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2010年2月 2日 (火)

医療介護関連の歳出分析 みやま市の場合    乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 2 月 2 日 火曜日

平成20年度みやま市決算書から医療・介護関連歳出を抽出してみます。

一般会計から医療介護関連特会への繰入金11.3億円

(内訳)国保特会へ           3.0億円

老人保健特会へ          0.5億円

後期高齢者医療特会へ       1.7億円

    介護保険特会へ         6.0億円

一般会計歳出のうち医療介護関連歳出   8.8億円

(内訳)自立支援医療給付費       0.4億円

    重度心身障害者医療費      1.3億円

    母子家庭等医療費        0.3億円

    乳幼児医療費          0.5億円

    生活保護医療扶助費       5.1億円

    生活保護介護扶助費       0.1億円

    妊婦健診委託料         0.1億円

    救急医療対策補助金       0.1億円

    予防接種委託料         0.5億円

    がん検診等委託料        0.2億円

    校医報酬            0.2億円

※ 一般会計歳出の1割近くは医療機関へ支出されています。

  介護を併せると12%以上が医療・介護への給付です。

国保特別会計歳出のうち保険給付費   36.7億円

国保特別会計歳出のうち保健事業費     0.2億円

老保特別会計歳出のうち医療給付費    5.7億円

介護保険特別会計のうち保険給付費   33.8億円

介護保険特別会計のうち介護予防事業費  0.2億円

※ このほか支払基金からは健康保険の、広域連合からは後期高齢者の医療給付が行われます。それぞれ国保の保険給付費と同規模の額です。すなわち、一般会計予算の規模に迫る額が、医療・介護給付のために使われていることになります。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』の転載)

▼かささぎの独り言

一市の決算書を医療・介護に焦点を当てて見る。
それだけでこれだけのことがみえてくるのですねえ。

って人事みたいに書いてしまったけど、はい、ご明察。
かささぎは市の決算書をしげしげと見たことなんて一度だってない。
かささぎはほんとは政治にまったく関心がない(申し訳ござらぬ!)、すべてお上におまかせの人間でした。(よくこれで投票に行ってたもんだ。)

しかし、竹橋乙四郎との友達づきあいの仁義上、悠長なことは言っておられん。しかたなく、きっちり目を通した。

きのうの歳入はみただけ、ながしてしまった。悪いけどわかってない。
見方がわからんのよ。歳入。どっからはいってきたの?が、さっぱりわからんのよ。なにしろ一度もよくみたことない。国から?県から?自前?ああそうか、税金ってみんなのお金かー。あっちからこっちからめしあげたみんなのおかね。

うう、どっちしても、ごちゃごちゃと細分されててこんがらがる。

文芸の世界に身をおいている人種ですので、どうしても言葉に目がいきます。

これは医療と介護に的をしぼったのですよね。
で、判りやすいところで生活保護を例にあげますよ。
生活保護所帯いや世帯の件で出て来るのは、

  生活保護医療扶助費       5.1億円

 生活保護介護扶助費       0.1億円

この二つ、計5.2おくえん。五億二千万。
言葉から推して、生活保護費とは別立の勘定ですね。
保護費は保護費で別のおさいふから別個のきちんとした顔で出ていって、お医者にかかる費用と、介護士に支払う代金とはこっちのお財布から出ているってことですね。
なんだかさ。超めんどくさくね?
あまりにも項目ありすぎ!わからないよかささぎ頭じゃ。
というよか、なぜ保護費は別立てなのかな。
お役人様、どうかその理由をおしえておくんなさい。
あたしゃほんとに噛み付くよ、がるる!!

ああ、それならその項目はこっちに入ってます。とかいって後から後からぞろぞろ出てくるのでしょう。
考えられるのは、社会保障費として別立て。
そうにちがいない。たしかに医療費ではないですから。

まったく、いまさらなんだけどもさ。
せいじって、ことばそのものですね。

話をころっとかえます。
西日本新聞の普天間問題への一般人の投稿特集。あれ、読んだ?
乙四郎。去年、乙四郎の書いていたことを発端にして、私は軍人が書いたげんじつ問題としての「基地」の位置の見方ってのを、どこかのブログ記事で読んだ。本音の談話。なぜ普天間じゃないきゃいけないか。なぜ沖縄じゃなきゃいけないかってことがきちんと説明されていた。きっちりとした理由があったんだね。それらのことが堂々とおもての世界で論じられないのは、日本の憲法がことばのきれいなうつくしいにほんのくにのわたしだからです。おほほほほ。複雑精緻なことばの国の。いいかわるいかはべつとして、。

ことばとじっさいのリアル世界にあるずれを訂正していく機関が要りますよね。

ここが医療に関してのそういう機関になってくれればと願うかささぎである。以上。

今日もげんきでいくべな。

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