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2010年2月26日 (金)

平成22年度診療報酬改定(14)         退院調整加算見直し

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 2 月 26 日 平成22年度診療報酬改定(14)

重点課題2-3(勤務医負担軽減/地域の医療機関連携の推進)については、地域における医療機関の連携について、個々の患者に対し適切な場所での療養を提供する観点からの見直しが行われます。

具体的には、

1.比較的長期の療養を担う病棟における退院調整加算の見直し

退院調整加算について、手厚い体制で退院調整を行う場合の加算が新設されるとともに、名称が慢性期病棟等退院調整加算に変更されます。

新設される加算は、

退院調整部門が設置されており、退院調整に関する経験を有する専従の看護師及び専任の社会福祉士又は専任の看護師及び専従の社会福祉士が配置されていることを施設基準とした、療養病棟入院基本料等の算定患者が退院した場合の1400円、障害者施設等入院基本料等の算定患者が退院した場合の3400円です。

2.主に急性期医療を担う病棟における退院調整加算

後期高齢者退院調整加算について、急性期治療を受け、病状の安定が見込まれた患者について、必要に応じて医療と介護が切れ目なく提供され、介護保険サービスの活用も含めて支援する観点から、急性期病棟等退院調整加算に名称変更され、対象年齢も拡大されます。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼かささぎの独り言

退院調整加算とは何だろうか?
というのがまずさっぱりわかりません。

で、検索。年度は平成20年度のですので、ご注意ください。)

 

退院調整加算とは?
「退院調整加算」は、74歳以下の患者で、療養病棟や障害者施設等、入院が長期化する傾向がある病棟の患者を対象にしており、退院支援のための計画書の作成による「退院支援計画作成加算」(100点)、その計画に基づいて患者が退院した場合の「退院加算」(100~300点)が設定されています。
 「後期高齢者退院調整加算」は、75歳以上のいわゆる後期高齢者を対象としており、退院支援計画に基づいて患者が退院した場合に加算されます(100点)。

社会福祉士への影響

今回の診療報酬の改定により、「退院調整加算」「後期高齢者退院調整加算」が設定されたことは、社会福祉士にとっても大きな意味をもつことです。
 退院調整加算の施設基準に、「専従の看護師又は社会福祉士」の配置が条件づけられ、社会福祉士が行う退院調整に加算がつきました。これは、医療保険上で、医療ソーシャルワーカーの業務の一部が、重要なもの、価値あるものとして認められたということも意味しています。
 また、厚生労働省が発表した疑義解釈によると、「専従の看護師又は社会福祉士」は、当分の間、退院調整に関する5年以上の経験を有するものでも構わない、つまり、社会福祉士の資格を有しない医療ソーシャルワーカーでも構わないとされていますが、後々は、社会福祉士の資格を有していなければ、退院調整加算を受けることができなくなります。
 退院調整の加算化で社会福祉士の業務が認められる一方、これを契機に、今後、社会福祉士の存在意義がよりいっそう問われることになりそうです。

以上、次のサイトから引かせてもらいました。ありがとうございました。

「けあサポ」の「キャッチアップ」よりhttp://www.caresapo.jp/fukushi/catchup/83dn3a000000f5dl.html

もう一つ参照記事を追加し抜粋もやっておきます。

「現在は、後期高齢者のみに適用されていた退院調整加算の年齢が拡大されました。
また、社会福祉士と退院調整看護師が共に存在すれば、現在の100点より点数が増える予定です。
退院調整看護師との共存ですが、力のない社会福祉士は看護師に喰われるでしょうね。
また、社会福祉士のない医療ソーシャルワーカーの方は残念ながらさようならです。
これによって医療ソーシャルワーカーの国家資格化推進派の方達はどう動くのでしょうか。」
http://blogs.yahoo.co.jp/komachiengel01/30990800.html
「壮年SWの主張」

コメント

(国家予算のお勉強:番外編)
平成22年度予算案の成立に向けて国会審議が大詰めです。
92兆3千億円の家計を賄うために、稼ぎは48兆円しかなく、44兆3千億円の借金をするものです。
一見、滅茶苦茶ですが、貸してくれる人があればこそ。
ここで素直な疑問。国家経済が低迷しているというのに、貸してくれる人(公債を買う人)はどこにいるのか。
答えは、大半が家族(日本人)です、ということになっています。
家計を支えるために、家族がそれぞれの貯金を貸してあげているという構図。
なんだ、この家は結構豊かじゃん、といえなくもない。
ところで、国家予算よりたくさんのお金を持っている独立行政法人がいます。
年金積立金管理運用独立行政法人です。
公的年金の122兆円(21年9月末)の積立金を運用して、将来の年金給付に備え、資産価値を維持、あわよくば増やしてやろうという機関です。
時に資産運用に失敗して大損失を出したりしていますが、長い目で見れば堅実な資産運用が行われています。
世界的金融危機の際、平成19・20年度に計15兆円の赤字を出してしまいましたが、あの金融危機にしてこの程度で済んでよかった、という見方もあります。
堅実である理由は、運用の3分の2は「公債」の購入に充てられているためで、ハイリスクハイリターンの株式運用は20%にとどめているためです。
122兆円の3分の2は80兆円。
はい、ここに「貸してくれる人」をひとり発見!
年金に限らず、医療保険、ゆうちょなどなど、国民からの拠出金を手堅く運用している機関がたくさんあり、これらの機関が「貸してくれる人」の主力なのです。
なんてことはない、家族が家計のために貸してあげてるのは、将来に備えた大事な貯金だったというわけです。
ところが、予算審議をしている政権党の大臣が、年金積立金の資金運用をもっと賢くやって積立金を増やすべし、株式投資すべしみたいなことをいい始めました。
利率の低い公債投資なんか縮小せよ、122兆円を市場にばらまいて経済活性化せよ、ということでしょうが、この政権、予算編成ということがわかっているのか不安になってしまいます。

元官僚さんへ。
では、ゆうちょ銀行を又国営化にもどそうという動きがあるのも、おかねの運用が自由にできるようにするためなのですね。
それから、ハイリスクのものでみんなのお金を運用すべしといったのは、原口大臣のことですか。どうしてそんなことを言い出されたのでしょう。裏にある魂胆は何。

ところで、みょうに気になっていること。
先日の西日本新聞記事。ピッグスについて。
下にはりつけました。ピッグスの説明です。

http://ameblo.jp/mullion/entry-10421169143.html#main
でも、そのことよりも、かささぎは、聖書のれぎおんが気になってきました。
豚、軍団、穢れたる霊、湖のなかに落ちて。
その名、レギオン、汝らの数多いがゆえなり。
キリスト者にとってのレギオンは穢れた霊であり、水に突進してことごとく滅してしまうものであり、。
だからこそ、岡井隆は、こう詠んだ。(どっちの立場で詠んでいる?ひややかな異教徒の目で。つまりキリスト者の目で。なぜなら、かれはキリスト者だからです。なんと残酷な。しかり、われら、豚なり。)
でも、なぜか、ふしぎとこの歌には、双方のまなざしを感じます。
湖に突進していく豚である自分。それを同情をもって冷静に見つめている自分。

豚たちが水をほしがりて落ちてゆく
     湖までの距離を愛せり   岡井 隆
             『臓器(オルガン)』より

用語解説について。

[専従の看護師及び専任の社会福祉士又は専任の看護師及び専従の社会福祉士]

専従と専任。

この違いがわかりますか?
かささぎはわかりません。
おなじことをなぜややこしく言い換えていわなければいけないのだろうか。(いまごろになって妙に気になりだした・・・。)

専任:当該業務に責任を持ち、緊急事態には適切に対応できること。専任の者が他の業務を行うことは可能。
専従:もっぱら当該業務に従事すること。

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コメント

(国家予算のお勉強:番外編2)
ゆうちょ銀行の預金残高は2009年末で約176兆円。この資産運用の大半は日本国債。
政府にお金を貸してくれる人がここにも。
しかし、これまた、日本国債依存の資金運用からの脱却を新政権の大臣が叫んでいます。
じゃ、誰が政府にお金を貸してくれるのか。
新政権は、日銀にお金を貸すよう迫っています。
お金を発行する機関だからお金は貸せるでしょう、ということでしょうが、日銀の国債購入には「銀行券(日銀券)ルール」という上限が設けられています。
衆院予算委員会で、民主党議員が、銀行券ルールの撤廃を日銀に迫っています。
日銀が政府にお金を貸し、他の優良なお金持ちは政府に貸していた分を市場に投入してデフレ対策を、という論理でしょうか。
「銀行券ルール」というのは日銀が自主的に設定しているルールで、日銀が引き受ける(長期)国債の総額を日本銀行券の流通残高以下に収めるというもの。
既に50兆円の長期国債を保有している日銀に、さらに2010年度の新規国債発行額の44兆円超の多くを引き受けてもらうには銀行券ルールが邪魔になります。
日銀の発行銀行券は77兆円。
日銀の国債保有額は短期も含めると73兆円。
国債を買い取ったお金が流通し、それが実際に流通しているお金の総額よりも多い、なんてこと、あってもいいのでしょうか?
この国の経済、見通しは濃霧です。

おーい、元官僚どの。
あしたは休みなのでアクセス解析をつけますが、ちょっとのぞいたら、うわ~えらいこっちゃ。手におえん。
せからしかけん、もうなげるけん。・・・というわけにもいかんけん。はあ~
まったく後先考えず、ただひたすら義侠心というか身内意識というか、そんなかんじで乙四郎ブログのお囃子方を日々勤めていますが、アクセス数が日に日に増えていくのを見ていると、自分のブログであってよそさまのブログみたいな、そんな落ち着かないきもちにだんだんとなってきます。
で。アクセス解析、きっと引用しているご当人は詳しく知りたいことでしょう。ところが、申し訳ありませんが、かささぎはめんどくさがりなので、毎日解析できん。週末にのぞくだけ、だいじなポイントを見落とすかもしれない。それでも、なんとか努力してみます。あ~こんなことになろうとは。ねむいよー
890アクセスという日があった。今日も600こしてます。訪問者もも200人をこしてます。
皆様、ほんとにどうもありがとうございます。
かささぎは頁を提供するだけ、書き手は乙四郎であり、みなさんであり。ほんじゃ、やすみなさい。
追伸。
何兆円ってはなしをかささぎにせんといてくらはい。
きょうのごはんのことだけ、かんがえようよ。・・ってわけにもいかんのか。
あべしげさんとこで何かアメリカの偉い経済学者の講演会があるって。それで津言ったーで質問を募集しとらっしゃるけん、乙四郎なら聞きたいこともあるんじゃない。じぶんははなからさっぱりわからん。抽選で五人に半年購読料無料プレゼントってのがあるみたいだし、応募したら。

[専従の看護師及び専任の社会福祉士又は専任の看護師及び専従の社会福祉士]

専従と専任。

この違いがわかりますか?
かささぎはわかりません。
おなじことをなぜややこしく言い換えていわなければいけないのだろうか。(いまごろになって妙に気になりだした・・・。)

専任:当該業務に責任を持ち、緊急事態には適切に対応できること。専任の者が他の業務を行うことは可能。
専従:もっぱら当該業務に従事すること。

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