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2010年1月29日 (金)

医療と統計学 死亡数の動向           乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 1 月 29 日 金曜日

人口構成の高齢化の加速で当然のことではありますが、死亡数が急増しています。

年  死亡数(千人)

1975      702

1985      752

1995      922

2005    1,084

近年の増加は顕著です。

過去10年で2割増です。

この間、病床数の増加は抑制されていますが、死亡者の多くは医療機関の病床で亡くなられています。

国立社会保障・人口問題研究所が日本の将来推計人口(平成18年12月推計)を公表しています。

数年おきにこの統計が発表されるたびに、出生率がこのままだと将来どうなる、と少子化の危機感を煽る報道で全国へ紹介され、もっぱら出生の動向に焦点があてられています。

しかし、死亡率が改善されないと将来どうなる、という推計も同時に発表されています。

出生率、死亡率ともに現状維持の場合、死亡数の将来推計は次の通りです。

年  死亡数(千人)

2010    1,192

2015    1,314

2020    1,429

2025    1,526

死亡数は5年ごとに十万人ずつ増えてゆきます。

向こう10年で2割増です。

医療供給体制は大丈夫でしょうか。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』転載)

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