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2010年2月17日 (水)

平成22年度診療報酬改定(5) 救急医療ー新しい命をまもる体制強化

保健医療経営大学学長
 橋爪 章
2010 年 2 月 17 日 平成22年度診療報酬改定(5)

重点課題1-2(救急等の再建/小児・周産期に係る救急患者の受入れの推進)について、

新生児集中治療・救急医療が評価されます。

出生数は減少していますが、低出生体重児はじめハイリスク新生児が増加しており、新生児特定集中治療室(NICU)の病床数を1.5倍程度にする必要があるとされています。

また、リスクの高い新生児や重篤な小児患者等を専門的な医療機関に医師が同乗して搬送することも求められています。

具体的には、

1.NICU(新生児特定集中治療室管理料)について

新生児特定集中治療室管理料の評価が引き上げられます(1日につき8万5千円→10万円)。

総合周産期特定集中治療室管理料についても同様に引き上げられます。

また、NICU担当医師が小児科当直業務との兼務を行う場合の評価が新設(1日につき6万円)され、NICUの確保が推進されます。

NICU満床時の緊急受入れのために、やむを得ず、一時的に定員超過入院となるケースや、症状の増悪等により再入室するケースにも配慮(算定要件の緩和)されます。

2.救急搬送診療料について

新生児や小児の専門医療機関の連携によりハイリスク児の円滑な受入れを推進するため、救急搬送診療料の乳幼児加算の評価が引き上げられます(1500円→5千円)。

また、新生児加算が新設されます(1万円)。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載)

▽きのうのコメントより

ハイリスク分娩の受け入れ。
娘がそろって遠方に嫁いでいるわが家としては切実な問題でありました。次女にいたっては、妊娠がわかって受診したときは横浜、その後、転勤したのは広島、で、出産は久留米市。結局、4箇所の産科で受診しました。ここでは産まないとわかったとたん、医者の態度が変わったというのは横浜でした。雑誌にも紹介されていると言う人気の。検診にはこれないが出産させてほしいというのにいい顔をされなかった地元の産科医も。最終的に緊急の場合は聖マリアへ運びましょうとおっしゃってこころよく引き受けてくださったのは、久留米市のふじもとひろし先生でした。

お名前をあげて心栄えを称えたいという気持ち、よくわかります。
と同時に、横浜のおいしゃさんの舌打ちとこころの声(ちっ金にならん客はいらん!)もよくわかりますとも。

石橋秀野の句に、健吉との一人娘、安見さんが発熱して寝ずの看病をし(とはどこにも書いてはありませんが)、それを助けてくださったお医者さんの名前をあげて、句をよんでいるのがあります。種痘の句です。ほくのくすしとありますので、俳句仲間のお医者さんだったのでしょう。ことばの用い方が石橋秀野という俳人はまっすぐ古代大和とつながっている気がします。
昭和18年
片山郷邨氏に
たのもしき発句の医(くすし)や吾子種痘  石橋秀野

星月夜おびえさめつゝ種痘うむ  
種痘うむ熱のいとまの朝日かな
背の子の明暗松の花粉ふり

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