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2009年11月30日 (月)

俳諧がもたらす「人和」1~支考俳論の魅力を探る~岩倉さやか

 岩倉 さやか

人は、なぜ遥か過去に詠まれたはずの一つの句、一編の詩に強く心を揺さぶられるのだろうか。そして、われわれの発する言の葉は、なぜ人と人の心を結びつけ、通わせあう力を持つのだろうか。

 美濃の俳人で、芭蕉晩年の弟子・各務支考(かがみ・しこう1665-1731)は、言葉の持つそうした力の謎を、俳諧という文芸を通して、どこまでも見つめぬいた人であった。彼は、主著『俳諧十論』をはじめとする多くの俳論を著し、蕉風俳諧の理念の確立に大きく貢献した。その彼が最も強調したのが、俳諧と「人の和」との繋(つな)がりなのである。

   あしたにつづく。長文なので、数回にわけて掲載いたします。
  ( 「通りすがり」のかたのコメントでふっとこの文章を思い出しました。)

   西日本新聞2002年6月12日付朝刊掲載

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