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2010年3月25日 (木)

平成22年度診療報酬改定(41)         回復期リハビリの質の向上のために

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 3 月 25 日 平成22年度診療報酬改定(41)

回復期リハビリテーションの質の向上の観点での改定です。

1.充実したリハビリテーションを行う回復期リハビリテーション病棟の評価について

・集中的なリハビリテーションを提供する観点から、回復期リハビリテーション病棟入院料を算定する病棟において提供すべきリハビリテーションの単位数の基準が設けられます。

・多くの重症患者を受け入れている回復期リハビリテーション病棟(施設基準の見直しにより新たに定義)の入院料が引き上げられます。

・土日を含めいつでもリハビリテーションを提供できる体制をとる病棟に、休日リハビリテーション提供体制加算600円(1日につき)が新設されます。

・集中的にリハビリテーションを行う病棟にリハビリテーション充実加算400円(1日につき)が新設されます。

算定要件は、回復期リハビリテーションを要する状態の患者に対し、1人1日あたり6単位以上のリハビリテーションが行われていることです。

・発症早期からのリハビリテーションの提供を推進するため、急性期病棟において1日6単位以上の充実したリハビリテーションが提供された日数については、発症から回復期リハビリテーション病棟入棟までの定められた期間から除外されます。

2.亜急性期病棟におけるリハビリテーションの評価について

亜急性期病棟においても、急性期後の患者や急性増悪した在宅患者を受け入れ、密度の高い医療と急性期後のリハビリテーションを提供していることを評価し、リハビリテーション提供体制加算500円(1日につき)が新設されます。

算定要件は、リハビリテーションを必要とする患者に対し、週平均16単位以上の疾患別リハビリテーションが提供されていることです。

リハビリテーション提供体制加算を算定している患者については、疾患別リハビリテーション料の算定日数の上限の除外対象者となります。

合併症を有するリハビリテーションを必要とする患者を多く受け入れている場合や、他の急性期の入院医療を担う医療機関からの受け入れが多い場合については、亜急性期入院医療管理料の病床数割合の要件が緩和されます。

3.難病患者リハビリテーションの評価

難病患者リハビリテーションについて、難病リハビリテーション料が、療養上必要な食事を提供した場合も包括され、1日につき6千円から6400円に引き上げられます。

短期集中リハビリテーション実施加算(1日につき、退院後1月以内2800円、1月を超え3月以内1400円)が新設されます。

精神科デイ・ケア、重度認知症患者デイ・ケア等についても同様の見直しが行われます。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼かささぎの独り言

リハビリへのこの優遇、まるで、もってけどろぼう的。
とにかく動かして命を活性化することに重点を移すのですね。

昨日はアクセス数が1,145、訪問者数は649名でこれまでの最高でした。
大半が保健医療経営大学学長・橋爪章氏の医療記事へのアクセスです。

検索用語を眺めていますと、訪れる人のきもちが漠然とみえるときがあります。

昨日ここへおいでくださった方に、再診料は引き下げておいて地域医療の充実加算10円ぽっちで小児科医を24時間従軍奉職させるつもりとは。というお医師側の代表的な意見を携えた方がおいでのようでしたので、33回目の本記事末尾http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/22-75b3.htmlにその代表的な意見をネット上から探し出して追加してます。引用させてくださった先生、ありがとうございました。すごい筆のさえですね。悪態のつきかたで、この方のセンスがみえる。

ちいさな子を抱えた受診者側から見ますと、一番助かるのはスムーズに地域で診て貰えることなのです。遠くの大病院の夜間外来へぐったりとなった子を抱えて行きたくはありません。かささぎは二ヶ月に一度は必ず博多から八女の実家へ子連れで帰り、その都度ぜんそくをどの子かがおこすので、公立病院や聖マリア病院などの大病院へ夜間連れて行ってた記憶がいまも鮮明です。なぜこどもは休みの日にそれも深夜にぜんそくがでるのだろう。といつも親子ともどもへとへとになって、そんなことをおもっていた。


コンビニ受診と
揶揄されても、生活上、そうするしかない現実がある。

さらに混乱するとしても、なにもやらないよりはましではなかろうか。
かささぎ頭でもざざっと思いつけることに、レギュラーな患者さんをリストアップし、その持病で予想される深夜の駆け込みにはきちんと対処できるようにはしておいてほしいのです。できないことでしょうか。どうしても医師でなければいけないことというのは、これまでとかわらぬ程度ではなかろうか。


蓋をあけてみなければどう動くかはわからない、というのが

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コメント

「リハビリテーション充実加算」
の2位です。1位の「リハ医のなんとかかんとか」と一位二位を争っています。で昨日の朝よんだフランスの医療保険記事がどこだったのか、わからなくなりましたが、たしかこのひとのブログだった。りは医のなんとかってあった。学長ブログと連携してよむとおもしろかったのですが。ざんねん!

だけど、例によってうろうろしていたら、記事を発見。
嚥下障害の介助はとっても危険な医療行為であるという記事。これをよんで、はっとしました。
たべものをのどにつまらせて死なしめる。ってのはわりあいによくあることなんでしょう。
食事の介助をしていて、死なれては、立つ瀬がありません」
裁判で損害賠償を命じる判決があったと書かれていました。
この記事になんでこれほど反応するかというと、毎回、作る食事には、患者さんによっては、とろみ剤をいれなきゃならないからです。
のみものにも味噌汁にも清汁にもね。麦茶にもよ。
たべる、のむ。この最も原始的な生存に不可欠の営みを支えるのに、「とろみ」がいるということ。
とろみってなんだろうね。ふしぎだよね。
液体は固形物とちがって、さらさらとのどにはいっていくのかとおもっていました。

リハビリ充実加算
約30万件中、えーっと何位だっけ。わすれた。ごめん。
一位はこれ。↓

検索サイト Yahoo  検索ワード 回復期リハ 休日加算とるには

6位

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