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2010年1月 9日 (土)

堺屋での歌仙 『ちゃっきり節』

おなじみ八女福島の堺屋で、九時から三時まで新年の座。
参加者は、八山呆夢、澄たから、青翠えめ、と姫野の四人。
まずはネットのみなさまからお預かりしていた新年の俳句を披露し、それぞれに前田師の批評もまじえて発句を選びました。

月地球一直線に初日の出    たから

これは元旦の月食を詠んだものです。
天文の時事をそのまま詠んだ句、リズミカルで勢いがあった。
無邪気な「ぐいぐい力」と申しますか、それがとってもよかった。
一直線にのしてくる、せまってくる。
初日の出、という季語はありふれていると思うでしょう。
ところが、誰でも知っていそうなものほど、誰も知らないことが多い。
たからさんがいうには、こどものころ、家族で初日の出を見に山の頂上に行っていたそうです。どんなふうにそれはくるか。
まず一本の光の筋がぱーっと射し込み、その穂の明るみのあと周りが仄明るみ始める、それはそれは感動的なものだと。

歌仙 『ちゃっきり節』

      
           日・平成22年1月9日
     於・八女市堺屋
            
捌・姫野恭子

初折表
月地球一直線に初日の出     澄 たから (新年)
  四方拝からあがる歓声     姫野恭子 (新年) 
粥鍋に入れる春菜の揃ふらん  竹橋乙四郎 (春)
  水の面に鮎の子は跳ね    青翠 えめ  (春)
無人駅朧夜に発つ人のゐて   八山呆夢  (春、月)
  母の報せはいつも突然       たから   (雑)


束ねたるもの又ほどく縁側に        恭子   (雑)
  グリーンノートで擦れ違ふ君       えめ   (雑、恋前)
あ・うんの呼吸で渡すスペア・キー     呆夢     (恋)
  忍ぶしかない迷ふしかない       山下整子  (恋)
青葉木莬をさなき夫の置き土産      恭子  (夏、恋離れ)
  待てば海路の梅雨の月あり      呆夢   (夏)
胴上げは足首つかむ決まりにて       夢   (雑)
  ドクターヘリで運ぶ急患          恭子  (雑)
この国の未来予想図描けぬなり       えめ  (雑)
  捨て方の本並ぶ本棚           たから  (雑)
花の香に送られ今日より島の人       恭   (花)
  末黒に穂草つのぐみてけり        夢  (春)

名残表  
茶摘女のちゃっきり節で幕が開く     えめ(春)
  
壷振り博徒               梶原呂伊利(雑)
快楽か自己満足か芸術か       たから(恋前)

  ワイングラスに残る口紅        夢  (恋)
筑波嶺に深く染み入る孤悲の彩   調 うたまる(恋)
  終はり世に降る雪は愛しき   森山光章(恋離れ)
松明に火を焚(く)べ神事粛々と    夢(冬)
  旗もち走るマラソンびとと        えめ(雑か冬)
折鶴を折って記憶をたしかめて      夢(雑)
  庇の間より黒い土壁           恭(雑)
夕景に秘して上れる居待月         えめ(秋)
  芋きんとんを宴の仕上げに       たから(秋)

名残裏
お彼岸の長蛇の列の端につく    神崎さくら(秋)
  77                   (秋)
575                    (雑)
  77                   (雑)
575                    (花)
  77                   (春)

こんなふうになっています。
うたまるさんの恋に仕立て直した筑波峯(つくばね)の句。
とはいえ、かささぎはそれを受け損なっている。
どなたかきっちり詠んでくだされば、もっといい恋がでそう。
冬の季語を入れて、雪がいいかな、恋の短句。
せいこさん、なにか出してくださいよ。
梶原ろいりさんの句、前田師もおっしゃいましたが、出してくださった句は、すべてどこかで見た予定調和。だめだめだめの三十乗くらいいわれそう。でも、この歌仙のどこかで使おうと、それなら茶っきり節の清水の次郎長さんのあとだ。と思って。なにか文句がございましたらどうぞ。
ちなみに、ちゃっきり節の三十番まである歌詞は、なななんとわが郷土の詩人、北原白秋大先生でありましたよ。こいつは正月からびっくりです。すげ。やっぱりすごい。芸者さんと長々と遊び続け、彼女たちの方言がでたところで、それを盗んで歌詞に仕立てた、という。まっこてりっぱな詩人、尊敬します。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%8A%E7%AF%80(何か問題ありとかで出ません。しかたねえなあ。
下に一部引用します。おもしろいところ。

「「うたはちゃっきり節」の歌い出しで知られ、全国的に知名度の高い曲であるが、実は唄・三味線とも非常に難曲である。

作曲の町田嘉章は長唄の名取であり、また民謡のみならずあらゆる邦楽に精通していたため、三味線の手付けも古典の手が多く取り入れられており、「ちゃっきり ちゃっきり ちゃっきりよ」の歌詞に続く合の手(演奏のみの部分)は普通の民謡には見られない曲の形式である。

また、歌詞については、地元の老妓が白秋が作詞のために泊まっていた旅館の窓から外を見て「蛙が鳴いているから (明日は)雨だろうね」という意味の方言「蛙(きゃある)が鳴くんて 雨ずらよ」を取り入れており、この部分を甚く気に入った白秋は、各コーラス共通の囃し詞として用いている。」

別のサイトの歌詞全文:http://www.shizutetsu.co.jp/column/column_cya_song.html
(これ読んでいたら面白くて飽きない。白秋がますます好きになった)

歌仙の題は「初日の出」より「ちゃっきり節」が新鮮な気がした。
では、まだおわっていません歌仙をなんとかしあげましょう。
さくらさんの初詣句を千人参りの光景にかえてみました。

ほかになにかございましたら、かえます。秋の575です。

つぎは雑の77か秋の77。秋が少ないので、秋がいいかも。

どなたでもどうぞ。名残裏ですから、おだやかなのがいいです。
そこそこ格調高く。

  
         

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コメント

本日はお疲れ様でした。
乙四郎さんもお忙しい中に来て頂き、ありがとうございました。
乙四郎さんの誠実な人柄が偲ばれます。歌仙がまだ巻き上がっていませんでしたので、あとはよろしくお願いします。

かささぎさま、かえってからもう一度コピーをしてみたら出来ました。(彦山に習いました。)いる時は言ってください。

ぼん 昨日は早くから来てくれ 机やストーブの準備してお花も忘れず飾ってくれて有難うございました
前田師に発句の件で電話してたら少し遅れてしまいました
3時に途中までだったけどやめて 管理人の堺屋舟美さんが庭でお仕事なさってたので声をおかけし 駐車場に行ったら 乙四郎がきた あれ 佐賀空港から遠くに行ったと思ってたのに
そんならあと七句残りを巻けば良かった だけどたからさんは帰ってしまったし 私も修学旅行に行く子の服を買いにいく約束があり せっかくだったのに句を出して貰えませんでした
顔が見れて良かった又3月に座で巻きましょう
その時はせいこさんもソランさんも来てくれるじゃろう
いや~ほんなこて寒かった
一人に一つの電気ストーブ抱いてた
えめさん シャキーンと背筋伸ばしたままご苦労さまでした
まりさんありがとう快楽の句(笑)
気づいてたけど改めて感じた
まりさんも色気苦手組だよね
まあ ボチボチいくべな
乙四郎が終わった後からでも来てくれたのがガバ嬉しかった
昨日のうちに打ち込もうとして 寝入ってしまいました
風邪ひきそうだったのがすんどめでひかなかった
皆様神さまのおかけどすえ

ご無沙汰りんこ。

堺屋さんは相変わらず寒かったようですね。
お疲れ様でした。

体調、110パーセント回復しましたよ。笑
きょうはしうとめの歳の離れた実弟が両親ふたりを温泉に連れ出してくれたので、ひとりきりの休日を堪能しました。
座敷とゲストルームを掃除して、曇り空もいとわず、洗濯機をフル回転させて、パソコンに打ち込みたいものがあったのをばんばん打ち込んで、気づいたらまあ、こんな時間じゃありませんか。ひとりっていいなあ。おひとりさま、ばんざい!っす。昼食はお菓子で済ませて、いやいや極楽っちゃあこのこったい。笑

せいこさん。
よかったね。やっと回復しましたか。長かったねえ。じいちゃんばあちゃん、ときに温泉いくのはとてもいいようです。
うちは母のめいがほぼ毎週日曜に近場の温泉へと連れ出してくれありがたいです。母たちが楽しみにしているし、どこの温泉がどうとかたくさん視野がひろがってるから。


 「壷振り博徒片ひざを立て」の句、私なら「壺振りお竜の蹴出しも緋(あか)く」としますね。後の句のエロチックさ、いやセクシーさにもつながるし。「壺振り杏子の…」としたいが、これでは映画マニアチック過ぎて、一般の人にわかってもらえない。

こんにちは
初句会>>ひめさんみなさんお疲れ様でした。それに大変お世話になりました。
ろいりさん、御帰郷とおふ会お疲れ様でした。
壺ふり>>江波杏子さんは一番に浮かびますね。
句会でも名前が出ました今でもステキですよね。
あのかわいいチョロQ♪の写真を今日から壁紙にしています^^

えめさん、ろいりさん。名前に貼り付けましたよ。
ろいりさんが持ってらした堀川バスのちょろきゅーの写真。
ろいりーさん。
連句のキモは打越の観音開きの禁です。これだけ覚えておけばおおかたはしのげるという式目の第一。
うちこしのかんのんびらきのきん。
うう。なんかエッチっぽくね。こしまきのかんのんびらきのきん。うわわ・・・。
一つはさんで隣り合う句を打越といい、それがおなじ趣向だとまずい。おこしの赤、口紅の赤、こひのあや、とせまいとこに三つも色がひしめいてはいかんぜよ。もとの句のほうがましぜよ。
あのとき、
江波杏子の名前もでたけど、岡本太郎の名前もでました。テレビなどでの奇抜なかんじは、一種のパフォーマンスだったそうで。それと壷振り博徒のきめポーズの力入り具合と、どこかが通う。やたらちからはいって。たから句のつき具合、おもしろし。
(つぼの字、壷、壺、どっちだろう?)
はるはあけぼの。ろいりーあけぼの。どこかにいそうなプロレスラー。矢部村公民館あたりをまわっているかも。がんばれよ~しぬなよ~きばれよ~

そや。森山さんから賀状がきてました。
「賀春 終はり世に降る雪は愛(は)し
毎日、絵を画いています。」
こんど又オフ会するときには、声をおかけしてみましょう。ろいりーさんあこがれの小郡の森山光章さん。
そや。セブン銀行がただでくれる絵本のボノロンにどこかにていらっしゃるもりやまさん。げんきかな。げんきかな。

 では、「壺振り杏子が片肌脱いで」ではいかが?「…片肌見せて」のほうがいいですか?「…柔肌見せて」ではやりすぎ?ちなみに江波杏子が演じた壺振り女の名はお銀だから「壺振りお銀」とするべきか?刺青は昇り龍だから…いや、もう考えるの止めとこ。しょせん私と別名の人が作った句でござる。
 連句についてはやはり約束事が面倒ですね。歌と句の違いもわからん。和歌(短歌)と俳句の区別はわかるが、連句のもとは連歌だから歌なのか、1つ1つは句で、揃って1巻になると歌なのでしょうか。季語はあったりなかったり。先に七七作って後からそれに合わせて五七五作ったり(「盗人を捕らえてみれば我が子なり 切りたくもあり切りたくもなし」のように~そしてこれは後から付けられた句が独立して江戸時代には川柳として扱われている)。こうなると大喜利の世界だ。大喜利、これなら楽しそうだけど、連句はやはりついていけん。日本文化史的な興味はあるとしても。

(秋の短句)

英訳できぬ吊し柿なり

「お彼岸」、長「蛇」から仏陀を、「列」もあるので、「仏陀の柿(ぶっだんがき)」を連想しましたが、打越に食べ物があるのでボツですね。
それにしても、英訳が難しい食べ物です。ドライフルーツの一種ではありますが・・・

よく、ここまで巻きあげたね。
すごいパワーだ。

乙さんにつづき秋の短句。
あ、そのまえにさくらさんのお彼岸の句。
ねえ、彼岸だけで秋の季語になるん?
春のお彼岸ってのもあるでしょう?
彼岸花は秋の季語についてましたが、彼岸ってのはなかったぜよ。

付け句案。
1、無患子(むくろじ)の実がひとつ転がる
2、右ポケットのなかに黄落

うお。
ろいりーさんのおかげで、さわりに気づきました。
片肌だしたらいかん。うちこしに口紅。口は体の部位。片膝も出したらいけなかった。うっかりしていた。ろいりーさんじっくり考えて何かほかの下七にさしかえてください。(片ひざたてて、というせりふを考えたのはぼんですよ。あっしにはかかわりのないことで)
連句のきまりごと、たいへんだから、楽しいのです。
たとえば。
この巻きの発句、月も地球も入っていてメインは初日の出。式目では五句目までに月を詠まねばならない。では、この発句は月の句になるか?なるともいえるがならないともいえる。かささぎの判断ではこれは日の出を詠んだものだから、月は脇役。だからやはり月は別に詠むべきと思い、五句目でおぼろよという月の字入りじゃない月をだしてもらいました。
第三の乙四郎句も、本来は正月の若菜摘みの七草粥の句でした。それを春菜にして、むりやり春の季語にかえ、春と新年の中間くらいに位置する初春の句にした。新年二つ、春三つ、これらには雑ははさまない。
せいこさんの問い。
彼岸には春秋二つあり、いずれとつけなくてもいいか。かささぎの持っている摩天楼という連句集には、秋や春の句が三句か四句ならぶとき、他季にもある季語が出た場合、それは秋のまとまりの中なら、秋と判断してくれるようです。だけど、あくまでさくらさんの句は、初詣の句を出してくださった元句からことばを採っただけで、別の句があればかえます。彼岸、長蛇の列、で千人参りを連想できる人がたくさんいるとは思えない。彼岸にどこかの店にならんでいるのかな。と思う人のほうが多いかもしれないし。
ってことで。さくらさんのお知恵を拝借せねば。

ぶっだん餓鬼って、こんな字をかくのでしたか。
干し柿、英語にないのですか。dried perssimonでしょう?私のすきな柿の俳句、
柿を剥くたびに屯田兵なのか  永末恵子
永末恵子は同世代俳人。関西人。
さてと。
ここで問題です。
季語入り句が数句続くでしょう。春や秋は三句以上五句まで、夏や冬はたいがい二句。そんなら雑は何句はさむ?たいがい三句以上。ではこの最後のところ、二つしか雑はさまないでもいいの?
それに春は二句でおわりになっちゃうよ。
いいのだ。一巻に春が多すぎる。秋はこの四句だけ。だからいい。
せいこの句は二つともとってもいい句ですが、どっちもとれない。というのは、名残裏に入ったら、意識は花。うえものはださない。こうらくもむくろじもだせない。やりなおーし。

もうひとつだけ。
せいこさんがだしてくれていた句に、棚さらえという季語がありました。最初みんなが大掃除のことだと思った。ところが正月の季語。歳末ではなかった。正月の節料理ののこりをみんなさらって、鍋にいれて食べるようなことらしくて。それ、うちでもやりました。さしみののこり、れんこんののこり、かにやえびやの残りかまぼこの残りを全部いれて、母は鍋物を食べさせました。おいしかった。

もうひとつ。ごめん、なんども。せからしかねえ。
ぼんの裏おっぱし句、すぐろにつのぐむほぐさの句。
最初は角ぐむのは葦でした。季語辞典にはつのぐむ芦ででています。それを穂草にかえたのは。ひびきです、ことばの。すぐろ。ほぐさ。つのぐむ。あし。
だけど、実際、穂草でつのぐむのもあるかしら。どなたか、植物に詳しいかた、おしえてください。つのぐむ、というときの正確な意味を。だいたいわかるけど。

すごい!あっという間にコメントがわんさか。
そうです、私は色気より食い気です(笑)とほほ。
乙さん来られたんですね。残念でしたが、わたしはもう限界でした。この頃椅子ばかりですので、からだがすっかりなまってました。途中ダウンし、背中が痛い痛い。皆さん6時間も平気で座ってらっしゃるので感心しました。エメさんはぎっくり腰なのに。ぼんさんも風邪気味なのに。かささぎどんは、、、ほんなこつ元気ですなあ。連句をするには長時間に耐える体力も必要と実感いたしましてそうろう。

もうひとつさわり発見。
5句目と花11の「人」

さらしきっちり壷振り博徒・・・よかちおもたら四・三やった。やりなおし。

仏壇柿かも。ぶっだんがき、の語源不明。
一個の干し柿なら、dried perssimonでよかろばってん、吊し柿だと、dried JUZU-chained perssimonかな。

あら。そうでした。
前句ばっかり見てたわ。

差し替え句。

1、裏は里山高きに上る
2、田を打つばかりセグロセキレイ

あ、ここで発見「黒」ふたつ。
2、ハクセキレイは田を打つばかり
3、ポケットのなか秋は時雨るる

mariさん!そういえば、さいごらへんでばったり横になっていましたね。連句に夢中で周辺は目に入っていたのに反応できず。あ、いまなにかがばったり倒れた・・・とチラっと目のはじっこで認識したくらいで。冬のハエがいる、とおんなじくらいの認識度。こらこら。ほんとうにはくじょうなんだよねえ
苦笑。じぶんは何時間でも正座しておれるタイプだし。
連句は体力、それと鈍感力も案外いるかもね。連句は子規以降俳壇からきれたので、俳人に後ろ指さされることが多い。いちいち目くじらたてとったら身がもたねえけんど、たまにかみつきたくなるよ。がるる!

ぼん。人が二回でていたのね。わかりました。
あんまりいい花句でもないし、どなたかに詠んでもらいましょう。後づけはむずかしいですが。

 「片膝を立て」よりは「片膝立てて」のほうがリズミカルですね。「壺振り」は「お竜」「杏子」「お銀」のどれでもいいけど(やはり女性名がいい)、七・七の形を崩しても、名前に格助詞の「が」を付けたほうが、歌舞伎の科白のようなリズムになる感じ。
 訂正を1つ、『犬筑波集』では、「盗人を捕らえてみれば我が子なり 切りたくもあり切りたくもなし」の順ではなく、前の五・七・五の句を受けて「切りたくもあり切りたくもなし」が続き、その後が「盗人を捕らえてみれば我が子なり」ときて、更にその後へと続くようです。そして俳諧連歌の説明として、滑稽さなどを旨とするようなことが書いてある。それなのに芭蕉などの手を経て今のような「俳句」に。ということは、むしろ川柳のほうが山崎宗鑑の伝統を引いているということになるのではないかなどと考えてみる今日この頃であった。

うんそげんちゃ。ろいりさん、正解。
川柳も現代川柳になるとだんだんこれまた俳句がたどったような道をたどる、ポーズつけるかんじになり、あんたらなにかんがえとるん。てうしろからあたまぽくんって叩きたくなる。わけわからん句ばかりで、まるで詩みたいにくさい。めざすもんがちがうだろ。っておもう。川柳家ならもっと下品をほりさげなきゃいかんです。

歌仙で下品なことば俗っぽさを前面にだせるのは、裏と名残表、うちこしにさわらないような工夫はいる。
身体用語をだせないので、
「はいりまっす!」と壷振りお龍
「よござんすか」と壷振りの女
さて、この女と書いてなんとよませる。
すけばんのすけ、では。リズミカルなのは下。

こんばんわ
緋牡丹博徒>>藤純子さんのお竜さんね☆以前深夜にテレビ映画で見ました。高倉健さんが若かった~☆
丁半とか駒とかって言葉もあるね。
「丁半、駒揃いましたっ!」

mariさん、ほんとに背中きつそうでしたね。大丈夫でしたか。
あの時たしかに冬のハエが飛んでたね!

そやそや。まりさんはきつかったんだ!
なんかバターンて倒れたなあ。っておもったのに、なんで声もかけてあげれなかったのだろう・・・ひー
まりさん。ろいりーさんオフ会のときもたいへんだったのね。なんにも返事がなかったので、忙しいのだとは思ったけど、まさかよしくんがぎっくり腰とは思いもせず。ごめん。たいへんなときにちゃんと早くからでてきてくれて、ありがとう。
それから、
らんちゃんとか音彦さんとか、早々と句をたくさん送信してくれたのに、お礼もろくすっぽいわず、感想も書き送らず、失礼しました。
ことに、丸山しょうきょさん。まっこて申し訳ない。メール送信が消えてしまって、二度とよめません。記録しておけばよかった。歩く句がよかったのに。

 昨日のコメントにも間違いがありました。もうやめとこ。
 一番街そぞろ歩いたにいさんが
 四の五の言ってろくな句もなし
            (ハチぬけた)

『偽筑後集』

ダブ東のポンをあきらめメンタンピン
切りたくもあり切りたくもなし
                (雀迷)

選挙区の予算要求前にして
切りたくもあり切りたくもなし
         (仕分け人)

いつの間に金持ち悪女と腐れ縁
切りたくもあり切りたくもなし
             (逆玉男)

同居する金も仕事もない男
切りたくもあり切りたくもなし
        (だめんず女)

母のいるチンピラやくざに刀向け
切りたくもあり切りたくもなし
      (ラ・バンバの忠太郎)

柳川来夏さんは前句づけってのをしてみたのね。
じょうずですね。ラッパーになれるかもね。
どれがすきかといわれれれば(-れ)、母のいる句。これはちょっと泣かせるね。ばんばの忠太郎かー。そういや珍しく父が九時過ぎまでおきていた。なんでやとおもや、清水のじろちょーがあっていた。ちゃっきり節が出たばかりだし、チラッと見たけど、なんか遊びすぎてつまんない。五分もみなかった。んが、父はぜんぶみてた。根性者やね~

一番街そぞろ歩いたにいさんが
 四の五の言ってろくな句もなし
            (ハチぬけた)

蜂ぬけた山へ九十九の坂道を越えて
曙むかへにゆかむ
           (九十九とかいてつづらともよむのだわねえ、おっかさーん。いよっぺぺぺんぺんぺーん)

私もしばらく見てたけど、やめました。パチンコ屋さんのと連動のようでしたね。
子供時代(中学?)頃、ラジオで広沢虎造の「清水の次郎長」をよく聞いていました(たしか夕方の決まった時間に流れてた)
テレビの連続ものもはまってみていました。顔は浮かぶけど俳優さんの名前が思い出せない(竹脇さんではありません)。。それが自分には一番よかったかな。。

強固はん、なんのなんの。背中が痛かったのは体がなまってただけ。ひどい猫背だしね。倒れたと言っても背中を反らせてたの。あれでだいぶ楽になった。強固はんの「何かがばたっと倒れた。」のコメントには大笑いしました。

 ラジオで広沢虎造の浪曲を聴くとは、これまた何と渋いですね、渋すぎる。「エメラルド」と言うよりもいぶし銀!映画マニアの私は約10年前に、1950年代前半の映画「次郎長三国志」シリーズ全9作(マキノ雅弘監督)を見たけれど、この中に広沢虎造本人が出演していて、おそらく映像で見て聴ける唯一の虎三節?そして森の石松を森繁久彌が演じており、彼の出世作の1つと言われてます。1960年代以降とは全く違った森繁の名演技でした、一見の価値あり。
 で、テレビ化されたのを調べると、1968年に半年間、全26回放映されてます。主役は中野誠也、名前を知る人は少ないでしょうが、時代劇の脇役・悪役などに出ていて、私は栗塚旭の用心棒シリーズで名前と顔を覚えてた。なななななんと、NHK大河ドラマに先がけること3年前の1965年には、民放の「竜馬がゆく」で主役の竜馬役もやってたとは知らなんだ。

 話変わって柳川ライカ版『偽筑後拾遺集』発見。

   お宝のライカ手にしてシャッターを
   切りたくもあり切りたくもなし
               (ライカ同盟)
   註:「アー改めてありがとう。いつまでも苔むさず、
    お前は僕の宝物。お前は僕のローリング・ストーン。」  
             (作詞:松山猛 作曲:加藤和彦)↓  

   映倫がダメを出しそなこのカット
   切りたくもあり切りたくもなし
        (ロマン・ポルノスキー)
   

ろいりさん!ありがとうございます☆
そうです!その方です「中野誠也」
けっこう探したけど見つけきらんやった。
私が見たテレビ版次郎長役はこの中野氏のものが最高です。 もいちど見たいものです。
森繁氏の石松は映像(テレビ)で見た記憶があります。お若い時も別の色気がありますね。
田舎に育つと、神社の祭りよく浪曲のステージがかかりました。
大人は「さいもんかたり」と呼んでいました。
さいもんかたりが「祭文語り」だと知ったのは数年前です。

きのうの次郎長ですけど、父もやっぱり途中でみるのやめたって。おもしろくねえっていってた。ていうのも、すべて過去に何度もみていて話をよく知っている、それに比べたらちっとも面白くなかったって。
きかなかったけど、そういう過去のフィルムをみてきたんでしょうねえ。

祭文語りさんがむかしはよくきていたようですね。いろんな祭りなどに。
それと、やっぱり、ねんねばあちゃんが昔よく言っていた、「みやじだけさんにまいってきた」というときのみやじだけさんって、八女郡上陽町の北川内ちかくのお宮だったそうです。母にききました。なーんだ。そりゃそうだわねえ。あんな遠くまでおまいりにいってたはずがないもん。ほんものはへんぴなところだしね。

えめさん、と、ろいりさんの映画好きの独特の感性は、ふしぎな切り結び方をしました。運命のであいかもしれませんね。

さいもん語りの台にはこんな感じやこんな感じに刺繍をされたきれいな布がかかっていましたね♪
今日は懐かしくなってYouTubueで広沢虎造を聞いて見ました(国定忠治)
現代ではやはり国本武春氏でしょうか。 
浪曲のほかにカントリーバンドと三味線のジョイントがあっておもしろかったですよ♪

 なるへそ、あねさんたちには、祭りでの祭文語りという時代的・社会的背景があったのか。いやあ、八女っ子だってねぇ、お茶飲みねえ。みかん食いねえ、梨食いねえ(うちの親戚が山畑持っていたので)。
 浪曲には詳しくないけど、昨夏死去した評論家平岡正明の影響で、その歴史は多少知りました。「天保水滸伝」とか面白そうですね。姉は還暦酔虎伝、いやこりゃ冗談。
 浪曲のバックで鳴る三味線や合いの手、これはジャズを聴き始めた学生時代に、まるでジャズのインプロビゼーションみたいだと感心したことあります。カントリー→バンジョー→デキシーランド・ジャズみたいなつながり方をするのかな?

小頭町のお宮にも浪曲師、来てましたよ。私も好きでした。でも、何も覚えていない。

村田英雄や三波春男は久留米から出た・・・という噂が当時流れていました。真実かどうかは確かめる事もできませんし、どうでもいいんですけど。

このお宮で、私とかずこちゃんと、えみこちゃんともう一人はよく遊んでいました。「おおブレネリ」という歌に踊りをつける遊びを毎日のようにやっていました。
最近前を通ったら、とても小さなお宮でした。

こんばんわ
国本氏のジョイントバンドはおっしゃるとおりバンジョーが生きてました。
三味線とバンジョーは不思議でステキな調和がありましたヨ☆
バンジョー>>全編に流れる「俺達に明日はない」を思い出します^^♪

 「フォギー・マウンテン・ブレイク・ダウン」という、カントリーというよりはブルーグラス・ミュージックの名曲中の名曲ですね~実はこの区別が私にもよくわからないけど、ブルーグラスのほうがより土臭く(泥臭く)、楽器演奏も融通無碍な感じ。バンジョーの速弾きが一番の聴かせ所で、ブルーグラス・バンドは必ずといっていいほどこれをやる。高石ともやとナターシャセブンもやっていた。↓は素人バンドみたいだけど、一番短いバージョンでどうぞ。
 私がフォーク少年だった頃、友達は「ラッキー・マウンテン・ボーイズ」というブルーグラス・バンドを作り、久留米市民会館や石橋文化ホールに出てました。いかにもそれっぽいバンド名だが、「ラッキー」とは当時久留米一のパチンコ屋の名前を拝借したものだった。

「中野誠也」

かなり前の佐賀錦のコマーシャルに出てたひとですよね。

「まこと?まことね。なんばしよっとね。たまにはかえってきんしゃい。」だったかな?

検索サイト Yahoo  検索ワード ちゃっきり節 知名度

八位

静岡からおみえです

そろそろ、シーズン入りですね

高校時代に見たくて見そびれたままの映画があります

俺たちに明日はない、明日に向かって走れ、まだまだたくさん。

ぼんが書いてる宣伝、思い出しました。
ろいりさんの高石ともやも懐かしいなあ。
そらそおと、動画で拓郎さん、かまやつさんの
我が良き友よの歌、聞きました。
かまやつさんはずっと同じでした。

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