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2010年2月25日 (木)

平成22年度診療報酬改定(13)        医師事務作業補助体制加算

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 2 月 25 日 平成22年度診療報酬改定(13)

重点課題2-2(勤務医負担軽減/医師業務の軽減に向けた取組の推進)でクローズアップされている項目に、病院勤務医の事務作業を補助する職員の配置に対する評価があります。

急性期の入院医療を担う病院勤務医にとって、診断書の作成、診療録の記載等の書類作成業務が特に大きな負担となっています。

前回の改正で新設された医師事務作業補助体制加算が引き上げられるとともに、より多くの医師事務作業補助者を配置した場合の加算が新設されます。

15対1補助体制加算が8100円で新設されます。

20対1補助体制加算が6100円で新設されます。

25対1補助体制加算は3550円から4900円へ引き上げられます。

50対1補助体制加算は1850円から2550円へ引き上げられます。

75対1補助体制加算は1300円から1800円へ引き上げられます。

100対1補助体制加算は1050円から1380円へ引き上げられます。

また、施設基準も緩和されます。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』)

▼ブログ内リンク記事:
1医療と統計学 医療従事者の動向 事務職
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-d94d.html

2医療崩壊をくいとめる医療クラークの仕事ー保健医療経営大学のめざすもの:http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-3010-1.html

3診療報酬のおおもとにある人員配置基準数を求める数式
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-ef0b.html

3番の記事が一番ヒットするのはなぜかと考えますに、まずこれを読んで次へ進むと、あとあといろんなことがわかりやすいような気がします。つい先だっても書きましたが、ここのコメント欄の乙四郎コメントを読みますと、今回の改訂が引き起こすものが漠然とみえてくるようではありませんか。

「なぜ医療クラークが必要なのか」:http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gdn/iryoc/200903/509667.html
2009. 3. 7  医療コラムニスト 21世紀医療フォーラム取材班シニアライター 田野井真緒
「医療クラークは医師や看護師にかわって事務作業を補助する専門職。」

「医療事務の病棟クラーク」の説明記事:http://medical.exzweb.com/medicalwork-6.html


メディカルクラーク:http://www.mtc-tokyo.com/
技能審査認定事業団:http://www.jme.or.jp/

お医者さまの生の声:(岩手県の勤務医の方です)
「医療クラーク導入は勤務医の過重労働軽減となるか」
http://www.med.or.jp/nichinews/n210520n.html

お忙しい方のために、上記ブログから抜粋します。
日医ニュース
第1145号(平成21年5月20日)より
岩手県立中央病院副院長 望月 泉

厚生労働省は,大規模病院勤務医の業務負担軽減を目的に,医師の事務を補助する医療クラークを平成二十年四月から診療報酬の対象にした.
当院は七十五対一で始めることとなり,平成二十年四月,十名の医療クラークを採用した.医療クラークを導入して十カ月後の調査では,各診療科において,以下の事項について勤務軽減が図られたとの結果であった.(中略)
実際,勤務医の労働時間が減少したかどうかは不明であるが,看護師の業務は整理でき,医師は診療に集中する時間が長くなったように感じる.

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コメント

岩手県の勤務医のかたのブログ記事をよんで。
「岩手県は四国四県に匹敵する広い県土」
このことばにはおどろきました。
北海道は九州の十倍の広さ、という事実を知ったときとおなじくらいのびっくりでした。地図をみてもわかりませんね。

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