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2010年1月 1日 (金)

福祉国家元年  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 1 月 1 日 金曜日 

平成22年度厚生労働省所管予算額(案)は27兆5561億円です。

うち社会保障関係費は27兆793億円で政府一般歳出の半分を超えました(51%)。

前年度予算額は25兆1568億円(うち社会保障関係費は24兆6522億円)でしたので、2兆4千億円増えたことになります。

社会保障関係費の内訳は次の通りです。

年金 101,354億円(37.4%

医療  94,594億円(34.9%

福祉等 50,780億円(18.8%

介護  20,803億円( 7.7%

雇用  3,262億円( 1.2%

これらの項目のうち、前年度より大きく伸びたのは「福祉等」です。

子ども手当が計上されたためですが、満額支給の来年度は更に伸びることになります。

社会保障関係費が政府一般歳出の半分以上を占めるような国であれば、「福祉国家」だと堂々と胸を張ることができます。

国民にその実感や誇りが持てないのであれば、どこかに予算と現実とのミスマッチがあるのかもしれません。

本年を、後世、福祉国家元年と言える年にしたいものです。

(保健医療経営大学「学長のひとりごと」を転載)

保健医療経営大学とは:

「設置の趣旨」

病院スタッフの一割が事務職員、その頂点にたち、人と時代と世界と地域を見はるかし、医療経営のすべて(総務・企画・会計・人事など)に精通する人材を養う。

http://www.healthcare-m.ac.jp/university/guide/needs.html

 学長・橋爪章:

「学長メッセージ」
http://www.healthcare-m.ac.jp/university/guide/president.html

ものを書く人としての「竹橋乙四郎」:
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_4c85_1.html

▼ かささぎのひとりごと

年頭にあたりまして、新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中は一方ならぬご愛読をいただき、ありがとうございました。
かささぎの旗を旗揚げして五年目となる今年は、いろんな意味で節目の年になると気をひきしめています。
ことしもよろしくお引き回しのほど、フシてお願い申し上げます。

 姫野恭子

①平成15年7月30日『現代俳句精鋭選集Ⅳ』(東京四季出版)
②同年10月20日『石橋秀野ノート』(書心社刊)

「継志と啓示」

     姫野恭子

 私のうたは、昭和五十三年の弟の死を契機として、九州の母音派の詩人であった故丸山豊、安西均両先生への詩の投稿から始まりました。結婚を挟み子をなして後も、書かずにおれぬうながしがありました。
 俳句と出合ったのは、沖縄の岸本マチ子氏が下さった「天籟通信」誌のおかげです。しかし、私は穴井太先生の善い弟子にはなれませんでした。
 その頃私は連句という詩形との縁に恵まれました。導いて下さったのは札幌の俳諧師・故窪田薫師です。そして生きている座の中へ私を引っ張り出して俳諧の連歌こと連句とは何か、一からお教え下さったのが、連句誌「れぎおん」の編集長、前田圭衛子先生でした。おりしも、阪神淡路大震災直後のことです。
 同時期私は大分の俳誌「樹(たちき)」で、石橋秀野ノートの連載を持たせて戴きました。未発掘の資料が沢山ある、実に魅力的な俳人との出会いであり、生涯を賭けてもとまで思える深い結びつきの始まりでした。今これらの出会いを振り返ると、見えてくるものがあります。「樹」で50回にもわたって秀野を書くためには、瀧春樹主宰の促しと共に、俳諧師前田圭衛子との出会いが不可欠だったという事です。
 人にであうこと、それは運命であると思えます。たとえそれが故人となられた人であっても、人のたましいとたましいとが出遭うのには、時機がきちんとあらかじめ組まれています。

・あるところ粉飾をして仕上げたる
     歌にほどよき重量出でつ  竹山 広
                 『黄塵の空』

・豚たちが水をほしがりて落ちてゆく
     湖までの距離を愛せり   岡井 隆
             『臓器(オルガン)』

・一千一日薔薇ぶっちぎる海鳴り   前田圭衛子
           『ニッポニア・ニッポン』

 ことばの世界の構築に、全てをかけている人たちの毅然たる志を、何よりも尊いと思います。

 (2003・現代俳句精鋭選集Ⅳより引用)
      

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コメント

おくればせながら、あけおめ。ことよろ。
年賀状の文面を公開します。

いつからともなく、どこからともなく、春が来た。ことしは春も早足で来たらしい。
春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。「三上」という言葉がある。枕上鞍上厠上合わせて三上の意だという。「いい考えを発酵させるに適した三つの環境」を対立させたものとも解釈される。なかなかうまい事を言ったものだと思う。青年もすなるブログといふものを、実年もしてみむとてするなり。それの年の卯月の一日に門出す。そのよしいさゝかものにかきつく。つれづれなるまゝに、日くらし、キーボードにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

(出典)
「草と虫とそして」(種田山頭火)一部改変。
「枕草子」(清少納言)
「草枕」(夏目漱石)
「路傍の草」(寺田寅彦)
「土佐日記」(紀貫之)一部改変
「徒然草」(卜部兼好)一部改変

土佐日記以外は「草」つながりです。

楽しいブログを読ませていただきありがとうございます。
これからも更新頑張ってください。

子ども手当法が成立、というニュースが3月に流れましたが、報道に欺かれていたことにさっき気づきました。
条文を検証したくて法令検索したところ、その法律は、「平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律」という名前の法律でした。この法律には、来年度以降のことはイ~可(な~ん)も書いてありません。
子ども手当の額は、法第5条に「その額は、一月につき、一万三千円」とあり、この額が満額の半額だとも何とも書いてない。
法的には、13000円支給すれば、本年度も「満額」支給なわけです。
従って、来年度以降の支給額は、どこにも根拠がないということになりますし、そもそも支給されるかどうかも怪しいということになります。
恒久法なのか時限立法なのかは大きな違いなので、報道機関には正しく伝えてほしかったところです。

「長妻氏、存在感陰り」(毎日新聞4月18日)の記事が配信されるや、あちこち盛り上がっています。(「パワハラ」「長妻」などで検索するとかなりヒット)
~~~~~~~(記事引用)~~~~
大臣室に局長らを集めた際、机の書類が床に落ちたことがあった。「上に立つ大臣は取っちゃいけない。君たちが拾わなきゃいけないんだよ」。長妻氏はそう告げた後、自分で拾いはしたものの、「本当は私とあなた方はそういう関係です」とみなにクギを刺した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
以前も、指示に難色を示した局長を怒鳴りつけたり、謝罪文を出させたりという記事がありましたが、かつての同僚たちの心情を察するといたたまれない。
昨年末からは、各課長や室長等が各団体と面談した実績リストを、日時、相手、内容について毎週金曜日にメールで長妻大臣に報告することになっているのだそうです。
団体との癒着が天下りの温床だからとのこと。

子ども手当の責任大臣です。
「子ども大臣」と揶揄されています。
国政の停滞を自らが招いていることに気付いて欲しいものです。

素人でもなんとなく気がついていました。はっきりした事を誰も伝えていないと。娘に聞いてみよう。申請書類は届いたかどうか。若い世代は13000円を心待ちにしている。

さっき筍を届けてくれた友人は、初めて国から手当て(高校生対象の)がもらえるので嬉しいと。これまでは何の補助金ももらっていなかったそうです。こども手当的なもの。晩婚だったため、ご主人の給与が高くて所得制限に引っかかっていたためだそうです。1年だけだけど、とても喜んでました。

鳩山由紀夫首相は16日、国会内で北海道9区の地元後援者らと懇談し、米軍普天間飛行場移設問題について「普天間なんて皆さん知らなかったでしょう。それが国民の一番の関心事になること自体、メディアが動き過ぎている」と述べ、報道機関を批判した。(毎日新聞)
・・・この認識、何をかいわんや。
新政権が中国、米国との距離をどうとろうとしているかが見られているというのに。
もし米国大統領との約束が反故にされ、日本は対米同盟より対アジア同盟化に舵を切ったと米国世論に印象を与えることとなれば、日本バッシングは必至。
米中依存の日本経済が叩きのめされるかもしれない。立ち直れないかも。
国家崩壊の瀬戸際だ、というくらいの気迫で問題解決に臨んでいただかないと。

つなぎました。
メンブレン方式キーボード2980円。
しばらく時間とられそう。目下最低の使い心地。
あやうく買い換えさせられるとこだった。
つければいいよってきいてなかったら。ありがとう。

鳩山総理のおっしゃることは過激ですね。
穏やかさがただ鈍重なだけの印象に思えてくる。
とりかえしがつかない。時代は急転する。

メンブレン方式って、あのくるくる巻きピアノみたいにぐにゃぐにゃしたやつのこと?
海外出張の時に便利なので持ってはいるけど、日常の実用にはなりませんよ。キータッチが悪くて連打ができない。

旧キーボードは、壊してもいい覚悟で、S、D、Fのキーを、えいやっ、と引っこ抜いてみてください。
ゴミがあったら取り除き、揮発性のアルコールかベンジンでそこらを綺麗に拭き拭きしてキーをもいちど押し戻すと復旧するかも。
キーと基盤との間に薄いフィルムシートがあれば、残念ながら原因は取り除けないかも。コーヒーがフィルムシートの下へ回り込んでいる可能性あり。

明日取り換えてもらおう
店員さんに知識ないベスト電器駄目になるのここらへんかな

メンブレン方式って、普通の廉価キーボードのことみたいですね。

そりゃそうだ、ぐにゃぐにゃ折りたためるキーボードを八女のベスト電気が売ってるとは思えない。

皆さん、現物を見たけりゃ、次の興行で。
   ↓

ページみました。メカニカルがいいかな。よし。
かえてくれるか。
いたいらべいていかねばならなかったね。
(もとにもおった)

いままでキーボードのお掃除。
キーをひとつづつ外して、埃やゴミを除去。
2時間かかった。

そうり、何を言ってもただ時間稼ぎしているような空虚な言葉の羅列としか受け取れないよ。
日本、あぶないと思うなぁ。
私は政治家の批判はあまりしないほうだけど、これはいかん。
日本は3年持たないと杉並区長は新党たちあげたと聞くと・・こわくてこわくて。

昔パソコン保守の仕事もしてたので、修理してお客様に返すとき、きれいに拭きげてたけど、キーボードの溝が一番大変だった。今は清掃用具のいいのがありますかね。

>いままでキーボードのお掃除。
>キーをひとつづつ外して、埃やゴミを除去。
>2時間かかった。

けっきょくそうなりますか。かわいい、けなげ。

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