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2009年10月18日 (日)

課題句「放」ー丸山消挙かく語りき。

来る25日のありあけ連句興行での発句に、「放」をいれた秋の句を詠んでください。
しめきりは20日です。
と、広川町の丸山消挙にも送信した。友達だから。するともう返信がきた。
あーらら。・・・こりゃあんまりじゃろ。
でもあまりにもおかしいので、このまま闇に葬り去るのはしのびない。
せめてみんなで笑いものにしてからにしましょう。あしからず。
しょうきょどん。これにコリントまたつくってくださんし。
以下、引用文。

聞くもの見るもの、話半分しか聞かんし理解も半分。
要するに自分勝手な性格は直らない、ということでしょうか。

「のうさい」はNOSAIとも言いますが、先行き寂しい私の職場です。
おかげで楽して過ごし取りますけど・・・

 窓際に背を向け座るこの席は何をしてても覗く者なし

「放」の字をいれて、秋の季語 って難しくない?
しかも ~やではじまる、切れ(断層)のある句
    一行ものでしたら、最後を「かな」でとめるか「けり」 なんだよね。

 屁を放いて暖気感じるズボンかな ・・・ 傑作!
 沈みゆく夕陽は秋のつるべかな  ・・・ 臭い?
 放るもん時は移ろいホルモンと

これでご勘弁!

    (丸山消挙)

丸山しょうきょ3句、かささぎよみ。

1 へをこいてだんきかんじるずぼんかな

だんき。という漢語表現と、ほうひを「屁を放いて」とやさしい中にも凝った表現(笑)にしたところに、この人の密かなる矜持を感じてあげてください。季語は「暖気」。

2 秋の夕日はつるべおとし。いくえにも屋上屋を重ねている。
秋、沈む、夕日、さいごにつるべ(おとし)。fall が四の字固めのうざい句。

3 句を放るホルモン鍋へ放るもん。

発句らしい発句をだしてください。
そのためには、
①~や。としてあとの七五はまったく上半分とはきれたものにする。
②一本の棒のようなまっすぐの句でいいから、最後は「かな」どめにするか「けり」をつける。

今日みつけた例をひいておきます。

「飯田蛇笏」http://www.jinmei.info/data/20050504000.htmlにつけられていた。

「句集 清夏」http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_690a.html

放念の月あげてゐる櫟山  吉津清子

(ほうねんのつきあげているくぬぎやま)

放念とは・・・

なにとぞご放念くださいますように。→Don’t worry about it please.

執心をほどくこと。諦念というのとはまた少しちがいます。
凝り固まったおもいを手放す、とかくと重すぎますか。

放心と諦念のあいだに放念がある。そんなかんじです。

この句には明確な切れ字はありません。でも、切れはあります。
あげてゐる/
櫟山

放念しているのは作者。だけど「月」が放念していると見立て、クヌギ山の上にその月をそっと配した。こういう句の場合、下五に何をとりあわせるかで上半身が生きも死にもする。
これがたとえば緊張を強いる針葉樹林のヒノキ山とかであれば
、あんまり放念したくはないだろう。雑木のお山のくぬぎだからこそ。字面に楽しいという字が入っていることにも注目されたし。うまいなあ、この人は。

どんぐりもくぬぎのこどもでした:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA

(ちなみに古賀の音彦さんが真っ先に句をおくって来られた。
出してください、と送信して一分後には返ってきました。
それなりにできた句でした。おとひこさん、忙しいのにありがとうございました。)

連句会はどなたでも参加できます。
遠方の方はどうぞ発句だけでもご参加ください。
イメージを想像し句を創造するのは楽しいです。自己解放できる。

「放」の一字をいれて、秋の季語もいれ、575の発句をください。

発句とは俳句ですが、ふうたぬるい今時のゆるふん句ではなく、筋を通す古武士のような、格の高いひびきのよい句をもとめていますー自分が下品だから。(高望みというなかれ。)

▼ありあけ連句興行のご案内

10月25日(日)九時から四時まで
みやま市の保健医療経営大学の教室にて

くわしいことは、http://tokowotome.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-8.html

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コメント

メールの送信が出来なくなってます。
マイブログに書き込みました。ごらんあれ。

免許の更新 誕生日を過ぎても
最近は1ヶ月以内であれば、更新可能なんですってね。20年前に、それをやってほしかった。日曜日は多いよね。うちらは近いからいいけど、大牟田の端っこの人なんか大変だろうね。ビデオを見ながらそんな事を考えてます。

ぼん、よみました。誠実な句をいつもありがとう。

これ八時ちょっとすぎの写真なんですが、びっくりするほどの多さ、私は違反講習(一旦停止義務違反一回、高良内で)をうけたのですが、一つの教室に200人以上つめこまれましたよ。
目の検査で大行列がじわりじわり前にすすむ。その大群集のなかにいると、アリのようなきぶんでした。ま、どんなきぶんで蟻がいきてるかわからんけどもさ。

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