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2009年11月23日 (月)

政権交代と医療(68) 乙四郎元官僚語録

保健医療経営大学学長

 橋爪 章

2009 年 11 月 23 日 月曜日

診療報酬は低すぎるので上げるべき、という意見がある一方、高いので下げるべきという意見もあります。

どちらが真実なのでしょうか。

たまたま、20日の中医協(中央社会保険医療協議会)の診療報酬基本問題小委員会で、入院基本料に関する議論がありました。

入院基本料というのは、看護人員配置の多寡に応じ、また、入院日数に応じ、段階的に定められた入院1泊あたりの診療報酬です。

ホテルにたとえれば、人件費込みの宿泊料みたいなものです。

ホテル経営では、従業員数が多いほどサービスが良くなるかわりに宿泊料金は高くなります。

また、長期宿泊割引料金を設定しているホテルもあります。

中医協では、有床診療所の入院基本料が例として取り上げられました。

有床診療所は19床以内の入院病床を運用している診療所ですが、病院がない地域では、地域医療を担う重要な役割を担っています。

高齢者の療養拠点となっている場合も多く、31日以上の入院が多い実態があります。

入院基本料1(看護配置10人以上の場合)

7日以内 8100円

   8~14日 6600円

  15~30日 4900円

   31日以上 4500円

入院基本料2(看護配置5人以上の場合)

7日以内 6400円

   8~14日 4800円

  15~30日 3200円

   31日以上 2800円

19人までしか宿泊できない小さなホテルが、比較的高給の従業員を5人以上抱えて、一泊2800円の料金設定で安定経営が可能でしょうか。

「学長のひとりごと」より転載。

昨日のコメント:

今朝の新聞を見て驚愕した。
事業仕分け「スパコン」凍結の記事。

本当にいいの?それで。
日本はなんにもとりえがなくなるよ。

事業仕分け。目先のことしか考えてない気がするんだけど。資源が無い日本が唯一誇れるのは「技」であった。が、職人ワザもこのところ人件費の安い諸国に取られっぱなし。匠のワザの継承者も育っていない。その上、先端科学の「ワザ」まで停滞させようとしている。としか思えない。
事業仕分けには反対ではない。が、どういった基準で優先度をつけていくのか、きちんとしたコンセプトの共有化があるべきでありましょう。目先の子ども手当やなんたらのために日本の未来を損ねることはあってはならぬ。

たっだいまー
九時半に帰り着いたので、仁がはんぶんだけみれました。〔英語の忘年会)
佐藤先生がおっしゃるには四割の出席率だったそうで、盛会でした。20人くらいいたのかな。
高校時代の英語の先生であった本園先生と古希とおっしゃる元英語教師の先生ともと英語教師の若い女性との三人が今、古英語をやっておられる方々で、話をうかがっていたら、やはり難しそうでおもしろそうで、時間があれば一回のぞいてみたい・・という気になりました。かささぎは古いものがすきなんで。ちっともわからないのを学ぶときのときめきがすきなんだ。柳川古文書館で学んだときもそうだったですが。時間が目下ないのがネックです。

佐藤先生のお人柄か、保健医療経営大学の市民英語教室は無理なくしぜんに続けられる雰囲気がありまして、振り返れば、私なんか英語やらもはや何の執着もなくなっていたのに、また少しずつ学ぼうかなという気になっているのも、妙な話ですよね。こういうの、なんというんだろ。
去年はぼんがいてくれたし、今年はたからさんがいてくれ独りではなかった。それもありがたいです。へこたれなので。
帰り道たからさんと「橋爪学長がすすめてくれてよかった。やはりへたでもなんでも続けることが大事よね」と話しながら帰りました。

ってことで。あれ。忘年会のご報告に終始しました。
関係ないはなしでごめんなさい。

せいこさん、スパコンはやめない。とカンさんが言い出してるみたいね。
ぼろくそ叩かれたらすぐ変えるんだ。・・・

投稿: かささぎ | 2009年11月22日 (日) 23時20分

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コメント

事業仕分け大賛成です。文科省官僚が計画した事業や事業運営に関わるものは、全て廃止すべきです。
文部科学省の仕事は、質の高い教育を提供し、子供達が良い社会生活を送れるようにすることです。ところが、官僚達は、デタラメ政策で子供達の人生を台無しにしました。
大学を天下り機関に変え、世界最低にまで堕落させたのも文科省官僚です。
不登校、退学者20万人、引きこもり、ニート60万人という現実こそ、文科省官僚の無能と腐敗を明らかにしています。文科省は、国民を不幸にする悪性癌です。「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読むと、すべてが分かります。
不道徳で無責任で腐敗した官僚の行う事業は、国民にとって危険です。
スパコン研究は、文科省を事業仕分けで廃止して行うべきです。

大和さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

文部科学省の官僚についてですか。
わたしにはわかりません。
現場もひとりの文科省官僚も知りませんので、。
すみません。
ですが、~はみな~官僚のせいだ。
とするのは、まちがっています。
そんなに単純な世の中ではありません。

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