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2010年1月 6日 (水)

氷挽くうた

先日、生方たつゑの「切氷」と題する歌をいくつか引いた。
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-19.html

それが気になって気になって。

氷挽くおと。氷を挽くとはどうすることだろう。
きりだすこと?それとも切り出した氷を引いていく?
挽くという字は引くとは音はおなじだけど字がちがう。
挽歌という字のばんと同じで、挽肉のひくと同じです。

以前、氷室をしらべたことがありました。
古い季語です、むかしのえらいひとたちの葬儀につながる。
夏の季語、氷室。

「氷挽く」で検索しましたら、臼田亞郎が最初に出まして、つぎになんと攝津幸彦がでます。以下のとおり。コピペさせてくださった管理人さま、ありがとうございます。

「鳥子」 (冒頭部分)

摂津幸彦/昭和51・4



 流体力学

一月許可のほとけをのせて紙飛行機

みだれ髪 寒満月の 跡始末

かくれんぼうのたまごしぐるゝ暗殺や

少年馴らす指偸まれてゆくあかとき

氷挽く痛みよ全身遺伝して

雪林へ茂る罐切り激しい声帯


人肌をむすぶめねぢのかをるなり

花ひとひら腸にかかりて妻帯す

ひめじよおん洗面器じゆう受胎せり

ひとみ元消化器なりし冬青空

(切々と攝津せつないうたばかり  かささぎ)

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コメント

てか、えろい。

年賀状をありがとう。お正月は満月でしたね。元旦の朝4時ごろの月食と初日の出を見るから寝ないといってがんばっていた息子は、3時に寝てしまい、何とか5時に起き初日の出は見ようとしたものの曇りで見れず撃沈。私は起きちゃないだろうと思いながら、朝6時半に2階の息子の部屋に行ってみると、東の天窓を開け、ダウンジャケットを着てデジカメを持って待機しているのでびっくり!!来年晴れの予報ならどこか連れて行ってやろうかなあ。私が高校生の時は家族で山や海に初日の出を拝みに行っていたけど、親が元気だったんだなあと思う。

真理さん、えめさんからmariさんはどんな字なのって聞かれたので、教えました。わたしはまだ半分しか賀状だしていません。9日を休むので11日を出勤します。ばたばたしてます。ただのパートでこれだから、もし開業医でたくさんの患者さんの命をお預かりしている医院のあるじであれば、どんぐらい気がぬけないだろうかとしんからおもいました。ちなみに、じゅうせいしの先生も、やとわれままなのにやはり酒は飲まれない、のめるのに。いつでも動けるようにという責任感らしく。
よしくん、月食はみれなかったのか。
だれに教わらなくてもお父さんとお母さんの子、ちゃんと花ひらいているね。
礼儀正しくて落ち着いているし。
こないだ小さな車に大きなからだの一家が乗って移動していた話をしてくれたよね。おかしかったけど、しあわせな少女時代をおくったんだなあってわかった。お正月に初日の出をみに一家で。なんとやさしいご両親。早起きしないでねていたいよ普段仕事目いっぱいしてたら。それを早起きしてこどものためにやるんだから、愛情深い思いやりのあるご両親だったのでしょうね。

季語 氷室

8位

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