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2009年11月10日 (火)

part-time doc 乙四郎番外編

レーシングサーキット内は公道ではないので自動車保険がききません。
事故に備えての保険は生命保険が頼りなのですが、サーキット内での事故死は、一般的な生命保険では自殺扱いなのだそうです。

なぜこんなことを書くのかというと、この週末、レーシングサーキット場の医療応援に駆り出されるという貴重な経験をしたため。

八女から日向方面へ2時間弱で、西日本一の規模のサーキット場「AUTOPOLIS」があります。(週末早朝に442号線が五月蠅いのはそのせいです。)
今回は二輪車走行レースで、四輪車レースの場合よりもメディカルセンターが多忙になることが予想され、医師も複数配置されることになり、友人のツテで応援依頼があり、個人的興味もあって現場体験に至ったというわけです。
当日、会場のメディカルセンター脇には、救急ヘリコプターがスタンバイ。救急搬送車も複数台スタンバイさせていました。
メディカルセンター内には、ありとあらゆる救急救命用の装備が備わっていました。

気軽に引き受けたものの、たいへんなところへ来てしまった、と不安がいっぱい。
何も事故が起きなければ一日中暇なのでしょうが、四六時中、レースを映し出すカメラ映像に目が釘付けでした。
サーキット内のカメラが瞬時にして事故現場を映し出します。
人が横たわっていたり、マシンの下敷きになったりしている映像です。
事故が起きると、レスキューが救出に向かい、ライダーはメディカルセンターへ運び込まれてきます。
たいてい、時速200キロ以上での接触や転倒です。
ヘルメットが割れていても、そのおかげで頭は割れずにすみ、防護服がズタズタに破れていても、そのおかげで傷は浅くてすみます。
ヘルメットや防護服がなければ、皆、即死でしょう。
この日、結果として、9人がメディカルセンターのお世話になりました。
1人ずつ時間を空けてやってきてくれれば、落ち着いて手当ができるのですが、事故の時には、2~3人がまとめてやってきます。医師複数配置の理由がよくわかりました。
医師1人が救急ヘリで飛んで行ってしまえば、1人だけ残されることになりますが、幸いにして、ヘリの出番はなしでした。
この日は、最も重いものでも骨折どまり。めでたしめでたし。

9人の中に八女の人が複数いました。八女人は事故に遭いやすいのか向こう見ずなのか。
骨折の治療に○○整形外科を紹介しようかと思いましたが、お休みを邪魔してもいけないので○○病院にしました。

この日のような、事故が多発することが予想されるレースの日は医師が敬遠して医師確保難ということでしたので、今後も協力してほしいと頼まれ、応援要員として登録しちゃいました。これで、自分の履歴に「レース・ドクター」が加わることになります。
なお、一年を通して、最もメディカルセンターが忙しくなるレースは、「お買い物自転車耐久レース」なのだそうです。ヘルメットがフルフェイスではなく、防護服もないので、重傷者が続出するのだとか。今度のママチャリの日には、「レースドクター」として活躍することでしょう。

皆さん、安心してママチャリレースに参加登録してください!
サーキット専属レースクィーンもいます。
   ↓

AUTOPOLISオートポリス:http://www.autopolis.jp/

ほんとだ。れーすくいーん。いつもおもうんだけど、もしあれがよ、おてもやんみたいなおばさん連中だったら・・・事故死続出だろか。
おつしろう、このわくわくの体験談はこないだの土曜の勤務ですか。なんで怪我する、ひょっとしたら死ぬかもしれん、ってわかっていてみんなしゃかりき走るのだろう。いのちがけの人の顔というのは普段みることないですから、その緊張感をみたくて人があつまるのでしょうか。
しかし、よかったですね。骨折くらいで。
まったく怪我人がでなければ、それはそれで退屈だったろうし、救急ヘリ出動までいけば、緊張できつかったろうし。
おつしろうのようなおいしゃさんって、そうそう滅多にいるもんじゃないです、たのしそう。

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コメント

上津江村のオートポリスだよね、たぶん。
ママチャリレースがあるとは初耳だ。
車にはしっかりお世話になってるわてらですが、なかなか自転車には乗らないと思いません?マイチャリを持ってるのに、畑までの往復にしか乗ったことがない。最近、太ももの筋肉がめっきり落ちてきた。本気で筋肉きたえないと、歩けないばあちゃんになりそうだ。

自転車に乗ったことがない???

間逆です。
毎日毎日自転車が命です。

杉並区を自転車で縦走でしています。

田舎暮らしほど歩かない、漕がないというのも不思議ですね。

ねえ、このオートポリスってのが、モトクロス?
行ったことないけど、話には何度かききます。でもなんで442号線がうるさいのかな。そこをバイクが通るのかな。。乙四郎の家は442に面しているから否応なしにきづくんだろね。うちらへんはへっこんでいる田園地帯ですからわからん。

せいこに同感。まるで足腰きたえない。ときに足が攣って夢のなかで痛い。夢とおもったら現実、痛みで目がさめる。車にのるのがストレス発散で、歩かない。山登りも好きだったのですが。
こどものころはとってもよく歩く子だった。

さくらさん、自転車で走れるところがあって、いいですね。都会では車はむずかしいですものね。うちのわがまま娘なんか、せーっかく免許までとらせていたのにもかかわらず自転車ばかり、そうこうしてるうち、免許更新を一年もわすれてパアになってしまった。半年までならオッケイらしく。

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