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2009年11月27日 (金)

政権交代と医療(71)  乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2009 年 11 月 27 日 金曜日 

行政刷新会議の事業仕分けでの評決事項のひとつに、一般用薬類似医薬品(漢方・ビタミン剤・湿布薬)を保険給付からはずすというものがありました。

財務省が出した案ですが、ワーキング・グループ15名のうち11名が賛成しています。

これらが保険の対象外となるだけで、ずいぶん保険財政の負担は軽くなりますが、一般用薬に類似している医薬品は漢方やビタミン剤や湿布薬だけではなく、風邪薬や鎮痛薬や水虫薬などたくさんあります。

今後、保険財政がさらに厳しくなれば、漢方が突破口となり、その理屈の延長線上で、これらの医薬品も保険の対象外となる可能性が高くなります。

保険診療を受けている人の数割は、これらの一般用薬類似医薬品(一般用薬より薬効がやや強い医薬品)で治療されている患者さんです。

これらが保険適用外となってしまうと、患者の多くは、保険料を納めているのに、いざ病気になった時に保険がきかないということになってしまいます。

そういうことになれば、保険制度への信頼は崩れてしまいます。

いかなる病気になっても、誰でも安心して保険診療を受けることができるからこそ、国民皆保険が定着しているのだということを忘れてはなりません。

「学長のひとりごと」から転載しています。

きのうからのコメント

ここでの問題点をかささぎ風に整理しますと、
与件は
①診療報酬は全国どこでも一律
②患者数は人口に比例
③ゆえに医療機関の収益は患者数に比例
地方と都市医療の問題の元となる分析方法は
「医療統計では、人口あたり医師数だの、人口あたり病床数だのと、人口比が地域間比較で多用されています」
んが、あるべき姿は
「医療には地域密着性がありますので、人口希薄地では、医療機関や医師の配置は、人口あたりどれだけかというより、面積あたりどれだけかのほうが重要です。」
そこからの論のひろげかたが、どしろうとのかささぎ族にはわかるようでよくはわからないっす。おいしゃさんが生活のことを考えて都会へ都会へといってしまうってのはわかりますが。それだけおかねがはいってくるってことですよね、患者さんが多いから。

だっから東京の病院が最近どんどん巨大になっていくんだ。

どの病院も大きく大きく美しくしてるんだよね。
最近特にこれが目立つのでどうしてやろか?って思ってたんだよね。

だから、田舎の総合病院はありえない。
田舎町の地域医療を担う公立病院のどこもかしこも赤字で閉鎖される運命にあります。そいう視点でいくと、やめ地域に住む人間はくるめの大きい病院じゃなくて、やめこうりつびょういんを利用せねばならぬのです。が、わたしもツレが大きい病気をしたらくるめの病院に連れていくだろうなあ。

さくらさん、一週間もふるさと鳥栖へ帰郷なさっていたのですね。
おかえりなさい。中空であり中有であるブログの世界へおかえりなさい。
さくらブログへコメントをしてもなんの返事もありませんので、心配しておりました。インフルにかかられたのではなかろうか?とか。

「医療には地域密着性がある」

このことばですが、とってもむずかしい。
こころとからだはきりはなせない。というのとやや似ている。

「人口希薄地では、医療機関や医師の配置は、人口あたりどれだけかというより、面積あたりどれだけか」
このことばが、かささぎあたまにはむずかしくてねえ。
ばくぜんとしかわからんことっていらいらしてくるんだ。
ところで。おなじ町内というか村内というかの歯医者さん(いなかなのに二軒もある!しんじられんめ?=めは推量「まい」の短縮形、方言。八女というところはまかふしぎな田舎ですな、ほんにほんに。いま書きながら気づいた、一キロ圏内に歯医者多すぎだってば。5~6軒もあるよ)のうちの一軒が県道に面している、もう一軒は村に入り込んだ田園地帯にある。かささぎはその県道に面した歯医者さんちのおくさんと小学校のお世話役をしたことがあるのですが、そのとき(十年ほどまえ)途中で久留米へ越していかれました。医院は八女のその地に残して、。えー、なんで?とたずねましたら、八女は税金が高いからとおっしゃいました。へえ、そんなこと、思ったこともなかった。税金をほかの市と比較したことなど。どこも同じだとばかり思っていたから。だけどちがうの?
あとで考えたのは、きっとこどもの教育を思われたのだろう、と。
こっちのほうが大きな理由だったのではなかろうか。
なにかリアルな話を書きたかったもので、もしさしさわりがあったらごめんなさい。税金の比較、客数の比較、環境の比較・・いろいろ思案して医院はその地にたつんだなあ。ってことだよね。まるでたんぽぽの種がどこへおちようかと思案するみたいにして・・・。ちがうか。笑

この夏父が公立に入院したとき買った週刊誌で、私はばったり懐かしい青春時代にであった。「日本の島」というシリーズ。二度の夏、その離島で合宿をした記憶。最初の夏は一週間。つぎの夏は三日。無医村研究のための合宿。
その島が載っていた。今ではに一回、医師が通ってくるようになっているようであった。胸のなかに島ですごした無為な夏の、それゆえにぜいたくな記憶が蘇った。

毎度ながら連句的にかきました。〔かささぎの旗〕

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コメント

固定資産税で言うと、久留米市に合併した今のほうが、合併する前よりかなり安くなっています。1期に2万円ほど。三潴郡で言えば久留米に近いから(交通の便が良い?)高かったけど、新久留米でいえば、都心から外れた場所となり、地価の評価も下がったからだと理解している。

学長ブログに訂正が入っています。

半数以上 → 数割

昨今は抗生物質や生活習慣病薬の割合が増え、これらは一般用薬類似医薬品ではないため。

勢い余って間違いを書いてしまったようです。

ちなみに今我が家で使っている売薬は、といいますと。
農協の置き薬→風邪薬はコンタック風のカプセル薬と錠剤の、二種類。目薬も高いのと安いの二種類。かゆみどめが一つ。軟膏。リバテープみたいなのや傷薬とか入っています。月に一回はこのなかをしらべにみえます。そしてついでにビタミン剤を押し売りしていかれます。ああごめんなさいまし、おしうりではござんせん。おすすめになっておうりになっていかれます。世間話のなかにこきまぜて。だいたいかぜはこれでなおします。おきぐすりはずっと昔からあります。昔は大風呂敷で包んだかごをしょった太った富山のおっちゃんがみえていました。藤山完備みたいなおっちゃん。髪はポマードでてかてか光っていた。それ思い出します、紙ふうせんをくれたから好きだった。ほんとに富山からきてたのかなあ。

ところで、連句的に思い出した、いま、また魚屋さんが行商にみえるんですよ。たしか佐賀からっていいござった。軽トラで。すごいよね。で、必ずその人からなにか買ってござる、おかあちゃん。ありがたいです。ねだん?すこしたかめ。

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