。ただ工事の始発点を書き忘れてあります。いつ始まったのでしょうね?何年掛かりだったのでしょうね。
かささぎが去年暮れに星野黒木谷の小さな農道の開通式に招かれた時、いただいた参考パンフには、そんな道でさえ、総工費は500万円ちょっとかかっていて、受益者負担(茶畑を持っている人たち)が二百万ほど、あとは県・・だったと思います、もう忘れましたが。そんなふうな会計内容をみますと、さくらさんではありませんが、コスト意識が育ちます。たしかに。道、とってもお金がかかりますねえ。公共事業って。

過去に書いた朧大橋記事;
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_7867.html

過疎法と時限立法記事;
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/vs-c155.html

新幹線筑後船小屋駅の地元負担は20億円・・・だったかな。
(これ、先日コメント貼り付けしてくれた記事、ここに。かささぎ注)

http://www.data-max.co.jp/2009/08/post_6544.html

seikoさんへ

はいはい、昨晩のアド街、私が毎日のように自転車で徘徊しております町、上井草、隣町です。
ガンダムのある駅舎とか農芸高校は娘が通った高校です。
東京は何でも高いと言いますが、やさいの値段などはほとんど格差ないほど安いです。

>平成九年四月の着工でした。
と書いてありますよ。
ところで橋爪房義氏は元八女市議会議員。
平成18年3月の議事録がネットで拾えました。
コンクリートか人かの議論が現民主党代議士との間で繰り広げられています。

(「いきいき町内会運営交付金」と「みずから考えみずから行動する校区運営交付金」の使途について)
○橋爪房義君
 私が一番聞きたかったのが、ハード事業に向けていただきたいというのが私の質問の趣旨でございます。来年度でいきますと、平成18年度の当初予算の計上額では22,995千円ですね。それで、私のハード事業と申しますのは土木事業のことでございまして、地元からのちょっとした要望がかなり市の建設課の方には上がっていくことと思っておりますけれども、この約23,000千円の使い道ですね、これをすべて土木事業として使った場合、1,000千円程度の小規模工事、例えば、部分改修とか簡単な舗装とか、そういうことを考えれば、23カ所はできるわけですね。全部使ったわけでございますけれども。それで、地域の要望によっては、ハード事業にもこの範囲を回していただきたいというのが私の質問でございますが、いかがでしょうか。

○野田国義君
 このことにつきましては、ほかの議員からもそういう要望があったかと思います。そのときにもお答えしたかと思いますけれども、このいきいき町内会運営交付金の使い道については、基本的にはいわゆるソフト、これからコミュニティー力を高めていかなくちゃいけないということを、非常にこれは大切なことであります、21世紀の中でですね。そういう意味で、このたがをどんどん広げていくと、今おっしゃっているような形で、結局は土木事業で全部消えてしもうたというようなことになりかねませんので、市といたしましても、基本的にはソフト事業と。しかし、そこの緩やかなところでは、知恵を出してやっていただいている町内もあるようでございますので、そのあたりのところはぜひともお酌み取りいただきたいなと考えるところでございます。

○橋爪房義君
 それはもう、いきいき町内会運営交付金というのは、地元の活性化、浮揚のために使うような趣旨になっております。そういうことで使われているということが多いのでございますけれども、建設課に要望しても、なかなか予算が回ってこないというような場合、ちょっとすれば地元全体の住民から喜ばれるというような場合があるわけですね。それを何年も放置していくということになれば、非常に市に対しての不信感とか、それが高まってきまして、自分たちのやりたいこと、ハード事業でもすぐできれば、これこそすぐやるかということで、市のイメージアップは大きなものと思っておるわけです。そのあたりの地元からの要望の内容をもう少し検討いただいて、これはよかろうとか、そういうところを進めてもらいたいと思っております。
 私がこう申しますのも、県南5市では、平成17年度では1人当たりの土木費が33,550円ということで最低でございます。これは以前から、ある議員も言っておられましたけれども。何となく、平穏過ぎる市であるというような判断でありますので、地域を自分たちの手でつくる、建設するためには、こういうふうな自分たちの力で舗装したり道路をつくったりというようなこともできればいいなということで質問したわけでございます。よろしく御検討お願いしたいと思います。

平成9年から、見落としてました。どうもすみません。
ということは丸三年間、足掛け四年にわたって大掛かりな工事があっていた。
その間はあの人里離れた物寂しい山里にたくさんの工事関係者が入っていた。
かささぎは以前の職場を思い出して書いていますが、たとえば久留米からそこまで朝早くから毎日交通誘導のため通っていた人もいただろう。(いや、そのときはまだ八女にも交通誘導員の会社が健在だったので八女から出していたかもしれない。今つぶれてます。)
元官僚の記事につけた頁をひらいてみますと、下請け、そのまた下請けというふうに動員するのでもうけはない、と書かれています。自分のいとこも土建業をやっているのでよくわかります。俳句にも書いた記憶。事務なのに、現場に駆り出されただ立っているとき出来た句で。。。えーと、こんなのでした。

筋ごとに違ふ下請け○○○○○

季語がおもいだせない。初春だったような。・・・工事は思い出せる。
久留米の東のほうの下水道工事、交通誘導を依頼した業者名も二つ、覚えています。大きな団地のなかで、この通りにはあの下請け、次の通りには別の下請け・・というようなかんじで入っていました。ああ、思い出した、写真も撮っていた。(なんてやつなんだ!ちゃんと仕事せんかいっ)ははっ。

投稿: ひめの  | 2010年3月 8日 (月) 05時55分

確かに元市議でもあられますが、たぶん、もと同業者とも記憶しています。当時は、ケチをつけるようで書ききらんじゃったけど。書くわ。

わたしがこの名文のなかでいちばん問題だとおもう点。
は、ここです、ここですたい。
>事業費は新聞等で約43億円と報道されましたが、県の過疎代行事業の為、地元の町負担金は0円でした。

なんかねえ。あーた、もと職員でっしょもん。と言いたい。
県民が、あるいは国民が口にしているのは地元負担金がどれだけだったかっちゅうこつじゃなかでしょが。と。一番の着眼点は費用対効果でっしょもん?と。

おお、まってましたっ!せーこ節。ヒューヒュー!

ちげえねえ。だけどもさ。この文章ってな、八女のもんしか見らんちおもわしゃったっちゃないと。だってね、シギのお役目の第一が、身近な人たちの道普請依頼をただしくお上に伝え、それをすみやかに実行させる。というものでしょう。(あーごめん。これはあくまでかささぎ仕様の鴫。)その延長で考えてみると、地元に一円も支払わせず、43億円もの橋をかけさせた、これってすごくない。ってことじゃないのかな。・・とかささぎはよんだよ。ぶっちゃけ。にか~
・・
いや、おちゃらけないでまじめな話、最初はそう感じた。
つぎに思ったのは、たまたま同姓の元官僚引用の議事録をみて、やはり相当地元(の業者)からコンクリートの事業依頼がきていたんだなあ。ということです。かささぎの以前の職場でも地元の有力な政治家を擁していたし、なにかにつけ応援していた。立会演説といえばどんなに忙しくても人を数人出すなど無報酬で協力したりね。その見返りに仕事をもらうのよ。生活かかっている、どっちも。これ、もちつもたれつだけど、許される範囲内。義理と人情の世界。

あたしゃ、これを読んで、いまはまだぱっとさえないし、なんのための橋なんだ!としか思えない橋だけど、ゆくゆくはずうっと先へ展開する大事業の途中なんじゃないかな。と明るく考えられたんですけどねえ。ま、たしかにせーこはんご指摘のところには眉ぴくりしましたが。書いた人もわざとそう書いていなさるようにもおもえます、さる政治家の方をむいて。

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