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2009年11月15日 (日)

「危険な情事」

ちびむすこが昨日寝転がって見ていたアメリカ映画。
彼はさいきんたくさん映画をみています。
ひとりでのこともあれば、ときにふじやまくんがきていたり、また三人ほどがいっしょだったりもします。
きのうはたまたま私が背後霊みたいにうしろでパソコンやっていたので、集中できなかったかもしれません。

あらすじは。
弁護士のおとこが外で魅力的なおんなと出会い、関係をもつが、男はあそび、おんなは本気、だんだん男の世界にズカスカと入り込んできて最後には修羅の関係となり、血で血をあらうようなバトルとなって、夫婦の正当防衛の結果、かわいそうなおんな(男の子を身ごもっていた)は殺される。・・と、実もふたもないはなしでごめんなさい。

ラブシーンが当然激しいのがあるが、笑ってごまかしつつ、やつは真剣にみていた。
いったいなにをかさねていたものか。
少しははは興味をもって、むすこにきいてみた。

なんでこんなの見たいと思ったの。

ああ、こないだ見た映画で紹介があったから。

なにそれ。

「めぐり逢えたら」ってのを見てたやん。
そしたら、「全米のおとこたちをきょうふのどんぞこにおとしいれたきけんなじょうじ」っていってたけん、みたかったと。おかあさん、まだ見る?メイキングが入っているけど。

うん、みる。

ってんで、みました。監督インタビュー、主演二人に脚本家、それからプロデューサーだったっけ、とっても元気のいい女性が、当時を振り返ってフェミニズムから強い反発をくらった思い出などを語ってました。おもしろかった。いつの時代もどこにでもあるはなしで、男と女の永遠のテーマだろうとおもいます。それをどうみせるか、これはスリラーでした、こわかった。まじでこわかった。

ところで。きのうはむすこの学校では金美齢講演会があったそうです。
とってもおもしろかったよ、おかあさんもくればよかったのに。
と開口いちばんにそういいました。
先生はなにを話されたの?
ときけば、さあーなんだったかな。にはわらいましたが。
だけどそれ、よくわかります。何を話されたかな、と説明するのは難しいですものね。
ただ拝聴したあと、とてもゆたかなたのしいきもちがのこるのです。
これはだいじなことですよね。

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コメント

めぐりあえたらのお次が危険な情事ですか。
どちらも見ました。内容的に対極的なものをつづけてごらんになったのですね。ちびむすこどのは。

私はどっちもみていないので、むすこが言った意味がよくわからない。ドラマの中のせりふで別の映画をいう?そうじゃなく、宣伝フィルムがついていたのかな?メイキングはみましたが、なぜフェミニズムから抗議がきたかといえば、愛人役が独身のワーキングウーマンだったからだそうです。偏見をあおるという理由。

今日、ともだちが二人きていたのですが、そのともだちにひそひそと昨日見た危険な情事のおそろしさをはなしていた・・・目をむいて死んだかおがこわかったよとか。・・うけるところがちがうでしょ!やっぱこどもだなー。ともだちとあれはみた、これはまだ、とか感想をいいあって情報交換してます。せのびしたいのだよね。

うちは20歳にして初めての朝帰り。
はな金で職場の同僚と飲んだ後、連れて行ってもらったそうです。××パブというのではなかったそうです。ふんふんと聞きながら、息子が母親にする話じゃあなかろうと思っていました。
3人で8万ぐらい払ってきた。・・・そこだけしっかりおぼえています。今だけだよ、そんなことができるのは。

んんんーーー
こたえに窮します

「おもひかねつも夜の帯引」

お葬式に、このむすこのともだちがきてくれてたのがうれしかった。ふじやまくん。ありがとう。

長男は祖父の葬儀にでませんでした。
死のひと月前まで親身にかかわってくれました。
むすこなりに真剣に考えているんだということを、葬儀にでなかったことで思いしらされた。

年配のいとこのむすこで37になる子がこの二月から学生になりました。医療系の専門学校にいくそうです。大卒でめがねやの店員をしていたのですが、心機一転入試に合格したのだそうです。
じんせいはながい。
どこでどうかわるか。
それぞれのみちがある。
親はみているだけだ。

そういえば。
次男が大分で最も驚いたことは、TSUTAYAの無人貸出機。うれしかったそうです。笑。(八女にはビデオ100しかありません。)
映画をたくさん見ているようだ。

おもひかねつも夜の帯引  

この句の読みですが。

この中にあります。

芥子のひとへに名をこぼす禅      杜國

三ヶ月の東は暗く鐘の聲            芭蕉

   秋湖かすかに琴かへす者        野水

烹(に)る事をゆるしてはせを放(はなち)ける  杜國

   聲よき念佛(ねぶつ)藪をへだつる    荷兮

かげうすき行燈(あんどん)けしに起(おき)侘(わび)て  野水

   おもひかねつも夜るの帯引(おびひき)   重五

こがれ飛(とぶ)たましゐ(ひ、のミス)花のかげに入(いる) 荷兮

   その望(もち)の日を我もおなじく    はせを 
男女の床の間に、ここから入ってきてはいけない。という意味の帯を引いたんだそうです。うん。たしかそういうような読みでした(光田和伸冬の日のよみ)

この歌仙が好きで好きで。
なぜなのかはわかりません。
でもね、あたまのなかにきっちりとはいってくるの。
ときどき、いやでも思い出すの。

けしのひとへになをこぼすぜん。
とかさ。
みかづきのひがしはくらくかねのおと。
とかさ。

「星恋」という戦後すぐ出た山口せいしと野尻抱影の句文集。そのなかで、抱影が絶賛していたっけ。

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