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2009年11月17日 (火)

八千草秋号より英語俳句ふたつ

「敬天愛人」 西郷隆盛・書 (シール跡背比べ跡柱美し)

唐紙を開けば月の真葛原   有馬朗人(天為主宰)

Opening  the  karakami-door

just you  will  find  there

a   moonlit   kudzu   field       Arima  Akito

英訳:magpie

源氏絵よむ身巾にあけし白障子  山元志津香(八千草主宰)

Opening  a  white  shoji

just  enough  to  read

the  Genji  picture  scroll   Yamamoto  Shizuka

Translated  into English by
   Richard,Kuniko’ Jambor(国際俳句交流協会)

季刊・俳句・連句誌『八千草』より引用しました。
有馬氏の英訳のはかささぎが山元氏の俳句に連句的に付けたものです。
どうなんでしょう。外国人になったことがないので、わかりません。
お粗末さま。

かささぎの連句的:

映画「二人日和」を三潴図書館でみつけ、借りてきたものを昨日みました。
三年前でしたか、小倉のムーブでみたときには気づかなかったことをいくつも気づきました。

装束師の老夫婦が暮らしている古い京都の町家、その薄暗い家の中に真っ白な障子を通して光がさします。その白障子の色が、一列だけ色がより白い、そこまで細かく作りこんでいる。生活感がある。「砂の器」で障子の獄(ひとや)を車椅子にのったらい病の父が看護婦に車椅子をおされて登場する有名な場面をふっと思い出してしまいました。

きたやまおさむが友情出演していて、じきに死ぬちえさん(藤村志保)と心通わす青年が学んでいる研究室の教授役でした。一カットだけの出演。もろへたくそ。

アストロリコのりかさん。元気でしょうか。
ふっと気になります。宝塚のスターでアストロリコ史にも共演者としてお名前をみかけた大浦みずきさんがなくなったそうで、きになります。

元気だしてください。

追伸:

麻場利華さんブログの追悼文:http://chaorica.blog92.fc2.com/blog-entry-181.html

アストロリコ関連かささぎの旗記事:http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_63ed.html

http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-4718.html

二人日和関連:http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_16ea.html
http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/

『天使のミロンガ』http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_0b60.html

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コメント

あさ、ばたばたと有馬朗人さんの句を英訳、いま読み返すと、じぶんはやはり冠詞がよくわかっていない。いつもまようのが、副詞の位置と冠詞の有無です。月光のさす真葛原の前にaはいらないはずなんです。でも、これにaとつけたくなったのは、原句上五が「~ならば」と仮定だったからです。現実ではありません、空想ですよ。と句が表白しています。であれば、思い描けるたくさんの原っぱのうちの一つとしての「とある月光の真葛原」って提出のしかた。
それと、唐紙っていうのは和紙に対しての唐紙ではなくて、この句のなかの唐紙は冬の季語である建具としての唐紙であり、障子という冬の季語同様の働きをするものであります。ふすまや障子などもふくめた言い方であるようにかささぎには思えます。さてこれをどう英語ではいったらいいのか、さっぱりわからんので、適当にkarakami-doorなんて聞いたこともない単語を生み出しました。すんません。
どなたか、なにがご存知の方はかささぎめに教えてくださいませんか。
なお、月の真葛原というフレーズを英訳するときにも、まっさきに調べたのは、葛は英語でなんというだろうかということでした。おどろくべきことに、くずはkudzuそのまんまであった。日本の葛に対するイメージとは異なるようだ。これはあくまでかささぎの考えですが、季語の葛は吉野の葛に代表されるように薬効のある滋養のある植物で決して有害植物なんかではない。どうやって根絶させるか、その対処法などがのっているアメリカのくづサイトをみてると、厄介な蔓性の繁茂力のつよい植物っていうイメージであるようです。違う種類なんだろうか。
で、真葛原に月光、一面の真葛原。まるで唐紙に描かれる絵のように神秘的な景色だとかささぎはおもいました。だからこそ、一句としては平凡で弱いのですが、さりげなく補強する力が唐紙にはあります。そこが、この句の無意識へ訴えるしなやかな魅力であるとおもいます。

今朝、利華さんブログで追悼文その一回目をよむことができました。はりつけました。利華さんとみずきさんは誕生日がおなじだってこと(年齢はずいぶんりかさんのがお若いけど)、以前京都三条ラジオカフェで聞いたことがありました。ご縁が深かったのでしょうね。
追悼文で、りかさんはみずきさんは立派なサムライだった。と書かれていますね。かささぎは舞台もなにも存じ上げませんが、ただお写真で拝見するみずきさんはすっきりとしたりりしい面立ちのかたでありました。かささぎが知っているのは、お父上が小説家だったこと、「さっちゃん」の歌詞を作られた詩人であったこと。それにそのお父上の書かれた初恋のおはなし一編だけです。それに出会ったのは、久留米図書館で借りた愛に関する北村薫の短編アンソロジーでした。

お久しぶりです。
お気遣いをありがとうございます。何か仕事しているときは、凹んでいられないので精神を別物にしています。が、ふとした時や就寝の時など、勝手に脳みそで大浦さんのいろいろな場面をプレイバックしてしまいます。
彼女は本物のサムライだったのと同時に、本物の女性でした。彼女は、しなだれたりしないし、弱々しくもありません。でも本物の女性でした。だからこそ、私が男性だったら抱きしめたくなったと思います、畏れながらm(__)m

9月は呉海軍墓地、10月は全国ソロモン会の慰霊祭に参加し、旧帝国海軍、陸軍の戦友会の方々にお会いし、11月には現在の戦友を亡くしてしまいました。
海軍の戦友会会長さん(92歳)が言っておられました。

人間、死ぬるときは平和の世でも死ぬる。死闘の中でも生きるときは生き残る。

って。
私のこと、覚えていてくださりありがとうございます。頑張ってます。

りかさん、コメントありがとうございます。

(本文に書き直します。)

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