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2009年11月28日 (土)

政権交代と医療(72) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2009 年 11 月 28 日 土曜日

「適切な医療費を考える議員連盟」が26日に発足しました。

議連会長は櫻井充参院議員で、約110人の民主党議員が賛同しているのだそうです。

財務省が、次回改定で診療報酬全体を3%程度削減する方針を打ち出し、厚生労働大臣も上昇幅を抑える方針を示すなど、政府の動きが民主党政権公約と異なる方向へ向かっていることに対するものです。

政府の動きに真っ向から対立する与党議員連盟の発足は、政権交代後、初でしょう。

これを政治主導と官僚主導の対決の構図としてとらえると、医療費だけの問題ではなく、国政全般にわたる、政権交代後の国家運営の実態が透けて見えてくると思います。

現時点においては、官僚中の官僚である財務省が圧倒的な強さで主導権を握っているように思えます。

旧政権よりも財務省主導が強まった感さえあります。

ここで、政権与党がどれだけ主導権を発揮できるかが、政治主導を旗印にして国民の信を勝ち取った新政権の真価の見せ所だと思います。

診療報酬改定の行方に注目です。

保険料負担や患者負担を上げずに診療報酬を上げる方法は税金の投入しかありませんが、子ども手当の財源確保問題を抱える厚生労働省予算に、政権公約通りに診療報酬のアップ分を大きく上積みするという「政治主導」ができるか否かが、新政権の試金石となるでしょう。

「学長のひとりごと」を転載。

きのうからのつづきコメント

固定資産税で言うと、久留米市に合併した今のほうが、合併する前よりかなり安くなっています。
1期に2万円ほど。
三潴郡で言えば久留米に近いから(交通の便が良い?)高かったけど、新久留米でいえば、都心から外れた場所となり、地価の評価も下がったからだと理解している。

学長ブログに訂正が入っています。

半数以上 → 数割

昨今は抗生物質や生活習慣病薬の割合が増え、これらは一般用薬類似医薬品ではないため。

勢い余って間違いを書いてしまったようです。

ちなみに今我が家で使っている売薬は、といいますと。
農協かどこかの置き薬→風邪薬はコンタック風のカプセル薬と錠剤の二種類。目薬も高いのと安いの二種類。かゆみどめが一つ。軟膏。リバテープみたいなのや傷薬とか整腸剤胃腸薬など入っています。月に一回はこのなかをしらべにみえ清算してゆかれます。そしてついでにビタミン剤を押し売りしていかれます。ああごめんなさい、おしうりではござんせん。おすすめになっておうりになっていかれる。世間話にこきまぜて。だいたいかぜはこれでなおします。おきぐすりはずっと昔からあります。昔は大風呂敷で包んだかごをしょった太った富山のおっちゃんがみえていました。藤山完備みたいなおっちゃん。髪はポマードでてかてか光っていた。それ思い出します、紙ふうせんをくれるから好きだった。ほんとに富山からきてたのかなあ。

医療の地域密着性という意味あいが、すこしだけわかった。
ぼんが書いてくれたコメントから連句的に。地盤看板めしのたねっていうように、親の代から続く医院であれば、そこを動くわけにはいきません。これを地域密着性というのですね。・・え。意味がちがう?そんなこっちゃない?
きのうの本文に書いた、より都会へとひっこしていった医師一家の話で、年代が違う方々には見えにくいことを補足します。
なぜ都会へと流れるか。その理由は子弟の教育だとおもったかささぎ。
当時はゆとり教育の全盛期でした。私たち親の年代が習ったことの六割ほどしか学校では教えてくれないようになった。それなのに受験競争は前より激しくなる。これでは学校には頼れず塾に頼るしかなく、子を医師にしたい親にはそれは必然であったろう。

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