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2010年3月 1日 (月)

平成22年度診療報酬改定(17)がん医療推進    がん治療連携計画策定料7500円の新設など

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 3 月 1 日 平成22年度診療報酬改定(17)

がん医療の推進に関する改定です。

まず、がん診療連携拠点病院の加算です。

がん診療連携拠点病院におけるキャンサーボード(がん患者の状態に応じた適切な治療を提供することを目的として医療機関内で開催される検討会)の開催や院内がん登録の実施が評価され、がん診療連携拠点病院加算が引き上げられます(入院初日4千円→5千円)。

また、がん診療連携拠点病院を中心とした連携も評価されます。

がん診療連携拠点病院等と地域の医療機関が、がん患者の退院後の治療をあらかじめ作成・共有された計画に基づき連携して行い、適切に情報交換を行うことを促すものです。

がん治療連携計画策定料(計画策定病院)退院時7500円が新設されます。

がんと診断された患者で、がん診療拠点病院又は準ずる病院において、初回の手術・放射線治療・化学療法等のため入院した患者に対し、(あらかじめ策定してある地域の医療機関との地域連携診療計画に基づき、)個別の患者の治療計画を策定し、患者に説明し、同意を得た上で、文書により提供するとともに、退院後の治療を連携して担う医療機関に対して診療情報を提供した場合に算定されます。

がん治療連携指導料(連携医療機関)情報提供時3千円も新設されます。

がん治療連携計画策定料を算定した患者に対し、計画策定病院において作成された治療計画に基づき、計画策定病院と連携して退院後の治療を行うとともに、計画策定病院に対し、診療情報を提供した場合に算定されます。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載)

▼かささぎの独り言

ちょうど、がんの話題。

かささぎの身の回りに二人。
胃がんの父と子宮がんの友だち。
おんなじ日に又具合が悪くなりました。
友達はすでに検査でがんの数値が跳ね上がっていて、即刻入院、放射線治療を受けます。
父は予約なしで明日公立受診となります。

ただの風邪ならよいが。と思っています。
こんな危急のときに妙な話をいたします。
わが父ながら、とっても、おかしい。
なにがというに、三日前まで健常者そのもので、たくさん食べ過ぎるほどに食べていましたし、禁煙していたたばこまで横着にも吸っていました。ところが、ほんのこの二日、消化不良になって粗相をしたとたん、がっくりと又大病人に戻ってしまいました。(これはいったいなんなのでしょう。)

改定は、がんに関して診療報酬が新たに設けられる、というものですが、想像するだに、報酬は欲しいわ、事務料は増えるわ、困ったなあ。と身を引き裂かれる宙吊り状態に陥る病院が出てきそうな気配です。あまり事情を知らないかささぎにも。(ここで、医療クラークの出番となるのですね。)

2010 年 3 月 1 日 チリと日本

  竹橋乙四郎

第二次世界大戦後、「腹を空かせ、病に苦しむ日本の子供たちを救おう」と、食料品、医薬品、日用品などの膨大な救援物資が海外のNGOから届けられました。

昭和21年から27年にかけ、日本人の6人に1人がその恩恵を受けました。

代表的な民間援助は「ララ物資」でした。

ララ(LARA)はLicenced Agencies for Reilief in Asiaの略で、対日本援助物資の窓口を一本化するために組織された団体です。

ララ物資やユニセフによる緊急援助は、敗戦後の日本社会の混乱に歯止めをかけ、戦後復興を支えました。

ララ物資は「多数の国にまたがり、多くの民間人、民間団体からの資金や物資の提供であったため、その救援総額は不明であるが、膨大な額であったと思われる」(外務省)と、日本人として、その善意への感謝を忘れてはなりません。

ララの日本援助の運動は南北アメリカ大陸に広がりました。

チリの人々も日本の復興を支援しました。

▼かささぎの旗よりチリのみなさまへ、つつしんで、

地震災害のお見舞いを申しあげます。

コメント

対岸の海うねりなす二月尽

どうやれば彼らの力になれるものか。
隔靴掻痒。
靴の厚みが地球の直径。

http://www.jica.go.jp/activities/evaluation/tech_ga/end/2005/chile_01.pdf

ハイチに続き今度はチリ。大きな地震が続きます。今朝は東北でも震度3の地震。
何が出来るのだろう。募金箱に小銭を入れるぐらいしか出来ない。
乙さんの頭の中とは雲泥の差だよね。後方で支えます。

投稿: ブログ管理人 | 2010年3月 1日 (月) 08時23分

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コメント

ひめどん。
粗相をして落ち込むのは、とてもせいしんてきにまともな状態にあられるからですよ。粗相をするというのは、自分にとっても予想だにせぬ、心外なことであられるから落ち込まれるのです。うちの父が粗相をしたときも、わたしは事荒立てることなくひそやかに処理したのですが、父本人にとっては耐え難い屈辱的(じぶんじしんが許しがたいという自尊感情でありましょう)なことであったようで、父自身が数日落ち込みました。
ところがどっこい、母になると、自覚症状がないので、なんてことはないです。じぶんがしでかしたおもらしであるという認識がないから、落ち込むこともなければ、もうしわけないという感情もない。
お父上はまっとうなせいしんであるという証明です、それ。

そうです。かささぎは、冷たいかもしれないけれど、なにひとつ見てみぬふりをし、手伝いませんでした。つまり、父は自分でなにもかもやりました。誇りはひどくだいじだとおもう。

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