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2010年2月11日 (木)

新型インフルエンザワクチンについて 1       乙四郎元厚生官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 2 月 11 日 新型インフルエンザワクチン(1)

厚生労働省ホームページの「新型インフルエンザワクチンQ&A」が更新されました。

膨大な数のQ&Aです。

いくつかピックアップして紹介します。

Q 今回の新型インフルエンザワクチン接種事業の目的は何ですか?

A 今回の新型インフルエンザウイルスは、感染力は強いのですが、多くの感染者はかかっても軽症のまま回復しています。また、タミフル等の治療薬も有効です。

ただし、国民の大多数に免疫がなく、感染が拡大する可能性があることや、糖尿病やぜん息などの基礎疾患がある方や妊婦さんなどが重症化する可能性が高いことが懸念されていました。また、健康な成人の方の中でも重症化する方や死亡される例は見られています。

今回の新型インフルエンザワクチンの接種は、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこととともに、こうした患者さんが集中発生して医療機関が混乱することを防ぐことを目的としています。

Q 流行のピークが過ぎたあとに、ワクチンを打つ意味はありますか?

A 新型インフルエンザの患者数は、全国的には減少傾向ですが、まだ全国で1週間に約35万人が新しく新型インフルエンザにかかっていると推計され、油断はできません。

また、過去のパンデミックインフルエンザの経験では、一度流行が終息した後にも再流行することがあり、今回の新型インフルエンザにおいても今後再流行が起こる可能性があります。そのため、新型インフルエンザワクチンを接種することにより、今後起こりうる再流行に備えることができます。

ただし、インフルエンザウイルスが変異することにより、今回の新型インフルエンザワクチンを接種しても期待する効果が得られなくなることがありえます。

Q ワクチンはいつ、どこで接種できますか?

A 新型インフルエンザワクチンは、それぞれの接種対象者ごとに各都道府県が設定した時期から接種を受けることができます。2月上旬には全ての都道府県で、すべての方が接種可能となりました。

接種を受けることができる医療機関については、市町村のホームページや広報資料などをご覧下さい。

Q ワクチン接種の費用はいくらですか?

A 今回の新型インフルエンザワクチンの接種費用については、接種を受ける方に実費をご負担いただくこととしております。1回目の接種は3600円、2回目の接種は2550円(ただし、2回目の接種を異なる医療機関で受けた場合は、基本的な健康状態等の確認が再度必要となるため、3600円)です。輸入ワクチンも国内産ワクチンも、1回あたりの接種費用は同じです。

ただし、所得の少ない世帯の方などについては、費用負担の減免措置(注)が市町村によって行われます。

注:市町村民税非課税世帯の方のご負担を軽減できる財源(1歳~13歳未満の方は6,150円、その他の年齢の方は3,600円(基礎疾患を有する方のうちの一部の方は6,150円)に相当する額)が確保されていますが、具体的な費用負担額軽減措置の内容については、各市町村で異なっていますので、お住まいの市町村におたずねください。

Q 今回の新型インフルエンザワクチンは日本国内でどれくらい確保できているのですか?

A 今回の新型インフルエンザワクチンについては、国内産ワクチンは、平成211019日の週から順次、接種を開始しており、平成21年度内に5,400万回分確保できる予定です。

また、海外企業から9,900万回分程度を確保できる見込みです。

注)回数は成人量換算

Q 1歳未満の子どもは接種できないのですか?

A 国内産ワクチンについては、1歳未満のお子様は、予防接種によって免疫をつけることが難しいため、お子様本人は優先的に接種する対象者(優先接種対象者等)に含めず、その保護者を優先的に接種することとしています。

今回の新型インフルエンザワクチンの接種を受けるか否かについては、個人の意思が尊重されるものですが、1歳未満のお子様本人への接種は、免疫をつけることが難しいため推奨されません。ただし、優先接種対象者等以外の方々への接種が開始されるに当たって、保護者の方が、有益性とリスクを十分に考慮した上で、強く希望する場合は、接種を行うことを妨げるものではありません。

輸入ワクチンについては、1歳未満の方に限らず子どもへの接種を保護者の方が希望される場合には、その有益性と危険性、国内産ワクチンとの違いについて医師と十分相談をしていただき、慎重に判断していただくこととしています。

(保健医療経営大学「学長のひとりごと」転載)

▼かささぎの独り言

みなさまの周辺ではいかがでしたか。いかがですか。

かささぎ整骨院は、ふだんとなんの変化もございません。
ことさらな警戒もマスクも用いず、ワクチン接種もしませんでした。
かんじゃさまは、今も大きなマスクをしてみえる方もおいでですし、じっさい、罹患者もみえました。きのうまで職場を休んでいた、とおっしゃる方がみえて、計算したらばっちり期間中にも通院されていた、と思い当たるからですが。苦笑

接客業というのは不特定多数の人たちと出会いますものですから。
家庭では。これも変化なし。父母はいくつかワクチン接種してきました。
しかし、ぜんそくをもっている同居のむすこ二人は何もしてない。
まだいいよ。といって逃げている。受験は来年ですけども。
学校では友達にかかった子がいて、閉鎖したクラスもあったようです。
もうピークはすぎたみたいですが。
ところで、これに関して、大江希望さんところで読んだ記事に、欧州ではあまり接種率が高くなかったと出ていましたね。とても低かったとのこと。それでだぶついてしまったワクチンを買ったのが日本だったみたいなかんじで。そういう記事をよみますと、ありがたくねえー!!とついおもってしまいます。

ともあれ、どちらさまも、ごあんぜんに。

連句的に『き坊の近況』より、コピペします。ぺこぺこり。

12/19-2009  大江希望の日記

新型インフルエンザの流行に備えて大量のワクチンを確保した欧州主要国で、ワクチンがだぶついている。接種率が極めて低いためだ。ワクチンの有効期限は1年のため、最悪の場合、廃棄せざるを得ない。先ごろまでのワクチン争奪戦から一転して、売却先を探す動きが加速している。(記事要約:接種済みの人数は、全人口の イギリス:4%、フランス:6%、イタリア:1%、ドイツ:8% などとなっている。)

ほとんどの国で接種は無料。にもかかわらず接種率が低い理由の一つが、ワクチンの副作用に対する不安だ。接種の際の頭痛や熱、めまい、吐き気といった症状が繰り返し報道されたうえ、カナダ国内で想定より高率の副作用が報告されたことで警戒感が強まった。季節性インフルエンザと比べて死亡率が低いと解釈し、感染に対する危機感が薄いこともある。仏の世論調査では、4割が「全く心配していない」と答えている。
ワクチン製造能力を持つ製薬会社が集中する欧州では、6月の世界保健機関(WHO)による世界的大流行(パンデミック)宣言前から各国が先を争ってワクチン確保に走った。当初は2回の接種が必要とされたが、後に1回で十分と分かったこともだぶつきの原因になっている。

大量にワクチンが余ることが確実になったため、今度はその処理のため各国が本格的に動き始めている。9400万回分を確保しているフランスは17日、WHOに当面500万回分を寄付する方針を表明。スイスも調達した1300万回分のうち450万回分を売却するか、WHOを通じて途上国に寄付すると発表した。
十分にワクチンを調達できなかったアフリカや東欧の国々に売却を模索する動きも出ている。また製薬会社に引き取ってもらうため協議を始めたスペインのような例もある。(朝日新聞12/20)

日本の場合の接種済み人数を、探し出すことが出来ない。日本では医師など特殊な立場の人と、幼児・子供たち、妊婦などへの接種を行っているという段階だろうから、全人口に対する比率は、ヨーロッパと比べられるような数字じゃなかろうか。ただし、日本では1回3600円です。
年明けから、再度流行が広まるという可能性もあるので、新型インフルエンザが終わったわけではない。

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コメント

わが家の新型インフルエンザの予防接種率は、ぬぁ~んと、75パーセントですよ。高齢者の両親と喘息もちのこの嫁。主治医から「喘息がある人は重症化する可能性が高いからうけておきなさい」のお達しをうけて申し込みました。
今年ほどきっちりマスクをつけて過ごした冬はこれまでにありません。ええ、介護する側ですゆえ、予防に努めました。笑

ああ。それで、せいこは大きなマスクをはずさなかったのですね。じぶんのためではなく、家族のためにね。えらいぞ!

我が家はゼロ。息子が季節性のインフルにかかったときもなーんもせんやった。マスクは買いました。50枚入りで¥500。いつも薬をもらっている薬局にありました。息子が数枚使ったほかは誰も使っていません。

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