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2010年1月 3日 (日)

医療と統計学 予防か治療か(2)        乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2010 年 1 月 3 日 日曜日 

死因の第一位、悪性新生物については、死亡数は16%増(平成12年比)、年齢調整死亡率は男12%減、女9%減でした。

患者調査では、新生物(良性新生物や診断確定前の悪性新生物も含まれる)の受療率は次の通りです。

    平成11年 平成20年 両年比

 入院  134   125   93%

 外来  144   171  119%

悪性新生物については、最も効果ある予防手段は禁煙です。

男性の喫煙率は、平成11年の49.2%から平成20年の36.8%へと大きく低下していますが、この変化ががん予防効果として統計的に現れるのはもっと先でしょう。

男性喫煙率が急減したのは、この5年くらいのことです。

なお、女性の喫煙率は、平成11年の10.3%から平成20年の9.1%へとわずかな低下です。

悪性新生物については、早期発見が決め手です。

外来受療率の伸びは、発見率の伸びと外来管理患者の蓄積を反映しています。

入院受療率の低下は、入院期間の短縮、すなわち早期発見の効果のあらわれともいえるでしょう。

死亡率の改善に治療技術の進歩が貢献しているのは間違いないでしょうが、貢献度は早期発見のほうが大きいかもしれません。

(保健医療経営大学『学長のひとりごと』を転載)

▼かささぎのひとりごと

「悪性新生物については、最も効果ある予防手段は禁煙です。」

よくもあっさりと。
かささぎは非喫煙者ですが、若かりしころ一時期をその煙におぼれたものとして喫煙者の心理はわかる。一矢報いたい。
年配のいい年のおじさまが妻にベランダに追いやられてたばこを吸っている、この寒空の下。さみしい。いずれ又ひっくり返らないとも限らない、こういう定説。・・と、乙四郎先生にけちつけるわけではないけれども、近年ずうっと心のどこかで感じている。戦時中は学生にまでたばこの配給があってた国が
。憲法も含めて、極端から極端へ走るのはどういう国民性なんだろうなあとおもう。

茛の賛
   
    谷口 田女(たにぐちでんじょ)

世の人のもてあそびもの、品あまた有といへどもおよばぬ事こそ多からめ。さるが中に烟草は賤の男、賤の女も心にまかする楽にして、春はかげろふの霞と見なし、夏はのぼりて峯とならむ。秋は吹ちる白雲にひとしく、冬は火桶にはるかなる炭篭のけふりをたてて、四の時一どとしてかくる事なし。又友の帰らむとするとき、袖ひきたばことてしばしの愛をもとむ。誠に海士のすむうらならねども、けぶり草人の立居のしほとこそなれ。爰(ここ)に何がしかかるものを年比ひさしく断ものにし給ひしが、こたび外の品にかへて、風雅のなかだちとし給ふ事を、よろこびはべりて

 きこしめせきくにさくらに新たばこ  田女

訳文:

たばこへのオマージュ

世人の趣味道楽の品は数あれど、お金のかかるものは誰でもはできぬ。其の中にたばこだけは、貧乏な男女も手軽に楽しめる。春夏秋冬けむりを何かに見立てて風流に遊ぶこともできる。友が帰るとき、まあもう一服と名残を惜しむにも都合がいい。これを願掛けのために断っていた人が他の品を断つことにして、また風雅の媒とするようになったことを喜びて。

「言葉(エクリチュール)を手にした市井の女たち」
 別所真紀子編  オリジン出版センター刊より

連句的コメント

おめでとうです。

お母さんのこと、確かにいえますね。
なぜ女が10年近くも長生きできるのかはこれに尽きると思います。
女は死ぬまで食べることと、着ることと、住まうことをしなければならない、女はばかだとずーっと言われ続けてきたものだけど、目が覚めて寝るまで一家のこれをやって生命を維持してるんだもの。毎日毎日終わることなく、ばかじゃないとできないってことでもあろうか。
ぼけないためのクイズやったり頭の体操なんかやらなくても、家事が一番頭の体操になります・・・と言われています。

母は年中くるくる回っていないと倒れる駒のようなひとだと笑われていました。常に何かをやっていないといけないのだとここへきて杉並区老人施設にかようようになってやっとわかりました。

正月の朝から駅伝サッカーラグビーとなんでそこまで過酷なことをやらなければいけないんだとひねて見たりしていましたが、一般の人を沿道に旗もって応援に行こう!という気にさせるのも大いに生きる糧になってるし、なんかやってないといけないことのひとつ。なーんもしないのが一番だめなんだそうだ。

て、わけで、明日大手町へ箱根駅伝のゴール見に行きます。
どこが勝ったかではなく、ゴール後のドラマを見にです。

さくらさんは生でそういうのが見れる。東京はいいなあって思うのは、文化関係やそういうところ。活気がありますよね。一人になったら都会で暮らしたいって思うときがあるのはそれです。だけど私が書いたり読んだりできるのは、普通の主婦じゃないからで、夫がいない上同居は実の母だから。これは与えられたプレ前途だと考え、何かお返しをしようと思っています。
ってことで、ことしはジェンダー論を少しずつ自学したい。昔から女の給与はずいぶん男より安かった。当然だと思っていたけど、理由は考えたこともありません。それを今日知りました。
十年二十年後、わたしたちの意識無意識はどう変化しているでしょう。
この時代この性に生まれてとても苦しみ悩んだことが、未来には消えていることを願うのみです。あ、だけど、そうなれば又違う悩みや問題が生じるのかもしれない。


http://sun-cc.juen.ac.jp:8080/~kimura/gender.htm

http://www.psis.aichi-gakuin.ac.jp/kiwata/gendrlct2.htm

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コメント

あけましておめでとう

ジェンダー論、読んでいたけど長くて最後までは読めなかった。なぜ女の方が賃金が安いかを読みたかったのに、たどりついていません。今日は実家とOB会で1日家を空けます。果たして全部読むのはいつのことでありましょうか。

お天気がいまいちで洗濯物が乾きません。
31日は雪で吹雪いていたので、コインランドリーが一杯でした。

ぼん
ジェンダーという言葉からしてゲゲゲて感じだったけどね
自分の周りとか自分自身の変化をまっすぐ振り返ると 社会の変化と連動しています だからあと知恵であっても 一度じっくり考えてみようと思いました
参照サイトは 二つともぎっしり文字情報たいがいギブアップです
だけど読むのに関してはメリハリつけて読んでる
速い話が飛ばしよみと落とせないとこ読みと使い分けてよみます

同級生のH君に連句会のお誘いをしました。自分は興味ないけど、奥さんに言ってみるって。このブログを紹介しておきました。見てくださったかな?
もう一人お勧めしたけど、成人式の人たちが帰ってくるので、会うようになっているから・・・と断られました。
ところで、今回の参加者は何人?

ぼん、お手数おかけしています。
都合のつく連衆はぼんとせいこさん(午前中)絵目さん(午前中)とたからさんです。これまでで最もすくない。どうしましょう。願わくはそらんさんや丸山の消挙さんにきてほしいが。乙四郎さんは仕事と空港らしい。欲をいえば、大分の新進気鋭の俳人足立攝さんに初参加してほしいし、夢野はる香さん(九州俳句編集人)や堀川かずこさん(同)にもきてほしい。九州俳句編集長の福本弘明さんは昭和30年生まれ、この人もいずれ誘いたいのですが、天籟通信編集長との兼任という離れ業、なかなか声をかけるのはためらわれます。しかし、短詩系文芸に長く深くかかわっておられる方々には一度座を体験されることは、なにか言葉をこえた次元で大きな示唆を与えてくれるにちがいありません。
俳人や歌人で連句に興味がある方々に参加してほしいと思います。坂の上の雲で主役の一人の正岡子規は大陸へ従軍記者として渡ったとき、戦陣をめぐって連句をまいたし、大岡信さんが書かれた本には子規と虚子ともうひとりで道々歌仙をまきながら帰ったというエピソードが引用されていました。
そのころまではちゃんとあったんだなあ。いくさばでの連句の座。これが正式かも。いや、なにもいのちまで差し出せとは申しませんので。きてちょ。苦笑

ついしん。
そんえいちくんて、ぼんがマネジャーしてたサッカー部の同級生?H先生どうぞおいでください。ことばのボールけり、小規模集団であそびます。しらしんけんにあそびます。

うひゃー!午後3人?私戦力にならんとよ。
ところで発句の課題は、「出」「入」で季語は新春でしたっけ?

そうです、正月の季語でおねがいします。
まるで句ができず、どぼんとおちこんでいたら、らんちゃんがさらさらっと6っつくらいおくってきた。おとひこさん、こんひとも多作で早かった。携帯メールでもらっています。あああ。あしたがしめきりだねえ。どうしよう・・・
ところでこれからかささぎへ送信しようとされる場合、携帯メールへくださいませんか。パソコンメールが不通です。えめさん、よければ携帯でもう一度くださいませんか。
出、らんさんがくれたのに、出初式のがあってよかった。そうか、そういうのがあったなあ!って思った。

ことしの年賀状には親の介護をしているっていうのや親が入院中で東京からたびたび福岡へ帰っているってのがいくつかありました。みんなそういう年代なんだ。
そんななかで、ねこの介護をしてます。ってのもあった。らんちゃんだけじゃないんだな。

ひめの携帯アドレス知りません。
そちらの携帯から、こちらのPCアドレスへメールください。

こんなときにもうしわけありません、パソコンメールがどうしてもつながらない。かこのきろくも全部きえた。うれしいようなさみしいような。でもこまった。次元がちがうところに迷い込んだみたいだ。
これまでにパソコンへ句を送信してくださっていたのは、えめさん、しょうきょさん、しらべうたまるさん。らん、おとひこさんは携帯でもらってる。ぼんはあしたあったときにもらいます。せいこは明日これるのかな。携帯であとできいてみます。乙四郎パソコンアドレスはこのブログコメントの一昨年のに暗号で堂々とのっているので、それとくことにして、ちょっと時間かかりますが、あとでやる。しょうきょさんにはもう一度おんなじのを送信してくれるよう、ぼん、たのんでくれるかな。せっかくいい句を送ってくれた、記憶ではこんなの。ハイキングを始めたとかで、「一歩また一歩なんたらかんたらどうしたこうした」・・おぼえとらんやん。ごめん!
たからさんがさきほど面白いのをおくってくれました。ありがとう。えめさんは何度も送信してくださいましたが、もう一度携帯からお願いできますか。あ、あしたあえるんだ。そのときでもいいです。
さくらさん、こちらからあとで、さくらブログのメールへやってみます。うひえーこがらし、ふぶき。さぶ~
ろいりさんは先ほど携帯めーるがはいっていた。食べ過ぎた上にかぜをひかれたらしくて、あしたのオフ会はとても歩いて登れる体調じゃないそうです。車で高良さんのぼれるでしょうか。こんなに寒くなるとは。ところでみなさん、あしたのお昼ごはん、久留米かみつのさつき庵(三号線ガスト西隣)で11時半から食べます。参加してくださんし。無理してでも這ってでもきて。神津呂伊利さんとめしくお。

うちの携帯、メールがうちにくいので、あした書いたのを持って行きます。
消挙はんにはメールを送っておきます。

明日雪だっちゅーのに高良山、上るわけ?
私はコタツで丸くなっていたい。(爆)
9時さつき庵駐車場、了解です。

うひょー、頭を使うだけじゃなく(句をつくらにゃん)雪中行軍までせにゃん、やおなかね。

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