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2010年2月 9日 (火)

黄泉比良坂六首

「黄泉比良坂六首」

    姫野恭子

御正忌の精進あげのおひらより
黄泉比良坂おきあがりけり

眼裏に仄射す金の砂粒は
黄泉比良坂吹き来るもの

伊邪那美は火の神うみて死にしとふ
熱き火の穂をうむその陰(ほと)はも

梅咲いて伊賦夜坂とは此処ならん
男神女神が罵り合うた

生者死者わかつ坂なり伊賦夜坂
その入口に白き梅の香

桃を持て逐はれしゆゑに還り来し
黄泉比良坂根の堅洲国

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コメント

seikoさんとこでさっきできた歌ですが、今よみかえしたら、
最後の歌がちょっとへんです。桃をなげたのはいざなぎで男神のほう。厄除けの桃。これだとぎゃくになっちゃう。でもさ。妻のいざなみのほうからよんだら、これでいいものね。まあ、ちいさなことはきにしないで。

あまりの早業に呆然としているワタクシであります。

3首目がいっちゃん好き。
知らない語彙がならんでるけどね。

あ~あ、こんな人たちと友達はってるなんて・・・穴にでも入って出直しますわ。

この黄泉比良坂六首は姫野さんseikoさん作なんですね。すばらしい。。この黄泉比良坂、お題となった経緯を今度教えて下さい。

うたまるさん。
わたしの作品ではなくってよ。
すべて、ひめどんの作品。
わたしがブログに載せた写真を見て、あっというまにお詠みになった。俳句ではなく、わたしの専売特許であるはずの短歌を。
あまりの早業に圧倒されています。
ってか、わたしの立場がなくってよ。笑

あれ。今せいこのブログにいってました。

あそこで鼓舞されるものがあるんですわ。
スターター、発火点としてのせいこブログ。
これ、おひらです。↓

六首目、せいこさんとこでできた八雲たつのほうが、理は通らなくても、勢いがあって面白いのはなぜだろね?

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